ハンチョウ～警視庁安積班～（最終回）

今日で最終回、皆さんお疲れ様でした。＾＾

３か月楽しませて頂きました。

爆弾予告メールが送られ、刑事部長と２人指定の場所に向かうハンチョウ。

キングが刑事部長でないとわかりホッとしました。（黄門様に悪役はさせられません。）

そして並行して三神を追う小池、結城、尾崎、鑑識の２人、この４人で東京を捜索できるの？
捜査一課はなにしてるの？と、TVの前で突っ込んでるうちに三神にたどり着き、無事爆弾も解除できました。

車中で、キングのホントの目的がわかったハンチョウ、さすがです。

今まで行けなかったお台場（なんでしょうね）に到着、そこでまたメールが刑事部長を射殺せよとは...。

ハンチョウが撃つわけないのに。

ここでキングの正体が明らかに、いきなり田村亮さんって凄いねじ込んできましたね。

今までのストーリーに気配だけでも匂わせばあ～～～となりますが、最後の最後に出てきてどういうつながりがあるの？？と１時間ではちょっとつらかったかな～～。

２時間ぐらいお時間頂けたらいい話だったんです。

生きることに絶望してる三神に語りかけるハンチョウにやはりハンチョウには銃撃戦も爆弾テロも似合わない、刑事でなく人間として犯人と向かい合うのがハンチョウだと思いました。

三神の今までの辛さをわかろうとするハンチョウにジ～～ンときました。

何も悪いことしてないのに自分のせいで人が死ぬのは嫌だと逃げ回っていた三神くん、幸せになって欲しいです。＾＾

キング、刑事部長の大御所同士の取り調べシーンは貫録ありました。

田村亮さんってあんまり犯人役のイメージ無いので亮さん犯人役をたまにはされたかったのかなあ。

逮捕されたキングの犯行動機や、どうやって殺人を行ったかはかなりサラッと流しちゃいました。

私のなぜ、ハンチョウが特捜に呼ばれたのかという疑問は解決されないまま事件が解決されました。

ホントにギリギリまで撮影かかってたんですね。

そして特捜安積班解散いや卒業で打ち上げ。

このあとどうするんですか？って神南署に戻るって言わないところが６はどっちにしようか迷ってるんですね。

様子見でしょうか。

ラストの何もない部屋に１人片付けするハンチョウ、もう戻らないのでここで過ごした短い日々を思いだしているんでしょうか。

それともまた帰ってくるつもりでしょうか。

それを観ている私たちに問うている気がします。

蔵之介さんはこの後秋の舞台に向かって始動されるんでしょうか。

それまでゆっくりして頂きたいです。

レシピがいいです。

読んだ本というか今週の週刊モーニング隔週連載されている「きのう何食べた？」が面白いです。



弁護士の筧史郎、美容師の矢吹賢二というゲイのカップルの日常と、史郎が賢二のために作るご飯が簡単でおいしそうという２度面白い漫画です。

弁護士で収入が多いはずなのに老後に備えしっかり倹約する史郎、なので食費は２人で月２万５千円。１日千円弱という予算で美味しいものを作ります。

買い物も特売日チェックし、安くてもしっかり品を吟味して買うところは主婦の鏡となってもいいかも。

昨日の使った材料もしっかり明日に回したりとそれを読むだけでもためになりそうです。

毎日作るものだから凝ったものは作りません。

非常に段取りよくちゃっちゃと作ります。

お出汁を取ってる間に他の材料の下ごしらえ済ませておいてと手際がよいです。

終わった後は使った道具も綺麗に片付いてさあ食べられるだけとなって、毎日こんなふうに料理がしたいと憧れます。

ただ倹約してるだけでなく、ハレの日は限られた予算で賢二を喜ばせるものを作ってあげたりします。

また賢二という人がささやかなことでもホントに喜ぶ人なんで作り甲斐があるんだろうな。＾＾

ドラマ化したら面白いと思うのですが簡単にはいきませんか。

梅雨だから

出かけるときはデジカメを持ち歩くようになりました。

毎日歩く道、そんなに「おっこれは！」というものにはなかなか出会えません。

コースを変えてみました。









あちこちで咲いてるのをヘタながら撮ってみました。

いろんな紫陽花の種類がありますね。

紫陽花だけはお天気より雨が降ってる時の方が綺麗ですね。

梅雨の今だからみれる花です。

一瞬だけコドモ警察

ハンチョウとコドモ警察のコラボで、ハンチョウがコドモ警察にゲスト出演。

今回のハンチョウは番宣積極的でした。

あとぴったんこカンカンに出れば完ぺきだったんですが、次回ハンチョウ６で安積×安住が見られますように。

こちらの放送で、木曜夜中の１時、リアルタイムで観るのはちょっとツラい時間です。

出演者も鈴木福くんたち今活躍中の子役さんたちだそうで、あまりピンとこなかったので観ていませんでした。

もし、蔵之介さんがゲストでなければ完璧スルーしてました。

ドラマの内容は、悪の組織の陰謀で中年刑事たちが子供にさせられてしまう、見かけはコドモ中身は大人で苦労しながら事件に立ち向かっていくというものだそうですね。

最初みたら、これって古き良き時代の刑事ドラマの匂いがする。

昔の刑事ドラマって型破りなところがあって、実際そんなことしたら大変っていうシーンばかりで、今なら視聴者に突っ込まれてたと思います。

でもこれはドラマだからというお約束をみんな承知してたから楽しく観れたんです。

今ならリアルすぎて警察＝正義の味方ではないですが、あの時代の刑事ドラマは頼もしいおまわりさんでした。

コドモ警察にはそれを思いださせるものがありました。

日経ＭＪに記事で載っていたのですが、子役にあえて割り当てたのが中年刑事役。完ぺきな演技がほぼ不可能な刑事役にぶつかる姿を通じ新しい魅力を引き出す作戦に出たと書いてありました。

あえてセリフも、専門用語、言い回しも難しくしたそうです。それが成功したのは深夜枠の自由さを生かしたからだそうです。

深夜枠に面白いドラマが多いわけは、作りたいものがのびのび作れる自由さにあったみたいです。

バーでハンチョウとデカ長が並んでいるところが何ともいえず可愛いかったですね。

蔵之介さんも相手が子役の福くんだからといっても子供扱いせず、役者同士として対していたのが良かったです。

いいともで福くんのことほめてましたもんね。



手の大きさの違いだけみても微笑ましいですね。

コーヒーの淹れ方。

お茶とコーヒーは大好きです。

その日の気分で今日は緑茶、今日はコーヒーといろいろ飲んでます。

今までインスタントコーヒーばかりでしたが、粉を引いたコーヒーの美味しさに目覚めちゃいました。（かなり遅いですね。）

今は、時間があればインスタントでなく、ペーパーフィルターで淹れてます。

でもこれがなかなか難しいです。

コーヒーの量、お水の量は同じなのに、味はいつも違います。

今日は上手く淹れられた、あちゃ～～今日はダメだ～～。

なんでだろう？

きちんと習ったわけでなく、自己流ですが、ペーパーをセットして粉をいれます。

この時粉は平らにと本でも書いてました。

そして真ん中にぽたぽたと少しお湯を落として蒸らします。

コーヒー豆がふっくら盛り上がって、香りが出てきたら真ん中に静かにそそいでいきます。

専門の口の細いポットがあればいいんですが、なかなか道具をそろえられずなるべく口の細いので淹れてます。

この時ペーパーを濡らしてはいけないそうですね。

ここで失敗してしまいます。

どうしてもお湯の量が多すぎてペーパーがぬれてしまいます。

気持ちがゆったりしているときは、ゆっくりぽたぽたとお湯を注げるので最後までペーパーを濡らせず淹れられます。

粉もふっくらと膨らみます。

そういう淹れ方をできたコーヒーは我ながら美味しいなと思います。

あわててたり、気持ちに余裕がない時は粉も膨らまず苦いだけです。

コーヒーでその日の自分の気分がわかるとは思いませんでした。

コーヒーに目覚めたのは最近でまだ卵の殻をかぶった新米ですが、おいしいコーヒーを淹れられるように毎日が練習です。