金魚cafe

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マメシバ一郎フーテンの芝二朗(11)自分が正しいと思った時からすべての間違いが始まるのだ

2012-12-21 23:22:01 | ドラマ
書くのが遅くなりました。

明日がもう最終回。

その前の回です。

二朗ちゃんは偽ネットオークションの犯人を見つけました。

犯人は何といつも公園であうカーネル君を連れている。仁政さん。

おまけに二朗ちゃんの実家に住んでいます。

彼はわけあり物件に住み着いて居座ることでお金をもらう仕事をしています。

二朗ちゃんに問い詰められても白を切る仁政さん。

そこに騙されたと駆け込んできた女性まで現れ実は二人は夫婦でグルだった~~で、結局お母様が仕組んだことだったのです。

ニートから無事脱出して2年、なんとか働いてこれで一人前になったと思ってる二朗ちゃんに世間の厳しさを教えるために計画したのです。

たった2年で社会の常識、厳しさを叩き込むためにはこれぐらいは必要かもしれませんね。

いつもならここですねちゃうんですが、平然とできるようになったのもいろんな試練を乗り越えてきたおかげ??

このドラマは二朗ちゃんの自立するまでのストーリーですが、一郎ちゃんと二朗ちゃんとで心に悩みを持っている人たちがやり直そうと元気になるドラマなのです。

仁政さんが「芝さんのためだといってるけど、本当は私たちがやり直すためになってるんじゃないかと」というのが表していると思うのです。

一組の夫婦がやり直そうとしてめでたし、めでたしですが、まだ問題ありの親子と、女子高生が残っています。

いままでベーちゃんや重男おじさんたちとしかお話が出来なかった二朗ちゃんが他人から相談を受けるまでになってきているのです。

見かけは38歳だけど中身は小学3年生のままだった二朗ちゃんが大人として女子高生としゃべるようになるなんて。

お母様のやり方はいつもながら過激だなあと思うのですが、これぐらいしないと二朗ちゃんはやる気がでないのかも。

一郎ちゃんの力を借りずこの2組の問題が解決したらお母様が帰ってくるのでしょうか?

いよいよ明日最終回、待ちきれません。

重男おじさんの教訓

人生から逃げられると思っているうちはその人生は始まっていないのだ





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