金魚cafe

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LIFE~夢のカタチ~先週の続きダンス選手権の行方は

2014-04-26 19:12:05 | 佐々木蔵之介さん
京都の明徳高校ダンス部、世界選手権に出場するためアメリカのダラスへ。

先週はアメリカに到着して大会前の練習中にアクシデントで足を痛めた部員が出てしまいました。

去年の世界選手権でも怪我をして出場を断念した3年生がいました。

3月の大会では卒業しているのですがまだ在学中であるということで出場できることとなり、今度は総合優勝をしたいと強く思っています。
そんな彼に去年一緒に出場したメンバーからの手紙が。

これを朗読したのが蔵之介さんでナレーションでは関西弁は使わないのですが、思いを込めて柔らかな優しい関西弁で手紙を読みました。

そんな力が入りすぎてる彼に力を抜くようにアドバイスする顧問の岩永先生。

大会の規則でメンバーチェンジは認められず怪我をした彼女(副部長)はテーピングを施されて競技に出場できるかどうかの瀬戸際となりました。

怪我をしたことで生徒たちが動揺しないように先生がサポートします。

先生は自分たちで優勝を取りに行けと生徒たちのやる気にスイッチを入れます。

そして去年出場できなかった3年生の生徒さんが叶うという字は口が十でできている。

勝つというのを十回口に出して言おうとメンバーに声をかけ円陣を組んで勝つ!と十回。

堂々と踊ろうと演技の2分半にかけます。

明徳高校の持ち味は複雑かつ一糸乱れぬフォーメーション。

アメリカの高校生もクリエイティブ!!と絶賛。

ヒップホップダンスの本場アメリカの高校生もダンスがすごいなあとライバル多そうと思いながら観てました。

明徳高校の番です。

怪我をした副部長さんも怪我をしたまま出場。

演技の前半、ナレーションがなく彼らのダンスがそのまま映像で流れます。

演技の後半は曲調が変わりますよとナレーションは入りましたがナレーションあまり入れずそのままを見てもらおうという演出でしょうか。

本当に一糸乱れず、歌舞伎じゃないですが決めるところはピタッと決まってカッコイイダンスでした。

観客もスタンディングで拍手していました。

結果発表でヒップホップ部門で一位、総合でも一位で優勝したのですが、英語のアナウンスだったので生徒さんたちは自分たちが優勝したことを知りませんでした。

本当ならわ~~~と歓声があがったりやった~~とかあったと思うのですが先生から優勝したんだよと教えられて涙が。

今まで厳しかった先生の笑顔が素敵でした。

最後までやり切った達成感でしょうか。

千秋楽のときのみなさんとと同じ顔をされてたように感じました。

これはプロでも学生でも同じなのだなあと。

今日のナレーションを聞いて良かった~と思いました。










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