スティーヴン・キング著 浅倉久志訳 新潮文庫
今年の12月蔵之介さんの舞台「ショーシャンクの空に」が始まるのですが、原作がスティーヴン・キングと知ってショーシャンクってホラーだったけ??とスティーヴン・キングという方はホラーの帝王と呼ばれてる作家で「グリーン・マイル」、「キャリー」、「シャイニング」、「ペットセメタリ―」の原作者です。
でも「スタンド・バイミー」も彼の作品なのでキャ~~と絶叫するような作品だけじゃないんですね。
図書館でショーシャンクで検索しても本が見つからずそうだ、ショーシャンクは映画の題名で原作は違うんだったと思いだし刑務所とつく題名の本を捜しましたら「ゴールデンボーイ」という中編2編をまとめた本に「刑務所のリタ・ヘイワース」というのがありました。
パラパラっとページをめくってみてこれだ~~~。と
中編というだけあって187ページですぐ読めちゃったんですがこれが2時間半近くもあるあの大作「ショーシャンクの空に」になるなんてすごいなあと。
物語はレッド(舞台では國村準さん)の目から見たアンディ(蔵之介さん)の刑務所での生活です。
原作のアンディは砂色の髪と小さい器用な手をした身だしなみのいい小男となっています。
この小男だったというのが後に効いてくるんですが、映画のマット・ディモンと蔵之介さんはすらっとした長身で手もデカい。
まあこれは映画だから仕方がないですね~。
レッドも映画ではアンディよりかなり年上になっていますが原作だとそんなに年齢は変わらないようです。
アメリカの刑務所がお金さえだせば何でも(命の危険を感じるものでなければ、看守に見つからなければ)手に入れる自由を認められいるといるところ、看守もいちいち細かいことは言わないのがアメリカらしいと言えばそうなのか。
映画でもアンディが入所するときお出迎えした受刑者はみんなタバコをくわえて歓迎してました。
映画でも新入りのアンディは受刑者からリンチにあいますが、原作では刑務所の中は男性だらけで異性がいないのでアンディがそういう対象として狙われたりとかなりひどい描写で書かれています。
これ舞台でもあるのかなあ??
それを自分の力で解決したアンディは仲間からも一目置かれるようになります。
レッドは刑務所から出るのを恐れているようで、それは彼らを仮出所させるときには社会で適応できないような年齢になってから釈放するからです。
それならばこのままここにいたいと思ってしまう。
アンディと出会いその気持ちも変わって行きます。
アンディも無実の罪で終身刑で刑務所に入れられ、それでも刑務所から出ていくことをあきらめずでしたが、アンディが有能すぎて手放すのが嫌な所長と出会ったばかりに刑務所に縛り付けられてしまう。
それでもアンディはメキシコの太平洋ぞいのシワタホネという土地に住みたいという希望を捨てなかったのです。
そこからは読んだ後とても爽快な気持ちになります。
アンディの希望がレッドの希望でもある、映画の題名が原作のままの刑務所のリタ・ヘイワースじゃなくてショーシャンクの空にで良かったなあと思ったのはそのラストのがそんな気持ちにさせるからだろうかと思いました。
今年の12月蔵之介さんの舞台「ショーシャンクの空に」が始まるのですが、原作がスティーヴン・キングと知ってショーシャンクってホラーだったけ??とスティーヴン・キングという方はホラーの帝王と呼ばれてる作家で「グリーン・マイル」、「キャリー」、「シャイニング」、「ペットセメタリ―」の原作者です。
でも「スタンド・バイミー」も彼の作品なのでキャ~~と絶叫するような作品だけじゃないんですね。
図書館でショーシャンクで検索しても本が見つからずそうだ、ショーシャンクは映画の題名で原作は違うんだったと思いだし刑務所とつく題名の本を捜しましたら「ゴールデンボーイ」という中編2編をまとめた本に「刑務所のリタ・ヘイワース」というのがありました。
パラパラっとページをめくってみてこれだ~~~。と
中編というだけあって187ページですぐ読めちゃったんですがこれが2時間半近くもあるあの大作「ショーシャンクの空に」になるなんてすごいなあと。
物語はレッド(舞台では國村準さん)の目から見たアンディ(蔵之介さん)の刑務所での生活です。
原作のアンディは砂色の髪と小さい器用な手をした身だしなみのいい小男となっています。
この小男だったというのが後に効いてくるんですが、映画のマット・ディモンと蔵之介さんはすらっとした長身で手もデカい。
まあこれは映画だから仕方がないですね~。
レッドも映画ではアンディよりかなり年上になっていますが原作だとそんなに年齢は変わらないようです。
アメリカの刑務所がお金さえだせば何でも(命の危険を感じるものでなければ、看守に見つからなければ)手に入れる自由を認められいるといるところ、看守もいちいち細かいことは言わないのがアメリカらしいと言えばそうなのか。
映画でもアンディが入所するときお出迎えした受刑者はみんなタバコをくわえて歓迎してました。
映画でも新入りのアンディは受刑者からリンチにあいますが、原作では刑務所の中は男性だらけで異性がいないのでアンディがそういう対象として狙われたりとかなりひどい描写で書かれています。
これ舞台でもあるのかなあ??
それを自分の力で解決したアンディは仲間からも一目置かれるようになります。
レッドは刑務所から出るのを恐れているようで、それは彼らを仮出所させるときには社会で適応できないような年齢になってから釈放するからです。
それならばこのままここにいたいと思ってしまう。
アンディと出会いその気持ちも変わって行きます。
アンディも無実の罪で終身刑で刑務所に入れられ、それでも刑務所から出ていくことをあきらめずでしたが、アンディが有能すぎて手放すのが嫌な所長と出会ったばかりに刑務所に縛り付けられてしまう。
それでもアンディはメキシコの太平洋ぞいのシワタホネという土地に住みたいという希望を捨てなかったのです。
そこからは読んだ後とても爽快な気持ちになります。
アンディの希望がレッドの希望でもある、映画の題名が原作のままの刑務所のリタ・ヘイワースじゃなくてショーシャンクの空にで良かったなあと思ったのはそのラストのがそんな気持ちにさせるからだろうかと思いました。
わが地元は8月8日で終了してしまいました。
お客様も入っていたのでせめてお盆までは~と願っていたのに残念です。
殿にお会いしてきてくださいね~。
こちらは大丈夫ですが殿の地元の京都は場所によって大変なことになっています。
それでも大文字の送り火はありました。^^
私はTVで観ただけなんですが。^^;
私も、ショーシャンクで探してました(^^;;
なので、ありがとうございます(#^.^#)
一郎ちゃん。
後悔してましたね!
あさって、最後の殿に行ってきます。
関西方面は、低気圧の影響で大変な事になっていますが、kinakoさんの周りは大丈夫ですか?