金魚cafe

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フィンランドのくらしとデザインムーミンが住む森の生活

2013-03-03 22:06:56 | 日記
今兵庫県立美術館でフィンランド展をやっています。

阪神の岩屋駅を降りて徒歩5分。



後ろに六甲の山。



そして海と両方の景色がみえるところです。



美術館の上にはカエルさんが鎮座されています。

なんか守り神なんでしょうか。



フィンランドと言えば、森と湖、ムーミン、マリメッコしか知らなくて、見に来ておられる方も、家族連れはムーミン、そしてマリメッコのものを身に付けた方々とやっぱりそういうイメージなのかな。

有名な画家の方もいらっしゃるのに全然わかりませんでした。

おもに風景画を展示されていましたが、冬が長いせいか雪の景色が多かったです。

このあたりはゆっくり観れたのですが、途中でかなり並びました。

次のエリアがムーミンのトーヴェ・ヤンソンさんの原画を展示していたからです。

ムーミン人気恐るべし。

ムーミンの原画はペンで細かい陰影まで線一本、一本細かく書き込まれていてすごいなあと感動。

トーヴェ・ヤンソンさんの油絵をいう貴重なものも展示してありました。

こちらは柔らかく暖かみのある線で使っている色も明るい色でムーミンとはまた違いました。

次のエリアのマリメッコの展示のところもスゴイ人気でした。

マリメッコの有名なウニッコの柄が1964年にできたものだと知ってびっくり!!

いまでも皆さんに愛されていますものね。

マリメッコのデザイナーに日本人の方がいらしたのもびっくりでした。

これだけマリメッコ人気あるのにそういう情報って入ってこないのですね。

シンプルで飽きのこない良いものというのでは日本の着物の柄もそうですから共通するところがあるのかもしれませんね。

あと北欧の家具なども展示されていましたが、飾るだけのものではなくて実際に使うシンプルなんだけど使いやすいものそういうところが評価されてるのだと思います。

観終わったあと何か記念にとグッズ売り場に向かうとスゴイ人だかり、皆さんムーミングッズ、マリメッコを買ってらっしゃいました。



スナフキンのお人形。

ミィが欲しかったんですが、売り切れでした。

ムーミンよりミィの方が人気ある見たいです。



お昼を食べて、美術館の前の海岸通りそちょっと散策。



もう少し暖かくなったらきっと皆さんもっと歩いておられると思います。

今度は王子公園の方を歩いてみたいです。





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