goo blog サービス終了のお知らせ 

金魚cafe

こちらにお立ち寄りくださってありがとうございます。
ぼちぼちのんびりと綴っております。

の・ようなもの のような

2016-01-29 23:31:01 | 映画


私は「の・ようなもの」を観たのはテレビでしたが、もう何年前になるでしょうか。

志ん魚役の伊藤さんが志ん田役の松山ケンイチさんと変わらないぐらいだったのだのですから。

印象に残っているのが落語をしながら夜の東京を歩いているシーンでした。

年月が過ぎ師匠の志ん扇さんが亡くなって志ん魚さんの兄弟子、の志ん米さんが出船亭のトップとなりそこに弟子入りしたのが志ん田クン。
真面目過ぎて落語が面白くないと言われ殻を破れず悶々と過ごしている。
そんな師匠の13回忌にスポンサーの会長さんから志ん魚さんの落語が聞きたい、もし彼が出ないなら追悼公演の援助はしないと言われて志ん魚さんを探してこいといわれた志ん田クン。

やっと見つけた志ん魚さんは落語をせずにの~んびりと暮らしていました。
丁度ゆったりと泳ぐ金魚のように。

自由と言うのはこういう暮らしなのだなあとちょっとうらやましくもありました。
森田監督作品で好きなのはご飯を食べるところです。
実に美味しそうに楽しそうに食べるのです。
この映画でもご飯を食べるシーンを大事にされてるなあと感じました。

間宮兄弟の二人もそのキャラを出していました。

どこで出てるかはお楽しみに。(^^)

山猫(2)

2016-01-29 22:46:40 | 佐々木蔵之介さん
山猫好調なようでやっぱりうれしいですね~。


山猫のとらえどころのないキャラクターが魅力なのかもしれません。

新渡戸稲造さんの「武士道」を愛書にしていて腕っぷしが強いイケメンなのに水虫で音痴だとか。

この寒いのにビーサンを履かなくちゃいけないくらいの水虫とは。

大金盗むより水虫の特効薬でも盗めばよいのにと思っちゃいますが。

いつもは原作を読むのですが巷のうわさでは原作とは違ってる設定だそうでこのまま原作読まずドラマを楽しもうかと。

その好調さの理由に我らの絶滅危惧種のオヤジキャラの関もっちゃんのおかげもあるのだろうなと(何パーセントかは)。

さくらちゃんが勝村さんに関もっちゃんの加齢臭がとぼやくシーンがありましたが中の人(佐々木蔵之介さん)は加齢臭とはほど遠い方なのですけれどね~。

舞台で汗だくの熱演を拝見しておりますが汗臭さも感じさせずほぼ無臭なのではないかと。

さくらちゃんが嫌がるのは加齢臭というよりも昭和の典型的なオヤジだからかもしれません。

「なぁ~~んちゃって」は昭和のギャクですから~。

清濁飲みこんだ謎のキャラの関もっちゃんと山猫さんいい勝負しそうです。