金魚cafe

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僕たちのとっておきの京都ウエスティン都ホテル京都(追記) 

2015-02-19 22:49:10 | 佐々木蔵之介さん
これはトークショーとは関係ないのですが。
トークショーに行くまで北野天満宮にお参りに行ってきました。

この日は京都マラソンの日でした。
ちなみに天気予報は何度も確認しましたが曇り晴れでした。

私の地元から出発したときはお天道様が出ていたのに、京都に近づくにつれて暗くなって行くのでした。
嫌な予感が。

私が北野天満宮に行くときは地下鉄で烏丸丸太町で下車してそこからバスに乗ります。
途中佐々木酒造さんのところを通過していきます。^^


コースを確認していったので北野天満宮は大丈夫だろうと思っていました。

何と!!!丸太町が交通規制でバスが走っていない!!
しかも雨が降ってる~~!!!誰だ~~??雨男は~~~??(決まってますが)

慌てて別の路線バスにのって一つ手前のバス停で下車して歩きました。

傘を持ってきてないのでコンビニを見つけて傘を買い北野天満宮目指して歩きました。
7~8分歩いて到着しました。


雨でも人がいっぱいでした。


梅は3分咲きぐらいです。

梅の季節だけ茶店が出店しています。

上品な甘さのこしあんの入ったもっちりしたお餅をいただきました。


茶店の暖は火鉢でした。
こうやって使っているのを初めて見ました。

丁度お昼だったので、お豆腐屋さんのカフェがありましたのでランチのあんかけ湯葉丼を頂きました。

夜にディナーを頂くので優しいお味の湯葉丼にして良かったです。
どんぶりに隠れて見えませんが2種類のゴマ豆腐と冷奴です。
椀物は豆乳のスーブでした。
豆乳が甘くておいしかったです。

お昼をのんびりいただいて良い時間になったのでウエスティン都ホテル京都に向かいました。

京都でトークショーがあるときはちょっと早めに自宅を出て京都を散策する楽しみがあります。^^
雨でも京都はステキでした。







僕らのとっておきの京都ウエスティン都ホテル京都(お料理編)

2015-02-19 00:13:11 | 佐々木蔵之介さん

お料理の写真もちょっと紹介いたします。
いつもの手書きのメニュー。
達筆です。^^


最初にスパークリングワインとカシスオレンジを頂きました。
スパークリングワイン美味しかったです。


まず前菜の鮪のミキュイとオレンジ風味の小エビのエスカベッシュサラダ仕立て。

ミキュイというのは食材の中まで微妙に火を通した料理法でミディアム状態になっています。
エビは苦手なんですが、ここで好き嫌いを言ってもなあと食べてみました。
エビの感想は~~^^;なんですが、鮪は美味しかったです。

うっかり食べてしまった鯛の京湯葉揚げ菊菜と三つ葉のグリーンソース

これは鯛の身と湯葉のサクサクした食感が良くてフランス料理なのに和を感じさせます。
英語で書かれているのを見ると湯葉はtofuskin豆乳からできる膜が皮膚っぽいからでしょうか。

牛フィレのステーキ温野菜添えオルロフ風。

オルロフって何?と調べましたらロシア皇帝ニコライ1世の時代のパリ大使の名がつけられた料理で彼に仕えたユルバン・デュポワという料理人が完成させたと伝えられたいくつかの料理に名がつけられています。
お肉にモルネーソース(ベシャメルにグリュイエールチーズと卵黄を加えたもの)をかけてグラッセ(オーブンで加熱し焼き色をつける)したもので牛フィレが柔らかくて(今までで一番美味しかったかも♪)表面を覆っているこんがり焼けたソースと一緒に食べると最高でした。^^

途中でノンアルカクテルも頂きました。

ジンジャーエールにブルーで色をつけた爽やかなカクテルです。^^


チョコレートムースフルーツと佐々木酒造の酒粕を使ったアイスクリーム添え。

酒粕アイスは口の中ですっと溶けるとふんわりと日本酒の香りが鼻に通っていきました。

そして頂いたチョコレート。

こんな招き猫ちゃんなのです。^^

300本に1本当たり付きで当たるとチョコレートのメーカーさんからなにか景品をいただけるそうです。
まだもったいなくて食べてませんが。^^

今回は料理を出すタイミング下げるタイミングを私たちの様子をよく見てくださっていてゆったりと食事を楽しめました。