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金魚cafe

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ホビット決戦のゆくえ

2014-12-14 23:11:55 | 映画
前回竜に奪われた王国で竜が暴れて湖の街は火の海になってしまったところで終わり。

竜の声はべネさんことベネディクト・カンバーバッチさんが担当。

この竜がものすご~~く邪悪で強い!!

竜と戦うのが人間のバルト(ルーク・エバンスという俳優さんが主役以上にイケメンでした。)

妖精のエルフ族やドワーフも逃げちゃって関係ないのに巻き添えを食ってしまって非常に気の毒でした。

ドワーフの長のトーリンは黄金に執着してしまって頑固だけど勇敢で仲間思いの性格が変わってしまうし、ビルボはなんとか目を覚ましてもらおうとある行動に出ますが余計に怒らせてしまい、そこにドワーフの宝を狙うエルフ族、街を焼かれたため再建のために黄金が欲しいバルト率いる人間が押し寄せてドワーフVSエルフと人間で戦かというピンチ!

それをねらって穢れの王オーク族のアゾクの大群が押し寄せてきています。

原作では主役はビルボで忍びのものとして姿が消える指輪のおかげで大活躍するのですが、映画では主役はトーリンかなと思うぐらいビルボはひかえめでした。

この長い旅と戦の終わりを見届けるという感じで一番利害関係がなく公平に物事を見れるのはビルボしかいないのでこれ以上の適任者はいないだろうと思います。

マーティン・フリーマンの目当てで観に行ったので出番の少なさはちょっと寂しかったです。

ロケ地はニュージーランドだそうですが、こんないろんな姿をみせくれる豊かな自然があるのかと景色をみるだけでも素敵です。