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金魚cafe

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嘘八百舞台挨拶なんば

2018-01-08 22:56:11 | 佐々木蔵之介さん
TОHОなんばで「嘘八百」上映後の舞台挨拶に行ってきました。

まずは映画。

原作本も買いましたが今回は先入観を持たず見たかったのでストーリーが全くわからずで観ました。

映画は関西テイスト満載で面白い!

そして時間がダラダラと長くないから集中して観て笑えます。^^

あちこち番宣で出演されていたお二人コメディ映画とはおっしゃってませんでしたが笑いっぱなしです。

まだ始まったばかりなのでストーリーはあれですが。

落ちぶれた骨董商と陶芸家、原因はある大物の鑑定士と骨董商コンビのせい。

ひと泡吹かせてやる~~~というのが大筋ですがさあどうなるやら。

ここに関西のお笑いの重鎮坂田師匠や芦屋小雁さん、近藤正臣さんなど一癖も二癖もある方々がからんでくるのですから面白くないわけがない。

蔵之介さん演じる落ちぶれた陶芸家野田佐輔の妻役の友近さんが良かった~~~。

すごくお似合いの夫婦でした。^^

そして上演後の舞台挨拶。

今日は私は映画を観るのはベストポジション、ですが生の挨拶の出演者の皆様を観るには遠すぎて~~。

またこんな日にかぎってオペラグラスを忘れる大失態。

舞台なら絶対忘れないのに映画だと丁度観やすいと油断いたしました。

なので蔵之介さん、中井貴一さん、友近さんが登壇されたのですが~お顔がはっきりわからない。

かろうじて友近さんが真っ赤なワンピース?中井貴一さんがカーキ色のスーツにネクタイはなし、白のスニーカーがまぶしい。

蔵之介さんはグレンチェックだったのかわかりませんがジャケットに白いシャツに黒の細身のネクタイ、デニムのパンツに靴は黒。

そして髪の毛が伸びてました。

やっぱりちょっと痩せられましたでしょうか(リチャードさんハードでしたものね。)顔が小さい。

映画の見所などをサラッとお話されたあとに質問タイム。

質問が映画の内容にふれますので載せませんが友近さんと蔵之介さんは映画でとてもいい夫婦であったと改めて証明されました。
蔵之介さんが友近さんに「ええ嫁や~~。」とおっしゃってましたので。

言われてみたいセリフです。^^


あと映画の撮影中の待ち時間の間のエピソードで先ほど書きました関西のお笑いの重鎮坂田師匠をずっと見続けていられたということでこの映画の主役は坂田師匠なのではないかというほど話題にあがってました。

中井貴一さんの若さを保つ秘訣はお肉を食べましょうになりますでしょうか。

一番の年長者の芦屋小雁さんが(西に住んでいる私たちはずっとテレビで観ていた方なので愛をこめて小雁ちゃんと呼ばせていただておりました。)撮影中焼肉を食べておられたのでやっぱりお肉は良いのではないかと。

お三方は嘘をつかれたことがありますかという質問に友近さんが小学生のとき当時の絶頂期のアイドルから年賀状が届いたと自分で年賀状を書いて出していたと。

蔵之介さんは小学生の時に京都で踏水会という夏休みに水泳教室に兄弟三人で通っていたがお兄様(蔵之介さんはにいちゃんとおっしゃってました)と蔵之介さんは泳ぐのに飽きてさぼっていたのがばれちゃった~という微笑ましいもの。

中井貴一さんの嘘はご本人のイメージとちょっと離れてしまうのですが小学生の男子ならあるあるの話です。

蔵之介さんもうんうんとうなずいておられましたから。

この映画のメンバーで仕事をするのがとても良かったのか「嘘八百2」を撮りたい意欲満々でした。

2ができるのは映画館に来られた皆様にかかっておりますと。

やっぱりお正月にこういう映画を観たいと思います。

今まで当然のようにあったお正月映画いつの間にかなくなっちゃいましたね。

また来年も観て笑いたいし、蔵之介さんの舞台挨拶も観たいです。

そのためには映画館また観に行きま~~す。

ぴったんこカンカン冨士さんと吉行さんが自由なのがいい。^^

2018-01-07 22:40:50 | 佐々木蔵之介さん
今日大阪なんばの「嘘八百」の舞台挨拶行ってまいりましたがそれはまたのちほど。^^

金曜日のぴったんこカンカン、いつになったら出演されるのかしらとヤキモキしておりましたらすぐまた出演されましたね~~。

冨士真奈美さん吉行和子さんのぴったんこカンカン俳句部(いつからそうなったのか?)にご出演。

前回親戚のおば様のお供という感じでゲストなのに控えめでお行儀良くしていたのが好感度上がったのかしら。^^

今回も中井貴一さんとお二人で俳句の旅。

冨士さん、吉行さんたちならば中井さんのお父様と共演されていたのかなと思っていましたらやっぱり~~~。

でした。

俳優の世界でも大御所のポジションに近づきつつある中井さんに「貴一ちゃん」と呼べる方は貴重だなと。

お父様のご活躍時代の話ができる方というのも貴重だなと。

ついでに蔵之介さんも「蔵之介ちゃん」と呼んであげてくださいませ。

中井貴一さんと蔵之介さんがなぜゲストかと言えば「嘘八百」の番宣なわけなのですが。

冨士さん、吉行さんたちとご一緒だとなぜか横道にそれてばかり。

それもまた面白い。

台本があるのかどうか(台本があってそうなのならそれはそれで凄い。)わかりませんが、冨士さんと吉行さんの中井貴一さんや蔵之介さんに対する「ねえどうなの~~~~。」という質問は他意はなく純粋になぜと思ったから質問するわけでそうだと聞かれた方もなんでも答えちゃう雰囲気になりますよね~~。

安住さんもほぼ確信犯で自由にさせているような気がいたします。

中井貴一さんのお父様とお母様のなれそめや、小津安二郎監督の原節子さんのヘアスタイルについて実は~~な話もだから聞けたのだと思います。

その間いつもの年上の従兄におば様の相手を任せてる親戚の子のポジションの蔵之介さん。

ほとんどしゃべってないし~~。

まあ先輩方の貴重な昔の映画の世界の話を聞けてうんうんと頷いてましたね。^^

ケーキモグモグとすき焼きパクパクしてるとこしか印象が~。

そんな控えめなのにやっぱり目がそっちにいっちゃうのはそれが空間占有率の高さゆえですか。


中井貴一さんと蔵之介さん、なんだかべたべたする感じじゃなくてお互いわかりあってる~~って感じで良いオトナの距離感をもってらっしゃるのかなあと。

あんまりおしゃべりされませんが飽きずに2時間ず~~っと観てらいられます。(#^^#)





とりあえずの来年のミッション

2017-12-18 19:49:08 | 佐々木蔵之介さん



なんだかバタバタしておりまして映画「嘘八百」情報に追い付けないし番宣も録画できてないのですがムビチケは購入いたしました。
手ぬぐいもGETしました。\(^^)/

そしてやっと来年の手帳も買いました。

まだまだ掃除も年賀状もできてませんがこれだけはと思ってミッションクリアです。\(^^)/

嘘八百

2017-12-03 21:54:58 | 佐々木蔵之介さん


ご無沙汰いたしております。

12月もよろしくお願いいたします。m(__)m

仕事やなんやかやで忙しくてあまり更新できないと思いますがすいません。

嘘八百のノベライズ買いました。

でも映画観るまでは読まないでおこうと思います。

蔵之介さんと中井貴一さんお二人並ぶと良い感じです。

中井貴一の舞台も観に行かせていただきましたがお二人似ているなと私が思ったのは立ち姿の綺麗なことと公演後のご挨拶での丁寧で気持ちがこもっているところでした。

出演者はほぼオトナの芸達者な方ばかり。

きっと面白い映画だと思います。

地元の映画館でパネルが出ていました。\(^o^)/


リチャード三世 森ノ宮ピロティホール

2017-11-05 22:55:39 | 佐々木蔵之介さん
これが私のリチャード三世最後です。

もう一回大阪で観たかった~~と思ったのですが今回は東京で観れたしと。

二回目となりますといきなりパンチくらったオープニングもカッコイイと思えてリチャードさんがどこにいるかも背中で見つけられて余裕ありました。

この斬新な演出はやっぱりプルカレーテさんならではなのでしょうか。

ちょっとよい子の皆は危ないから真似しちゃいけませんみたいな演出もありまして。

普通はこんなことさせないなあ~~クレーム来そうだわ~と。

日本の方の演出のハムレットを観ました。

それは本のとおりに忠実なシェイクスピアの世界を表現していました。

海外の演出だとシェイクスピアを現代風にされるのかなあと。

古典としての型を崩さずにアレンジを加える。

日本でも古典芸能で型を崩さなければ案外OKという懐の深さがあります。

そういうふうに観ればこれはシェイクスピアなのだろう思います。

プルカレーテさんのルーマニアは民主主義になる前にリチャード三世のように独裁されていて民衆がそれを倒して今に至っています。

日本でそのニュースを観るまではそんなに情報は入ってこずにその人が権力の座から引きずり降ろされてから実は政府に反するものは迫害を受けていたのだと後からポロポロと出てきました。

外に向けてそんな情報は出しませんものね。

リチャード三世の原作を読まなくてもプレカレーテさんがルーマニアの人だと知ったらある国が独裁者によって歯向かったものは殺されていったとわかりやすいです。

そんなリチャード三世、最後までワルで突っ走っていきました。

独裁者というのはまあ人を踏み台にし、命まで奪うのですからそんなカッコいいものではありませんが、あくまでもカッコ良く、時には道化てみたりといろんな顔を見せてくれますそしてどんな最後が待っているのか。

誰もいなくなったところは国と呼べるのか?

そんな国に王は必要なのか?

リチャードさんの圧巻だなあと思ったのはあの手この手、汚い手あらゆるものを使って王座を手に入れようとします。

その王座が自分に来た。

すぐにすわらずにその王座という母の胎内に戻り新しく王として生まれようとする。
リチャード三世はただの悪ではなく、王座を純粋に欲しがっていたのだなあと。

そのあの手この手で妻にした自分が殺したエドワードの妻だったアン。

とおるさんがキレイすぎてリチャード三世がアンを口説くシーンがほぼ全員男性ばっかりなのになんかドキドキしてしまうぐらい艶めかしい。

自分の兄の妻であるエリザベスに言い寄るところもいかにも貞淑なエリザベスがちょっと傾きそうになるのはリチャードさんがそばで耳に心地よくささやかれたら傾いちゃうなあ~~。
蔵之介さんの声が良いというのもありますが。

あるときは道化で人の心に取り入り、またあるときは怪異な容貌で人を恐怖で支配し、あるときは甘い言葉で人を陥れる。

リチャード三世の番宣でシューイチに出演されたときにコメンテーターの名越先生が蔵之介さんを消しゴムのような人とおっしゃいました。

前の役を消しゴムのように消してしまって引きずらない何者にでもなれる人。

リチャードさんも人によって人格を消して違う人格になって人をだましてしまうようなところがあったかなあと。

最初に観た時よりも次に観た時は前回以上のものを見せてくれる蔵之介さん。

東京で拝見したときより痩せていたようなそれだけ体力を消耗するのでしょうね。

共演者の皆様毎日何かのドラマで観る俳優さんたちで歌までは聞いたことがなかったのですが、皆様歌がお上手でした。

もしかしてオーディションでそれも選考基準だった?

ヘイスティングス卿の八十田さんいい声でした。

そして蔵之介さんもです。^^

終わったあとのカーテンコール5回は何度も出てきていただいて申し訳ないなあと思いつつも何度もきれいなお辞儀をされる蔵之介さんにこちらこそ素晴らしいものを見せていただいてありがとうございますと感謝しております。