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金魚cafe

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アース アメイジング・デイ

2018-12-18 23:32:52 | 佐々木蔵之介さん


今年の始めの映画は蔵之介さんの映画で今年最後の映画も蔵之介さんで締める。

蔵之介さんはナレーションでお姿は見れませんが映像が素晴らしかった~。

これどうやって撮ったの?というぐらい自然のままを観れました。

地球上の日が登り日が沈むまでの1日。

こんなに美しくて厳しい世界ってあるのだろうかと。

人間以外の生物は1日を無駄に過ごしていない、もし無駄に過ごせばそれはすぐ自分達の生命の危険に直結するからです。

互いに微妙なバランスで成り立っている生物たち。

人間はそこに入れるのだろうか?

地図がないと目的地に行ける能力もない、空も飛べない、速く走れない、でも進化したことによって生きている。

人間が他の生物と違うところはあのとき~~れば、~~してたらとタラレバでもう一度やり直せるけれど彼らはタラレバはないのです。

それだけ必死に生きている彼らが素晴らしい。

ちょっと微笑ましかったナマケモノ。

生まれ変わるならナマケモノになりたいかなあ。

蔵之介さんがナマケモノのナレーションをするときはきっとこのユーモラスな彼らを観て楽しかったのではないかなと思うぐらいにそこだけは穏やかな時間が流れていました。


人間の手では作り出せないこの自然。

無くなってほしくないなと思いました。

ゲゲゲの先生へ

2018-11-05 23:06:45 | 佐々木蔵之介さん






森ノ宮ピロティホールに「ゲゲゲの先生へ」を観に行ってきました。

ゲゲゲの~はこの1回だけ。

もっと観に行きたかったし、別の劇場でも観たかったです。

でもどうしても都合がつかなくて観に行けただけ良かったです。

不思議な音楽から始まる前川さんの描く水木しげるセンセーの世界。
うん、何か出てきそうです。

蔵之介さんの根津さん登場。

ぐーたらしていいかげんでお金大好き。ねずみ男になりきってます。

いきなりねずみ男のアレ(得意技?)観客席にカマしてきましたから。( ̄▽ ̄;)

未来の日本は独裁政治になっていてきゅうくつな世界になっていました。
そんな中でずっとグータラでしていたねずみ男が語り出す話。
人間もきゅうくつで棲みにくければ妖怪もまた棲みにくいことになっている。
このまま抑圧が進むとどうなっちゃうのか?
そこに絡んでくる妖怪たちが愛おしくなります。

なんだか妖怪の方がまともで人間おかしくなっちゃった?

それをグータラしながら眺めている根津さん、さあどうする?

まぁねずみ男ですからねぇ~~~。

私はゲゲゲの漫画やテレビのアニメを見て育ちました。

のほほんとしているようで結構怖いシーンもありました。
その世界観を前川さんが再現してくださって素晴らしかったです。

蔵之介さんが楽しそうに根津さんを演じてらっしゃってそれを観ると嬉しくなりました。
リチャードさんとかマクベスさんは挑戦したかった感を感じ、根津さんはやりたかった感を感じました。

ヨレヨレ、ダルダルのねずみ色のスーツを来ていてもダサダサじゃなかったのがまぁ仕方ないのかな~。
中身がカッコ良すぎるので。(  ̄▽ ̄)

あと松雪さんのこの世のものではない美しさ、白石さんの大妖怪みたいな存在感。
手塚とおるさんの危ない人のハマリ感。

コケカキイキイについてはまた次回~~。(;^_^A

LIFE~夢のカタチ~大阪・生野から世界を目指す靴職人

2018-10-08 21:49:28 | 佐々木蔵之介さん
ご無沙汰いたしております。

私事でバタバタしているのと、毎月月末になると重くなるmyパソコンのおかげで書けない日が続いておりました。

ゲゲゲも始まり、ドラマも始まりで蔵之介さん仕事を集中しちゃうんだなあと。

その方がオフが取りやすくて好きな旅に行けるからかしらなどと思いつつ、録画をしたり雑誌を買い求めたりとファンも忙しいのです。

そんな中でもナレーションのお仕事いつされてるのかしらとこちらも毎週土曜日爽やかな声が。^^

今回は大阪の生野区から発信されているカタログに掲載されて人気が出てきた靴メーカー。

これ見たことあるなと我が家の盛況の共同購入のカタログをみてみると載ってるではないですか。

え~~っ!こんな身近にあったのかと。

大阪生野区はサンダルの町として有名でしたが、近年外国産の安いサンダルに押されていました。

そんな中サンダルの生野として発信できればと考えられたのが下駄をイメージされたサンダルでした。

デザインとオーナーである高木さん靴工場の2代目さん。

お父様の会社を継がれ、厳しい状況を乗り越えようといろいろ頑張ってこられましたが、自分がオーナーではなく、受注を受ける身である厳しさから何度ももうだめだという時があったそうです。

それでもこれが最後のチャンスと日本人ならば下駄をとイメージしたサンダルが注文が殺到して現在に至るのです。

そんな大変なご苦労をされたというのを私は知らず毎週カタログを眺めて素敵なデザインの靴だなあと思っていたのです。

このサンダルのおかげで安く、早くが真骨頂の生野の技術を活かすことができたのです。^^

蔵之介さんが生野(いくの)とおっしゃるイントネーションが西に住んでる私たちの(いくの)のアクセントでなんだかうれしかったです。

今日は黄昏の対談が載ってるビッグコミックオリジナルを買い求めましたので読むのが楽しみです。^^

ザ・空気ver2 誰も書いてはならぬ

2018-09-02 09:26:30 | 佐々木蔵之介さん
年に一度の二兎社さんの公演。

今回は前に「ザ・空気」という報道番組の裏側を舞台にしたものを観ました。

今回は同じマスコミ関係ですが読む媒体の世界。

国会の記者会見は誰でもできるものではなく、記者クラブというのに所属しなければ中に入れないということを知りました。

自由と言いつつもその自由というのが自由でなくて、正義だとか真実というのがあんまり真実でもなく正義は誰のための正義なのかというその辺はゴニョゴニョと皆濁してしまう言いたいことを言えない世界を永井愛さんらしく鋭く、ユーモアを入れながらで素晴らしかったです。

二兎社の舞台に出演される俳優さんは巧いという感じのする方たちで熱血漢の役は熱く、飄々とした腹黒ダヌキは「何なのこの人」と思ってしまうぐらい憎らしいけれどどこか愛嬌があります。

その熱血漢あふれる記者を眞島さん、腹黒ダヌキを松尾さんが演じられていました。

松尾さんのお偉いさんの側近でご飯を一緒に食べれる仲なんだぞ~~と自慢するのが「いやいや、そこは一線を引いてお付き合いしないとダメでしょ?真実書けないでしょ?」とツッコミを入れたくなりました。

でもそういう人いるいる、誰かはモデルになる方がいたのだと思います。

松尾さんは元々キッチュというお名前で物まねをされていました。

そこらへんが芝居でも活かされていて面白かったです。

主役の安田成美さんは皆がが知りたいことを色々な圧力がかかっても報道できると夢をもっている記者を明るくたくましく演じておられました。

対する体制側の味方のような大御所の記者を馬淵英里香さんが演じておられてマスコミの本来のするべきことから違うことをしてるんだなあ、だからなかなか私たちには本当のことというのは知らされてないんだと思わせるところを上手く演じておられました。

皆悪人ではないのです。

だけど報道に対する思いとやり方が違うのです。

そして誰がそれをさせているか口に出して言えないものなのですね。

そうところを永井愛さんは舞台でおっしゃりたかったのかなあと思いました。


公演中に地震で大きく揺れて客席は少し動揺があったりしましたが演じている皆様はそのまま芝居を続けられ、それで大丈夫なのだと安心して芝居に集中できました。

カーテンコールでご挨拶された出演者の皆様が「地震がありましたが大丈夫でしたか?」と聞かれましたので地震を感じながらも続けておられたのだなあとそれを見せずに芝居をされたとすごさに感動しました。

物販コーナーにいらっしゃった永井愛さんがいつも変わらず凛として素敵に年齢を重ねていらっしゃる姿を拝見してあんなふうになれたらなあといつも思っております。

また次回二兎社さんの素晴らしい作品を観れることを願っております。


副長2

2018-08-17 20:58:23 | 佐々木蔵之介さん


毎日36℃、37℃と続いた真夏日がお盆を過ぎると急に涼しくなりました。

このまま涼しくなれば良いのですが
まだまだ暑いでしょうね。(^^;

本屋さんでこの帯のお姿見たら買わねば‼となっちゃいますね。

私はビッグコミック連載で時々読ませていただいておりす。
第一話から読んでないので??これは近未来??

週刊モーニングで「沈黙の艦隊」を連載されていたのも読ませていただいておりましたがかわぐちかいじセンセーの戦艦ものの漫画は面白いです。

蔵之介さんどんな新波さんなのだろう?
(*^^*)