琵琶湖で島といえば、最大の沖島(おきのしま)、次に竹生島。その次に小さな島が多景島。
上陸すると、日蓮宗の道場だと言う見塔寺(けんとうじ)の境内だと言う。
見塔寺(けんとうじ)は日蓮宗の道場だった。
背後には、明治維新のテーマだった「五箇条の御誓文」が刻まれている石塔が見える。
本堂の濡れ縁に板に描いた島の概要説明板があった。彦根城の裏鬼門だったと言う。
本堂の裏手を北に進むと、お題目の彫刻のある巨大な岩石が斜めに立っている場所に出る。
ツツジの咲く岩場。
ここはロックガーデンのようである。
左:若き日蓮上人。 右:一字が俵一俵のコメで埋めることが出来る大きさと言う。
鐘楼と、五箇条の御誓文の刻まれた石塔
五箇条の御誓文とは慶応4年3月14日に発表された明治政府の基本方針。
一、広く会議を興し、万機公論に決すべし。
一、上下心を一にして、盛に経綸を行うべし。
一、官武一途庶民に至るまで、各其の志を遂げ、人臣をして倦まさらしめん事を要す。
一、旧来の鈵習を破り、天地の公道に基くべし。
一、知識を世界に求め、大いに皇基を振起すべし。
島の唯一の桟橋
お題目の刻まれている柱状の岩。
湖上から見た彦根城跡。
上陸すると、日蓮宗の道場だと言う見塔寺(けんとうじ)の境内だと言う。
見塔寺(けんとうじ)は日蓮宗の道場だった。
背後には、明治維新のテーマだった「五箇条の御誓文」が刻まれている石塔が見える。
本堂の濡れ縁に板に描いた島の概要説明板があった。彦根城の裏鬼門だったと言う。
本堂の裏手を北に進むと、お題目の彫刻のある巨大な岩石が斜めに立っている場所に出る。
ツツジの咲く岩場。
ここはロックガーデンのようである。
左:若き日蓮上人。 右:一字が俵一俵のコメで埋めることが出来る大きさと言う。
鐘楼と、五箇条の御誓文の刻まれた石塔
五箇条の御誓文とは慶応4年3月14日に発表された明治政府の基本方針。
一、広く会議を興し、万機公論に決すべし。
一、上下心を一にして、盛に経綸を行うべし。
一、官武一途庶民に至るまで、各其の志を遂げ、人臣をして倦まさらしめん事を要す。
一、旧来の鈵習を破り、天地の公道に基くべし。
一、知識を世界に求め、大いに皇基を振起すべし。
島の唯一の桟橋
お題目の刻まれている柱状の岩。
湖上から見た彦根城跡。
こういうのは珍しいですね
それにしても五箇条の御誓文とこの寺にどんな関係があるのかいまひとつ分からないですね
明治維新の大きな変革は、崇高な理念の実現に、先人たちは、新しい夢を抱いたことでしょう。
新しい年号の明治が、末永く続くようにと、すべての人が祈った時代だったのでは…。