昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

四国88所第51番石手寺

2014-05-10 | 札所巡り
去る4/7に第50番繁多寺をアップして以来の続編。
前回の札所から10分ほどの距離に第51番石手寺を参拝する。

瀬戸中央道の瀬戸大橋を讃岐に渡る。



讃岐富士が真っ先に飛び込んでくる。




松山市内に入り、第51番の札所「石手寺」である。過去に2-3回は訪れた道後温泉にほど近い。



大師は勿論ここを訪ねている。




この石造は国宝だったような。伝説衛門三郎の石像である。
四国遍路に纏わる彼の業績についての伝説の書籍を貰った。
1200年記念図書で、長文である。又後刻概要を紹介します。




立ち上がった龍に乗っている。



塔も立派。



本堂前にあるのは、五鈷(ごこ)の武器で、煩悩と戦う時の武器である。





天に立つ弘法大師。



天に向かって咲く桐の花。



松山名物路面電車、「坊ちゃん電車」とも。



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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2014-05-10 05:09:11
全体がこんもりと緑の覆われた讃岐富士
とっても綺麗な山ですね
それから龍の上に乗った仏像というのも凄いです
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石手寺 (旭川3sen6gouのまりあ)
2014-05-10 08:22:55
「いしでじ」というのでしょうか。

大きな太子像ですね~!

昔風な電車がここのまちに似合うようです・・。
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アガリさんこんばんは (tetu)
2014-05-10 21:45:10
 よくあるふるさと富士の中では、最も歴史がありそうですね。端正な山容はよく知られているのですが、地層の関係で、よく似た形の山が多いですね。
 龍が立ち上がっているというのが迫力がありますね。
 ここは札所の中でも、大師の思い入れが深かったのでは…。
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旭川3sen6gouのまりあさんへ (tetu)
2014-05-10 21:54:00
「いしてじ」と読むそうです。
 お遍路の元祖と言われる「衛門三郎」と言う人が、死ぬ前に弘法大師から石を授かったそうです。その後、この地方のある豪族に生まれた子が、右手にその石を握りしめていたそうです。
 この伝説の所縁で「石手寺」だそうです。
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