昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

お水送りの寺へ1

2012-06-04 | 歴史・文化遺産
 日本海沿岸に魚の美味しいのを探しに出かけた。小浜漁港を目指して走ります。途中、話題の大飯町も通過します。

道路工事のお知らせ板からです。



この付近には、奈良二月堂のお水取りの水を、送っていると言伝える神社があります。

若狭姫神社、若狭彦神社、神宮寺などが並ぶ遠敷(おにゅう)川の岸辺です。そこはまた京都への鯖街道の出発点でもあります。
 






千年杉のある若狭姫神社です。





閑静な佇まいは、現代文明の波風には晒したくない神域です。





若狭彦神社の下社でもあると言う。




鳥居をくぐり、中の門をくぐりやっと本殿の前に出ます。





中の門から覗いてみるとさらに神秘性がある気がする。
 






本殿を囲う庭には、巨大な千年杉が聳えている。






杉と言うのは、生命力の強い木だと思う。神木になっていることが多いですね。気を感じる。





延喜式にも記載されている、古い由緒のある神社です。神話の世界が、ここに具現化されます。


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2 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2012-06-04 05:17:01
本当に立派な杉の木ですね
屋久島以外でもこんなに大きく育つんですね
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アガリさんおはよー (tetu)
2012-06-04 09:29:47
 杉の持つ霊気のようなものを感じることがあります。その空へ向かって真っ直ぐに伸びる姿(スグ=スギ)と言い、また、粘性すら感じる、姿かたちの不思議な七変化、生命力を感じますね。
 前回アップの竜穴神社のスギもそうだった。
 屋久島の縄文杉、神代杉、まだ見たことがありませんが、写真で、話で聞く限り、神宿る木かもしれません。
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