昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

モンゴルの気分(02)

2006-10-24 | 旅の風物
モンゴルの里をもう少し紹介します。パオはゲルとも言われるが、もしかして外モンゴルと内モンゴルでの呼び方の違いかも知れないが定かでない。


いろいろと展示してある。左には仏教の最高神の阿弥陀様にあたる神様のイコンがある。馬の鞍・現地の写真などなど・・。
 ここから車で4・50分の所に兵庫県立モンゴル民族博物館があって、そこの分館になっている。


テーブルの上にあった写真集から「秋」の風景を切り取ったが、地球の太古には活発な火山運動があり、この岩の柱は御影石だそうだ。だから、地中深くでマグマ(岩漿)がゆっくりと冷えて固まっている。それが浸食されてこの尖った形になったという。モンゴルの高原にマグマの痕跡というのは楽しい。


左:美しい秋色、現在は氷点下の中で、白銀の世界になっているという。ツアーは7・8月の緑の草原が良いと言う。
右:ここモンゴルの里の宿泊も出来るパオの前に木の寄木造りの動物がいる。


左:コーヒーセットで、チーズケーキが付く。
 奥さんと子供さんがモンゴルの学校に行ってしまったので、現在は逆単身赴任だそうで、調理が間に合わないそうだ。
 宿泊の人のための食事は用意できるらしい。昼であれば予約でモンゴルのしゃぶしゃぶは用意できるという。
中・右:若い女性がパオに入ってきてコレコレとか言っていたのが、この岩塩である。 ピンクの宝石のような色をしている。塊は割るのが大変だから粉末になっているのを買った。ミネラル充分で、まさに一味違う。

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2 コメント

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お早う御座います (カオル)
2006-10-24 06:53:06
モンゴルの生活、文化が伝わって来ます。
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カオルさんへ (tetu)
2006-10-25 01:25:30
 此処が分館で、本館という兵庫県立民族博物館がさらに北のほうにあり、次回にアップします。お楽しみに・・。
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