温室の中に入ります。巨大になってしまった「沙羅の木」
釈迦入滅の時にその寝台の四方隅にあったという「サラの木」です。
ラワン材である高さ30mにもなる喬木です。
日本では「ナツツバキ」と呼ばれている。
ここで、初めは人の背丈ほどで二鉢があった。今や温室の天井の方で剪定されている。
以前に、ヘリコプターのような種子をアップしています。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を表す… (平家物語より)
この悪魔のような花は、さすがに気味が悪いですね。奇妙な花。
模造品であるが、粘土製の焼き物は4000年も前のもの(テラコッタ)という。
ハスの母の神様という。
蓮の花托に乗るツタンカーメンの首像という。 口より大きな眼ですね。
豪華で、品性を感じるハスの花。
蕾と花とハスの種子のできる花托。
白の品種の花。
植物園の中では、例年通り咲いている。