思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

コウノトリ

2005年09月27日 | Weblog
日本で絶滅したコウノトリを再び日本で再生させようとする取り組みが行われて報道されている。
海外から集めたコウノトリを人工的に飼育し増数と共に自然に帰そうとする試みだ。
絶滅の主因は農薬が影響しているという。
従って、農薬が大量に使用されている実態がある限りコウノトリは日本では生存できないことになる。
放鳥されるコウノトリの背には発信機が取り付けられている。
コウノトリの飛翔範囲と生存過程を把握するためらしい。

私がコウノトリなら
「いい加減にしてよ!」
「背中の邪魔な発信機ははずしてよ!」
と叫ぶ。

軍事用イルカ

2005年09月27日 | Weblog
先日のハリケーン「カトリーナ」襲来時にアメリカの軍事施設から軍事用に訓練されたイルカが逃げ出した、と警報を発しているという。
何かドキリとするニュースだ。

潜水中の人間を見つけると毒矢を放つように訓練されているという。
毒矢には致死量には至らない睡眠薬が装てんされている。
アメリカ軍の戦艦に潜水して忍び寄り爆弾を仕掛けたりするテロリスト対策として訓練されている。

我々が日常見るイルカは人間になついて芸を覚えるかわいらしい動物だが、訓練の仕方によっては殺人兵器に変貌する。
この訓練は相当以前から秘密裏に行われていた様子だ。

動物を殺人兵器にするとは人道にもとる行為に思われる。
陽気で明るいアメリカの暗く陰湿な一面を見る思いがする。

このニュース、人を暗い気持ちにさせる。

久しぶりに歩こう

2005年09月26日 | Weblog
昨日と一昨日の2日間、殆ど家に籠もりきりで、殆ど体を動かしていない。
タバコも買い置きがあるので、買いに出る必要も無かった。
これじゃ~足も相当弱ってるな。
何かに強制されないとこんな生活になってしまう。
「私が号令かけるの待ってるのかっ」という女房の台詞は当たってる。
昨晩は飲みに出ようと思ったが、女房と喋ってるうちに出そびれてしまったし。

今日は「第9」のレッスンがあるからかなり歩かないといけない。
とはいっても片道歩く時間は30分くらいのもの。あとは電車の中だ。
デジカメを持っていこう。
町のお気に入りの風景を撮ってみよう。

梅田界隈も最近美しさを感じる街に変貌しつつある。
西梅田の地下の長い歩道も殺風景な中にも努力の跡がうかがえる。
滝をあしらった水流があったり、意外な花壇の列にきれいな花が咲き誇っていたり。
地上の通りも花の手入れをしているおばさんが居た。市の職員? ビルのお店の従業員? ま、とにかくきれいな街になるのはいいことだ。
この季節、あの屋外のカフェもいいかな。

秋を感じる季節になった。

何事も起こらない毎日

2005年09月25日 | Weblog
何かが起こることを期待しつつも何も起こらない毎日が過ぎてゆく。
何かを始めようとしても先が見えて結局何も始めない。
世のため人のため何かをしてみようという気も起こらない。
何とか喰えるので働く意欲も無い。

朝飯を食い、昼飯を食い、晩飯を食いして何も無い1日が終わる。
見たくも無いテレビと付き合う。
習慣的に新聞を詳しく読むが、心動く記事も見当たらない。
 川柳をみてウフフと少し笑う。
 訳の分からない独りよがりの短歌に腹を立てる。
 書評を読んでその本を読んだようなつもりになる。
 新聞に垣間見えるのは、地球が滅びに向かうことを暗示するような事件ばかり。
日中、独りぽつねんと居るのも何か侘しい。

しかし、これもつかの間の怠惰な平和。
朝飯を抜いたら元気になれるという人がいるが、あえて抜いてみようとも思わない。
次第に欲もなくなってきた。意欲、金銭欲、知識欲、創造への意欲。
意欲を失うことは全てを失うことである、と誰か言ってた。

やがて本格的な老いが始まるだろう。
抵抗してみてもはかない抵抗だ。
あと僅かの年数で朽ち果ててしまう。

鬱々として過ごしている。
自分で自分を閉ざしている毎日、人と触れ合うこともない。
死ぬときも潔い死に方はしないかもしれない。
グズグズしながら、意味も無く未練たらしく死んでいくかもしれない。
つまらん人生だったと愚痴りながら。

これじゃ生きてる意味がない。
ですが、自殺志願者ではありませんよ。 
そんな風に考えることって、たまにはありませんか。

尼崎市長

2005年09月24日 | Weblog
女性市長で45歳。
今日の夕刊に出ていた。元航空会社の客室乗務員、ランディ・バース選手と乗り合わせて以来、阪神ファンとか。
美人市長で時々市長のホームページにお邪魔して眺めている。
尼崎市民でもないのに。
何故か爽やかな風に触れたような気になれる。

活動状況が写真入で出ている。
日本に女性市長は5人いるそうだ。
もっと多くの女性が議員とか自治体の長に進出すれば世の中もっとよい方向に変わるかもしれない。

それにしても女はやはり美人が得してるな。
顔だけきれいで中身の伴わないのはどうしようもないけど。
下品な美人が一番いけない。

市民大学

2005年09月24日 | Weblog
市が主催する市民大学というのに行ってきた。
合計8回の講座の1回目。女房も一緒だが、講義中半分くらいは寝とったぞ。
私も時々眠くなってお互いに突っつき合いをしていた。

学長が教育委員会の委員長、おばさんだった。
市長、市議会議長までも挨拶。3人とも挨拶して消えた。

今日は読売テレビの某アナウンサーの講話、日本語と放送言葉に関するものだった。
帰りに出口で自分の本を売ってた。
目が覚めている時間は結構面白かった。

それにしても気にかかったことがひとつ。
手話通訳のおばさんがが2人、それに速記録をプロジェクターに映し出す係が4人居た。
聾唖の人がいるのかな、と思ったが人手をかけ過ぎ。
市の関連の職員がやっているのだろうが、人件費も嵩むだろうに。
それでなくとも当市は全国でも有数の赤字を出している市だ。
も少し考えてやれといいたい。
準備もいい加減だ。マイクのテストもおざなり、ビデオ写すのも始まってからいろいろ調整したりしている。
こんなことは私企業では絶対許されんぞ。
始まる前に全部調整準備しておけ。
市民大学とはいえ、受講料をとっている以上我々はお得意さんだ。
講義してやってると思ってんのか。
だから公務員を削減しろと言われるんだ。

こんなことを言うと顰蹙を買いそうだが。