思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

自立している女性

2005年09月21日 | Weblog
今日の英会話サークルで前置詞の使い方の勉強があった。
私は相も変わらず半分以上なに言ってるか分からない。
at,in,onなどは使い分けが難しいが、そのあとテーマ別のフリートーキングがあった。
我々のグループに30代で眸が涼しい美人さんが加わっていたので、英会話にかこつけていろいろ質問した。

彼女はイギリスに住んだ経験がある。
子供は女の子2人、時々サークルに連れてくる。
亭主は30代後半で、サラリーマン。何でもコンピューター用の集積回路の開発を仕事にしているエンジニアとのことだ。
帰宅は毎晩夜中の12時過ぎ。
睡眠は通勤電車でとるんだそうだ。
そんなに働くんなら給料は相当なもんでしょ、と聞いたら、
「それが安いんです。私の収入と大して変わりませんよ」
というではないか。
えっ、奥さんも働いてるんですか、と聞いたら子供を集めて英会話を教えているという。
場所を借りて子供30人ほどに英会話を週に3日教えているという。
自分の子供も生徒と同じ扱いにしているので、子供から目を離す心配も無いそうだ。
週3日だから殆ど負担には感じないと涼しい目をして話してくれた。

次に読書の話になった。
読書大好きだそうだが、75%は英文の読書だそうだ。
「ハリーポッター」は易しくて読みやすいですと薦められた。
イギリス語訳とアメリカ語訳があるそうだが、お奨めはイギリス語訳だそうだ。
アメリカ版はスラングが多くて読みにくいだって。
どちらにしても私は読む気なし。
「著者はあなたと同じく主婦でしたね」と聞いたら、何故か彼女はニッコリと微笑んだ。

イカス女だなあ。

女房の午前様

2005年09月21日 | Weblog
女房はカラオケをわざわざ習いに行ってる。
そのカラオケ講師の生徒や知人を集めてカラオケの発表会をやるという。
例年の行事になっていて、某市民会館のステージを借りて約180名が参加する。
彼女は実行役員もやっているので、夕方から打ち合わせと称して出かけていった。
先生と役員4名で準備を進めているんだそうだ。

会場費、照明・音響設備と大変な費用がかかる。
収支予算管理をしっかりやらないと、とんでもない赤字になる可能性だってある。

夕飯は納豆とおでんを準備してあるのでそれで済ませてくれといってた。
しかし、夜中の12時を回っても帰ってこない。
打ち合わせに熱が入っているだろうからと携帯へのアクセスも遠慮した。
1時過ぎになっても帰らないので、先に寝ようと思ったら帰ってきた。
誰かに車で送ってもらったと言ってる。

ホントにそんな遅くまで打ち合わせやるかね。
役員といったって皆主婦だろうに。

女房が怪しい

2005年09月21日 | Weblog
昨日火曜日、私はダンスレッスンにいく日だった。
女房は今月はいろいろ行事が立込んでいるので休みたいといっていた。
従って一人で行く。

レッスンは夜7時から8時半までの1時間半。
レッスン場所までは15分を要する。
午後6時45分に、
「いってらっしゃ~い」
と女房の声に送られて、エレベーターに向かったが何故かエレベーターがなかなか来てくれない。やっと来たと思ったら満員で通過。滅多に無い珍しいことだ。
次に車庫から車を出そうと思ったら、運悪く帰ってきた人が車庫入れしていてなかなか終わらない。

やっとの思いで焦りながら道路に出た。
そして、驚くべき光景に出くわした。
なんと、さっき「行ってらっしゃ~い」といった女房がハンドバッグ1個持って玄関ホールから急ぎ足で出て行くではないか。
変だ、何も言ってなかった。
明らかに怪しい。
私が出るのを待って暫くして部屋から出た来た訳だ。私がとっくにレッスン会場へ向かっているのを見越しての行動だ。

そして9時前に私は帰ってきた。
女房はあたかもずっと部屋に居たかのごとく振舞っているではないか。
その時間までは私が帰らないことを知っている。

面白いじゃねえか。
俺に隠してなんかやってやがる。
そんならこっちも、聞かずにおこう。
これは何かの終わりか始まりになるかも知れんぞ。