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思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

何でそこまで

2006年11月17日 | Weblog
女房、
「私が出かけたときは家におって、私が家にいるときに出かけて」
「今日の英会話は駐車場が混むんでしょ、早く出かけたら?、早く行って勉強したら良いじゃない」
私、
「そんなに邪魔なら、1部屋俺の個室にすれば良いじゃない」
女房
「ダメ、部屋を汚すし、電気代、冷暖房代がもったいない」

それほどまでに一緒にいたくない訳だ。

というのは女房が家にいるときは大声を張り上げてる時間が多い。
発声練習、朗読の練習、歌の練習。
私がいるとやりにくいのだ。

古典散歩

2006年11月17日 | Weblog
今日は例月1度の「古典文学を学ぶ会」に出席。
先月は講師が風邪で休講、医者に行ったら即入院させられて2週間病院で過ごしたそうな。
今日は元通り元気だった。

今月24日は例年秋に実施している古典散歩の旅行、講師夫婦が既に下見をしてきたそうだ。
加古川の鶴林寺、これは聖徳太子が建立したと伝えられる寺だそうだ。
それに近所の尾上神社、高砂神社だそうである。
由緒来歴は当日のバスで配布し説明があるそうな。
昼食の手配までしてきたそうだ。
田舎町なので30名以上の人が急に行ったら食事の手配が出来ないからとか。
おいしい精進料理といってた。

帰り道に明石の「魚の棚市場」によってトレトレのお魚まで買えるというオマケつき、主婦が多いからという配慮とか。

古今集をはじめとする古典文学に顔を出す由緒ある土地をめぐる小旅行をしている訳だが、京都がかつての都だったこともあり、そういった由緒ある土地はいたるところにある。
既に来年のことまで計画していて概要を話してくれた。

講師は大学を辞した名誉教授、こんなことが生き甲斐になっているように見える。

講師の博学ぶりは驚くばかり、今まさに平安の古今集の時代に生きているかのごとき臨場感がある。
脱線ばかりしているこの古今集講座、すべて録音して録って置きたいような思いに駆られる。
このまま聞き流してはもったいない様な。