思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

10キロのコシヒカリ

2006年11月22日 | Weblog
女房は先日のチラシで「コシヒカリ10キロ2600円」に拘っている。
今日、演劇の練習の帰りに「お米を買って帰る」と言い出した。
車では行けない場所にその店があるという。
「先着何名で売り切れとかじゃないの」
というと
「大丈夫、今月一杯その値段」
と自信を持って言う。

その店の近くまで車で行って、「この辺で待ってて」といって買いに行く。
駐車禁止の札が目立つ狭い路地で待ってろという。

さんざん待たされてイライラがつのる頃、10キロのお米を下げて、おまけに更に買い物した物を両手に下げて帰ってくる。

女房が「お値打ち品」を買う執念は恐ろしいものがある。

毒殺

2006年11月22日 | Weblog
時々「毒殺」のニュースを目にすることがある。
「えっ、この時代に?」と思うが事実のようだ。
旧ロシアから独立した某国の大統領も毒を盛られた節があり、毒が回って人相が変わってしまったりしている。
体制に反抗的な記事を書き続けた女性記者も毒物で殺害された模様、なんていう記事も見たりした記憶がある。
日本でも伊達政宗の親父は毒を盛られていたというような記憶があるが。

昔から毒殺は女性が得意とする殺人技であるようだ。
70%は女性が企むという統計があるそうだ。

推理作家の大御所アガサ・クリィスティ女史も「毒殺」のロマンを楽しんだ人のように思える。

多くの場合、食事を作るのは女性である。
恨みが高じれば「この際、毒を盛ってやれ」と思いつくだろう事は容易に想像がつく。
そう、和歌山の「毒入りカレー事件」があった。
女の心情恐るべし。

亭主の好きな物ばかり調理して太らせ、なんとか症候群に追い込み、自然死に追い込むのも完全犯罪のひとつかも知れない。