テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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■飛び込み訪問に使える、営業マジック、解答編!

2006年12月18日 12時31分08秒 | 飛び込み訪問

以前、飛び込み訪問で使える、営業マジック小道具ごについて、一部
ご紹介しましたが、途中までの記事でしたので、今回は最後までご紹介
したいと思います。

前回の記事は下記の通りです。

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あなたに質問です。
ある会社に営業しに行きました。
社長に会って話しをしたかったのですが、あいにく外出中で不在です。
さて、この時、あなたが取る行動は何番でしょう?

(1)事務員にパンフレットと名刺を渡し、来た事を社長に伝えて貰う。
(2)事務員にパンフレットと名刺を渡し、後で電話する旨、伝えて貰う。
(3)事務員に名刺だけ渡し、帰社時間に合わせてもう一度寄る事を伝える。

さあ、あなたの行動は何番?

正解は、その時の状況に合わせて、対応を変えなくてはいけませんから、
どれも正解だと思いますが、いかがでしょう。

しかし、ここで重要なのが、ひとつだけあります。
それは、あなたの仕事が、事務員に知られても大丈夫なのか?
と言う事です。

例えば、投資や株だったり、資金繰りの関係で、あまり他の方に知られると
あらぬ誤解を招くような場合は、波風立てないようにしたいものです。

さて、それにはどうしたら良いのでしょう?

 

             ▼ 《 ここからが本題です。 》 ▼
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そこで事務員に手渡す時は、中を見られないように、そっと封筒に入れて
手渡したいですよね。

そんな時に活躍するのが、その「封筒」です。

通常、パンフレットを入れる封筒で定番なのは、「長形3号」と言って、
A4サイズの紙を3つ折りしたのが入る大きさです

このサイズが、最も流通量も多く、安価に利用しやすい為に、多くの会社
でも利用されているんですね。

飛び込み訪問で使うパンフレットも、A4サイズの紙を「3つ折り」した
ものが多いのは、こう言った理由もあるんです。

そこで、この封筒を使った「営業マジック」の出番です。

安価に済ませる事が出来るからと言って、どこの会社でも使っているよう
な封筒では、「差別化」する事は出来ません。

新規開拓で使う封筒なら、なおの事です。
定形の封筒では大きさも見慣れているので、インパクトが無いからです。

つまり、見慣れた封筒では、営業のパンフレットが入っているんだろうと
思われて、中も見られずに、捨てられてしまうことが多いからです。

会社のパンフレットとは言え、タダで作っている訳ではありませんから、
1軒の訪問に使う営業ツールセット(名刺、封筒含む)50円~100円
程度掛かっているはずですから、それを読まれずにゴミ箱行きでは、
意味がありません。

そこで、封筒だけで、相手にインパクトを与える方法です

封筒は、何も定形だけしか使ってはいけない、と言う決まりはありません
から、封筒の特徴を使って、相手にインパクトを与えるようにします。

多少、値段も上がりますが、それでも新新規獲得に大きな「戦略」になる
としたら、封筒の値段なんて、たかが知れてますからね。

それでは、どのような大きさの封筒が良いのでしょう?

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 お勧めするのは、「角形6号の封筒です。
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なぜかと言いますと、A4サイズの紙を「2つ折り」したのが、すっと入
る大きさだからです。

よく、チラシやニュースレターなども、A4サイズのコピー用紙を使って
いると思いますが、それを3つ折りでは無くて、半分に折って入れられる
大きさですから、広げた時に見やすいと言う利点があるんです。

特に、一番の大きな理由は、「中途半端な大きさ、」と言う点です。

人は、きちっとしないと気が治まらないと言う方も多いので、中途半端な
ものを見ると、「これは何?」と言って見る人が多いんですよね。

その「習性」を利用した方法です。

たかが封筒、されど封筒、
使い方ひとつで、あなたの新規獲得に大きな戦略になるとしたら、
あなたはまだ、捨てられる定形封筒を使い続けますか?

もちろん、選ぶのは自由です。
試しに色んな大きさの封筒を使って見るのも、マンネリを打開する
意味で面白いと思いますよ。

お試しあれ!

いかがですか、
参考になりましたか?

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見られますので、あなたも参考にして見てはいかがでしょうか?