テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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■テレアポが苦手だと言う方へ!

2006年12月15日 12時00分39秒 | テレアポ

テレアポが苦手だと言う方は、たくさんいらっしゃるのをご存知ですか?

あなたは、いかがですか?

他の人はアポが取れるのに、自分は取れないのは、自分に能力がないから、
と悩んでいる方もいますが、そんな事はありません。

出来ない理由やアポが取れない理由は、あなたの責任では無いのですから、
心配しないでください。

あなたでも出来るんです。
今までアポが取れないと悩んでいる方でも、きちんとアポは取れます。

その訳を説明しましょう。

テレアポが出来ないと言う多くの理由は、断られるのが嫌だと言う理由や、
恐いと言う理由もあります。

この気持ちと言うものは当人にしか分からない部分ですから、苦手意識を
克服するには、さまざまな対応が必要だと思いますが、あなたはどう思い
ますか?

一体、どの部分が、テレアポへの障害になっているんでしょう?

断りに対するショック?・・・
相手がどう言う人なのか分からないと言う、恐怖?・・・
人前に出ると、上がり症だから?・・・
何と言って説明したらいいのか分からないから?・・・

なぜだか分からないけど、どうしても受話器を持てなくて困っている・・・。

出来ない理由は、人それぞれです。

ですから、その対処の仕方も色々ありますし、一筋縄に行かないと言う事も
あります。

でも、そんな悩んでいる方でも、克服する方法はあります

まずは、外見上で何も問題なければ、後は内面の問題です。
これは誰でも分かりますよね。

つまり、精神的な問題です。

日常的な会話が普通に出来るので有れば、テレアポも問題なく出来るからです。

ですから、テレアポに対して、いろんな悩みを持っている方でも、大丈夫です。

そこは、コツさえ掴めれば後は心配いらないからです。

気は持ちよう、と言いますから、そんなに深刻に考えることも無いんですよ。

そこで、皆さんに参考になるメールマガジンを紹介しましょう。

これを見れば、テレアポの恐怖も和らぐと思いますので、ご覧下さい。

 

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   テレアポ・飛び込み訪問、初心者でも簡単に新規獲得出来る営業方法!

       ■□■ 《 テレアポする時の、深層心理 》 ■□■  Vol.23号

                                                          2006年12月14日

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  みなさん、こんにちは、

  ビジネス事業部の新沼です。

 

  前回お送りした、

  「相手が断るのに、理由は無い。」の内容は、参考になりましたか?


  相手(事務員)にして見れば、会社に色んな電話がかかって来る訳で
  すから、仕事に関係あるのか無いのか、それを判断するには、最初の
  フレーズが決めてになっていたのは言うまでもありません。そして、
  関係無い話しとなれば、お断りの連続です。

  ですから、最初のフレーズが重要なのです。


  ▼その「フレーズ」とは、これです。

  「参考例=通信:マイラインを勧める場合
  …………………………………………………………………………………

  「御社ではすでに、電話回線の取り組みを
   されていらっしゃると思いますが、
   その件で、2、3、ご確認させて頂きたい事がありまして
   お電話させて頂きました。
   ご担当の方、いらっしゃいますか?・・・」
                 

  「そうですか、
   今回は、情報提供をしたいと思いまして、
   電話差し上げたのですが、
   御社では、こう言ったサービスが、将来的には
   低コストで、より売上げに結びつくものになれば
      いいなと、お考えはございますよね。・・・
   今後の参考のために、情報のひとつとして考えて見ませんか。」

  …………………………………………………………………………………


  このように、前回は

  テレアポされた側を攻略するために“人間心理学”を説明しましたが、
  今回はテレアポをする側、つまり自分に対する「心理学」について、
  説明したいと思います。


  それでは、ご覧下さい。

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 ■INDEX━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ▼《 テレアポ特有の悩み
    --------------------------------------------------------------
    1 電話をするのが恐いのは、なぜ?
    2 モチベーションが続かない・・・
  3 恐怖心に対する解決策はあるのか?
    --------------------------------------------------------------

 

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  1┃ 電話をするのが恐いのは、なぜ?
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  テレアポ以外でも、普通に電話する時でさえ、緊張や不安でなかなか
  電話する事が出来ないと言う方もいらっしゃいます。

  これは何も特別な事ではありません。

  どなたでも、最初の頃はそのような覚えがあると思いますが、通常は
  慣れて来るに従って、電話に対する恐怖心はなくなって行くものです。

  しかし、中には、慣れたと思っても時間が経つにつれ、また同じよう
  な恐怖心が出てくると言うケースもあります。

  このように、電話に対する恐怖心と言うものは、頭では理解していて
  も理屈では説明できない部分でもあるんですね。


  では、この恐怖心がなぜ起こるのかと言いますと、


  大きく分けて、

 (1)何を話したらいいのか分からないと言う、準備不足から来る不安、
 (2)相手が誰なのか分からないと言う、影におびえる不安、
 (3)断られたらどうしようと言う、イメージに対する不安・・・


 「説明

 (1)の、何を話したらいいのか分からないと言う不安は、応酬話法も
    含めて、答えられない質問をされたらどうしよう、と言う不安が
    あるために、きちんとしたスプリクトがあるにも関わらず、心の
    準備不足から、受け答えに、おどおどしてしまう事になります。

 (2)の、相手が誰なのか分からないと言う不安は、電話口でしか話し
    をしない為に、相手が誰なのか分からないと言う不安です。

 (3)の、断られたらどうしようと言う「イメージ」に対する不安は、
    最初から断られている自分の姿を、頭の中で想像してしまう為に、
    電話する前から、その恐怖心が、自分を襲ってしまう事になるん
    です。


  しかし、これらの恐怖心は、あなた自身が、勝手に作っている「妄想」
  だと言う事に、早く気付くべきです。

  事件は署内で起こっているんじゃない、現場で起こっているんだ、と
  言う刑事ドラマがあったように、テレアポでも同じことです。

  テレアポの断りは、電話する前に起こっているのではありません。
  現場の相手に聞いて見ないと分からない、と言う事です。
  (例えになってるような、ならないような?・・・)
  

   ━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   2┃ モチベーションが続かない・・・。
   ━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  「よし、頑張ろう、」と思って電話しても、断りが数件続くと決意も
  揺らいでしまう事も、珍しくはないですよね。

  それだけ、モチベーションを保ち続けるのが、難しい、と言う現実が
  あるからです。

  では、どのようにしたら「モチベーション」を保ち続けられるのか、
  と言いますと、答えは簡単です。


  頑張ろうと思わない事です。


  無理にいきがっても、断りが続くと誰でもめげますよね。
  そこへ1日200件は電話するんだ、と決め込んでも、キツイものは
  きついんです。(根性論で済むなら、誰も苦労しません。)

  ですから、違う方法でモチベーションを維持するようにします。


  それが、

  「頑張らずに、なるようになるさ作戦」です。


  最初から、無理な目標は掲げません。

  もちろん、会社からの目標はあります。
  それとは別に、自分自身でひそかに思う目標=言葉です。


  その言葉はこうです。

  「無理しなくてもいいんだよ、
   どうせ、断る人は断るんだから・・・、
   話しを聞いてくれる人は、絶対いるんだから、
   その人にあたるまで、電話すればいいんだよ・・・。

  と、こんな感じで、気楽に考えればいいんです。

 
  「気は持ちよう」って、良く言いますよね。
  それと同じで、断りが続くと、気持ちもマイナス思考になってしまい
  ます。

  これでは、どんどんフラストレーションも溜まる一方ですから、
  この状態を続けると、いつかは爆発して気持ちが切れてしまいます。

  そうならないように、適度なガス抜きが必要なんですよね。
   

  それが、

  「頑張らなくても、欲しい人は必ずいるんだから、
   断りに過剰にならなくてもいいんだよ・・・。
」と言う作戦です。


  気楽に考えるのが、モチベーションを保つ秘訣にもなるんですよね。


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   3┃ 恐怖心に対する解決策はあるのか?
   ━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  テレアポする時に、恐怖を感じる瞬間が何回かあります。

  ひとつは、呼び出し音が鳴っている時
  二つ目は、相手が受話器を取った瞬間、
  三つ目は、相手の返事が返ってくる時、


  一つ目の、呼び出し音が鳴っている時は緊張しますよね。
  プルルルル・・・・プルルルル・・・・、

  でも、この時はまだ何も始まってませんから、これはいいでしょう。

  問題なのは、次の二つ目からです。

  ▼相手が、受話器を取った時の緊張感・・・、

       ガチャッ・・・

  相手「はい、○○会社です。」

         ・
         ・

  自分「あっ、すいません、
     ○○会社の○○と申しますが、
     ○○の件で電話したんですが、
     担当の方いらっしゃいますか?・・・」

  相手「今、席外してますが・・・」

  自分「あっ、それじゃ、また電話します。
     失礼しました・・・。」


  と、逃げるように電話を切るあなた・・・、


  今までは、こんな感じで電話していたかも知れませんが、
  これからはもう大丈夫です。

  今までは、電話する相手全員に何とか話しを持ちかけて、アポイント
  を取らなくてはいけない・・、と強く思っていた為に、緊張と不安が
  入り乱れていたかも知れませんが、
  これからは、もっと楽な気持ちで電話出来るようになるからです。


  なぜなら、

  電話する先は、探せば、幾らでもあるからです。


  あなたは、こう想っていたはずです。

  「ここに断られたらどうしよう、」って・・・。


  いかがですか?
  
  その相手に断られたら、それでおしまい、と言う事はありませんよね。

  まだまだ、かける先は幾らでもあるんですから、断られた相手の事を
  考えている暇は無いんです。

  ほかにもかける所がたくさんあるのですから、可能性のある先にどん
  どん電話するべきなのです。

  電話に対する恐怖は、自分で作っている「幻想、妄想、まやかし」で
  しかない、と言う事を早く理解する事が必要です。


  その証拠に、電話したからと言って、何か特別な事でも起きましたか?

       ・
       ・
       ・

  何にも起こりませんよね。


  起こったのは、相手から「断られた」と言う事実だけです。

  ですから、事件はあなた自身に起こっているのではありません。
  相手に聞いて見て、初めて必要なのかどうかが分かるだけなんです。

  電話に対する恐怖心は、自分で作っているだけの事ですから、
  心配しないで下さい。

  誰もあなたに対して、危害を加える人などいませんから、大丈夫です。

  楽な気持ちで行きましょう。

  「私の話に興味ありましたか?
   無い?
   そうでしたか~、
   それは失礼しました。
   では、またのちほど・・・。

       ・
       ・
       ・
       ・


  いかがですか、

  今回の内容は、参考になりましたか?


  皆様のお役に立てられるのなら、光栄です。

 

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 ┃  編集 ┃
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   ┃  後記 ┃
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  ■相手の心に響く、名セリフをひとつ。


  ある自動車販売店での会話です。・・・・・・・・・・・・・


  お客「この値段、もう少し何とかならないの?」

  営業「もう、限度一杯の値引きなんで、
     これが限界なんですよ~。」

  お客「そうは言ってもね、
     もう少し何とかしてくれないとね。」

  営業「分かりました。
     それでは、とっておきのサービスを付けましょう。」

  お客「ほう、どんなサービスなの?」

  営業はい、私共の会社で、整備のナンバー1がおります。
     業界でもピカイチの腕前です。
     この車に、このナンバー1のサービスを付けましょう。


  ※「解説

   値段では、競争にならない時もありますよね。

   そんな時に、自社だったら、自分だったら、他に負けない売りは
   何だろう・・・と考えて見るのも、ひとつの方法だと言う事です。

   

  いかがですか、
  参考になりましたでしょうか?

  この他、テレアポや営業方法に関する【 ノウハウ 】を掲載している、
  ブログやHPはたくさんあります。

  特に初心者の方や、最初の1件でつまずいてしまう方は、
  「 初心者 ・ 最初の1件 」でウェブ検索すると、色んなブログやHPが
  見られますので、あなたも参考にして見てはいかがでしょうか?