沢山あったボールがここのところ無い。
部屋が冬仕様になった頃からだ。
多分、狭いところに入り込んだボールが
更にラグの下に入り込んでしまっているのだろう。
きっと春になったらワラワラザクザクと出てくるに違いない。
しかし鈴は春まで待ってはくれない。
新たなボールを何とかしなくてはならないが、
鈴の好む、ふんわり毛で出来たボールが
なかなか無いのだ。これが。
その上、鈴自前の毛で作ろうにも、
冬になって鈴の抜け毛がパッタリ無くなってしまった。
どうしようかと思っていた矢先、見つけてしまった。
百均の荷物の緩衝材のコーナーにあった。
(正義の味方 百均!)
これを気に入ってくれれば大助かりだ。
そしてもう一つ。
ウールぼんぼんは気に入ってくれた。
この後も派手な動きで追いかけまわしていた。
毛糸ボンボンは・・・
小学生の頃、毛糸ボンボンをボールに、
下敷きをラケットに友人とバトミントンのようにして遊んだ。
(昭和のニンゲンの遊びは素朴かつ金もかからない)
ボンボン製作はその時以来だ。
小学生の時の方がもっと上手に出来てた気がするのだが・・・。
今度もう少し小さめのに再度挑戦しよう。
冬はベットの掛け布団を三つ折りにして
窓際によせておく。
お天気さえ良ければ、寝室の窓からは
陽が射しこんで暖かい。
だから先代は、
鈴もそうしてくれれば
冬の寒さの心配をしなくて良いのにな、と
思っていたのだが、
今日、鈴の姿を探しにいつもの
押入れ引きこもり場所を覗くため寝室へ行くと、
鈴が我が家に来て約3ヶ月。
本日、2009年12月19日夜8時半頃。
鈴が初めてニンゲンの膝の上に乗ってきた。
写真は無い。
その時デジカメはニンゲンの後ろの台の上。 チクショ。
後ろの布団から出てきたばかりのショボショボ目の先代。
一匹飼いの我が家では、
使用後のトイレ砂はトイレに流している。
トイレ後、トイレ本体をトイレへ運び、
そこで使用済み砂を便器内へ廃棄するのだ。
故に砂を掘削するスコップはトイレに置いている。
右は穴あきスコップ。隣に置いているのは、
大きな塊から崩れ落ちた小さな塊をすくうためのスプーン。
そしてスコップを入れている容器は、
ペーパーナプキンホルダー。
スプーンを入れている容器はミルク入れ。(共に百均仕様)
朝に夕に用をたすニンゲンの視界に入ってくる白いこれらは、
なんだか不必要にさわやかだ。
そしてニンゲンのキッチンに
このような小洒落たモノはない。
しかしこの先、もしこれらの小物たちが
キッチンに必要になったとしても、
そしてそれがたとえ名のある
超おしゃれなブランドのものだとしても、
白一色の陶器は使えないな・・・と思っている
今日この頃のトイレタイムである。