10月に血尿が出て以来、
病院によれば、
この療養食は結構美味しく作られてるから
猫達は喜んで食べてくれるそうだが、
約2ヶ月の間、毎日同じカリカリ。
何の文句も言わず
(いや、言ってるのかもしれないが)
同じモノを毎日毎日・・・。
健康の為とはいえ、とても不憫に思う。
と同時に、とても羨ましいと思う。
もっと野菜採らなきゃ とか、
最近海藻類を摂取してないな とか、
いや、それよりも何よりも、
今日何食べよう と考える必要が無い!
食事にかけるエネルギーは膨大だと思う。
しかも今頑張って後の分までまとめて が出来ない。
その上、栄養面を考慮しながら前回食べた内容を加味までもして、だ。
同じものだけを食べて味覚面でも栄養面でも満足出来たら、
どれ程楽になれるだろう。
どれ程気持ちが解放されるだろう。
だがしかし、
所詮ニンゲンはこの呪縛から逃れることは出来ないのだ。
角煮飯で半熟煮卵を包んだでっかいおむすび。
ホントは1個だけで良かったのだが、
これを売っているのは、
キャナルシティB1Fの芳々亭という
(TVでも紹介されたらしい。見てはいないが。)
もつ鍋もつ煮込みちゃんぽん屋さん。
お持ち帰りで1個だけ注文っつ~のがちょっと・・・。
味? 2個一気完食。 ごちそうさまでした。
(野菜を採る胃の余裕が・・・ゲフッ)