先週の日曜日のこと。
お部屋の掃除をしていたら、
居間の、ベランダの窓の傍に、猫砂が1粒落ちていた。
なんで?
鈴がいなくなって3ヵ月超。
それまで何度もお掃除してるのに。
っつ~か、毎日カーテンの開け閉めしてるのに。
随分随分前の事。
先代が亡くなって約半年後に、鈴を迎え入れた後、
寝室のハンガーラックを少し動かしたら、
その下から、先代時代に使ってた猫砂が1粒。
何だかなぁ、何だろうなぁ。
勿論、たまたま、偶然で。
うん、そんなこと、分かってる。でも・・・、
君たちの事、忘れたりなんかしないよ。
なぁんてことも、思っちゃったりするのだ。
・・・・・・・・・。
これは、9月30日の夜中の写真。
床に転がって伸ばした手が、ニンゲンの足に触れて。
こういう時のシアワセ感って、ハンパ無いと思う。
うんもう、ちょびっとだけ触れて、こいつぅ~、てなカンジ。
これは同日の朝。
居間の窓辺で、鈴の好きな日向ぼっこ。
鈴が居なくなって暫くは、
気が付けば、視線が窓辺に向いていたものだ。
居ないことは分かっているのに、
ついつい、そこを見てしまう。
でも、いつの間にか、そういうことも無くなったなぁ
あ、だから1粒の猫砂なのかい?