窓辺に座った鈴の、
デカいおケツ姿が、
光に溶けそうだ。
包まる猫
包まる猫
寒い冬は、
中に湯たんぽを仕込んだ、
ピラミッド型ハウスに籠りきりの鈴だったが、
今年の冬は暖冬で、
湯たんぽハウスの中が暑すぎたのか、
ガウンやひざ掛け等に暖を求めた鈴であった。
・・・が、ここにきて、
それも暑くなったのか、
今は湯たんぽ、その他を撤去した、
素のハウスがお気に入り場所なのである。
ニンゲンが吟味して買ったものを
使ってくれるのはとても嬉しいのだが、
今では昼も夜もこの中なのだ。
5月のこの連休、
友人と会うこともままならない今年の連休、
鈴とベッドで一緒にお昼寝するのを
とても楽しみにしていたのに、
鈴は居間に置いたハウスの中。
そりゃないよ。
クッスン(涙)・・・。