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峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

ニカクンスキーとたか子姫

2021年08月21日 | 
大好きな落語家でした、笑福亭仁鶴さん。
今月17日に骨髄異形成症候群のため84歳で亡くなりました(NHKニュース)

いつからファンになったのかはしっかりと覚えてはいません。
学生時代に京都に下宿していたので深夜ラジオで仁鶴さんの番組を聴いていて、ファンになったのか、就職したあと伯父のレコードを聞いてファンになったのか今では判然としません。師匠の落語は今でもこのように持っています。



最初に聞いたのは『延陽伯』だったでしょうか。上方版『寿限無』ですね。そして『崇徳院』。
何を聴いても、あのガラガラ声にとぼけた小ネタが耳について離れませんでした。

コロナ過で話題になったアマビエ。その関連で良く出てくるようになった『件(くだん)』
『件(くだん)』の一般的な使い方は『よって件のごとし』ですが、
それを掛け言葉のように下げに使ったのが仁鶴師匠の『延陽伯』でした(仁鶴師匠の高座、音声のみ、ニコ動)

そしてラジオでは、自分のことをニカクンスキー。奥さんのことをたか子姫とおっしゃってました。
番組内でたか子姫が「あれ、買ぉてきてくれ」と言ってるなどと話題にされるたびにほのぼのとしたものを感じました。

ニカクンスキーとたか子姫

たか子姫が2017年に亡くなった話はキャッチしました。
その頃から「四角い仁鶴がまぁーるくおさめまっせ~」の
NHK「バラエティー生活笑百科」の司会も桂南光に代わり、病気療養されるようになりました。

そりゃそうです。80歳で奥さんに先立たれたら男はもうダメです。
病気にもなりますよねえ。そうでなくても男性の平均寿命に近いですしね・・・

プロフィール落語-s
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私のホームページのプロフィール欄『落語』
仁鶴さんが健在なのは驚きと長年書いてきましたが、とうとう変えなくてはならなくなりました(T_T)

ほんとにザンネンです。
あの世でたか子姫と仲良くお暮しください。


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