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峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

袖隠

2020年04月19日 | 園芸
ここんとこコロナ関係の記事が続きましたので箸休めです。

桜もとっくに終わり、そろそろ躑躅(東大王にもよく出てくる難読漢字:ツツジ)
が花盛りになろうかという今日この頃。
ツバキの最後を飾る品種が咲きました。



それが表題のものです。難読漢字とまではいえないものの「そでかくし」といいます。
平安貴族のように袖で顔(かんばせ)を隠す雅(みやび)な花とでもいう意味でしょうか?

庭の大木の陰にひっそり隠れておわしましたので
3年に1度くらいしか花が咲きません。

咲いたら咲いたで大輪の白花なのであっという間に痛んで落花します。
そこで昨夏、根の周りに瓦などを打ち込んで根回しの真似事をしたところ、
初冬に蕾をつけたので枝を少なめに剪定して掘り起こし、鉢植えにしました。

そして3月末には目論見(もくろみ)通り開花しました。
木に付けたままだとすぐ落花するので切り花にしました。



3月末に出揃った椿オールスターズです。
(上の写真、左から 黒獅子、金魚葉の白侘助、乙女椿、袖隠
(下の写真、左から 光源氏、袖隠、五色八重散椿、黒獅子、荒獅子、匂い椿)

花の直径では荒獅子に負けますが、1枚1枚の花弁の大きさと厚さは群を抜いています。

白一色ということもあって圧巻の豪華な花だと思います。

PS
昨夜1位になっていた「岐阜県人気ブログランキング」
今朝は案の定2位に落ちてました。
ところが18時30分現在またまた1位に返り咲いています。
ほんとお読みいただいている皆様のおかげなので素直に嬉しいです。
ありがとうございます m(._.)m
      

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