峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

換気扇(キャンピングカー)

2014年01月24日 | キャンピングカー
しばらくぶりのキャンピングカー新旧比較です。
今回は車内の温度調節や空気入れ替えのための換気扇です。

キャンピングカーは車内で過ごすことが多いので温度調節などで空気の入れ替えが必要になります。暑いときは天井から空気を逃がしたり、煮炊きやトイレの脱臭などで、室内の環境を改善します。下の写真が現行車の電動ファン付きベンチレーターです。ベンチレーターも電動ファン付きもオプションだったと思います。排気だけでなく吸気もできますから重宝してます。



次期キャンピングカーにも全く同じものをオプションで頼んであります。電源を入れていてもベンチレーターのカバーを開けないと電動ファンは動かない賢い奴ですから必需品です。



このベンチレーター、デメリットがひとつだけあります。ゲリラ豪雨とかありますと、まれに水漏れが発生します。そのたびコーキング剤を屋根の取り付け部に塗っています。また冬場には結露が出やすいです。結露は窓でも発生しますから仕方ないです。

電動ファンで、もっとも大切な役目はガスコンロを使用したときの排気です。寒いときなど密室状態でガスコンロを使うと排気・水蒸気がこもって大変なことになります。そのため現行車には調理台の上にファンが付いています。



次期キャンカーでは調理台上空に電動ファンとかダクトなどの排気設定はありません。そこで下のような後部窓をオプションで頼みました。アクリル製の跳ね上げ式の窓です。ガスコンロを使用するときは
1.後部窓を少し開ける
2.天井のベンチレーターの電動ファンを吸気にして外気導入する
3.ガスコンロを使用
4.排気ガスや水蒸気を後部窓へ押し出すように排気
という計算をしています。



あと、現行キャンカーにはトイレにライト兼用の電動ファン付きベンチレーターが付いています。1台3役の優れモノです。額面どおりに動けばです・・・ライトはたいてい付きます。でも電動ファンは殆ど動きません。スイッチはオンオフ兼用なので電源が入った状態かどうかわからず、キャンカーが走っているときに突然回りだしたりします。忘れた頃に動き出すダル~イ奴です(--;)



トイレのベンチレーター、水漏れや結露が天井にあるものより頻繁に起こるので困りものです。コーキング剤で対処してますがね。

次期キャンカーにはトイレのベンチレーター設定もありません。頼めば付けてくれるでしょうけど、外部ドアがあるので不要と考えてます。



次期キャンカーの多目的ルームと名付けられたこの空間。ポータブルトイレも置きますし、突っ張り棒は標準装備なので衣服のクローゼットにもなります。さらにスキーなどの収納にも使おうと思っていますから、まさに多目的ルームですv(^^)

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コメント (6)
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