峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

焼額山スキー場

2014年01月19日 | スキー
初日に行った志賀高原スキー場、じつは独身最後の年に行ってます。30年以上前に3日間の日程で全山制覇しました。

今回は1日にしたので、当時できていなかった焼額山スキー場を中心にしました。ここは西武系(プリンスホテル)が開発し、「私をスキーに連れてって」by原田知世の撮影などもあって?有名になりました。



焼額(やけびたい)はゴンドラリフトが2つあり、規模もでかいし、まあまあ良いコースだと思います。久しぶりに行った奥志賀がかすむほどと言っておきます。



この焼額のゴンドラでご一緒したグループ、女性2名男性3名が敬老会みたいな年回りの方々でした。最初から最後まで喋りっぱなし。白内障のオペの話では、
「どこそこの医者は上手らしいけど一日に40人もオペするらしい」
「そんなにやって大丈夫?」
「それなら、ひとり10分くらいだよ」
「僕がやったときもアッという間だったよ」
「目薬の麻酔でわけわかんなくなってるしね」
「私はレンズを入れるとき少しきりそこなったらしく、ちょっと引っかかりがあるのよ。もう慣れたけどね」
など赤裸々な話が続きます。

「僕のお友達は医者が多くてね」
「あら、それはいいわね」
「みんな死んじゃったよ」
で、大笑いです。

そのうち、女性陣が
「ごめんなさいね。私たち年寄りの話をしてて、この間なんか自分が入るお墓の話をしてたのよ」
けっこう楽しませてもらってたので
「いや、いいですよ。私も近いですから」
と返しておきました(^^;)

また昼食時にスキー場では珍しい中華料理屋さんがあったので入りましたら、後からゾロゾロとご老人ばかり入店されました。ここって平均年齢高いです。それだけにスキー客が多かったです。



後から下の方の一の瀬とか高天原まで行きましたら、修学旅行生とおぼしきゼッケンの団体さんで劇混みになってました。

ほんと、焼額は天国に近かったです。私ゃ禿額ですけど(--;)


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