デビュー戦からこれまでの流れは、
新馬勝ち
↓
1ヵ月ほど放牧
↓
シクラメン賞出走に向けて調整中に熱発
↓
半月ほど放牧
↓
福寿草特別出走に向けて最終追い切り後に熱発
↓
今週、梅花賞に出走確定
なかなか順調にいくことが出来ず2度レースを回避したコルディス女史。
3度目の正直となる今回は、のどが弱く炎症を起こしやすいとのことで、
首までかぶる特製の馬服まで用意してもらって万全を尽くしての調整を経て、
(高橋厩舎のHPのスタッフブログにその馬服を着たコルディス女史が載ってます。
かわいらしい絵柄の馬服です)
1/28(土) 京都 9R 梅花賞 芝2400m 9頭立て
への出走にこぎ着けました
ただ万全を尽くしてといいましたが、今回順調だったかというとそうではなく、
最終追い切り予定日の前日にまさかの放馬・・・
CWでの調整中でカラ馬状態で2周もしちゃったとか
その影響で土曜のレースなのに木曜追い切りとなってしまって、
なんだかなぁっという展開
不幸中の幸いどこもケガはなくって、
獣医師の診断でも異常なしだったそうなのが救いなんですが、
不安が募るこの展開は
まぁ今回のレースは比較的メンバー的には恵まれた感もあるし、
この時期の牝馬にはなかなか厳しそうな長距離戦ではありますが、
京都の外回りでスローな流れでゆったり運べて直線も広いこの舞台は、
大跳びコルディス女史に合いそうな気はしています
ただ今週はみなさん実感していらっしゃる通り、
ムっっっっっチャクチャ寒かった
その極寒な時期なだけに、順調さを欠いた今回は、
あまり無理はして欲しくないのも正直なところなので、
頑張り過ぎない程度に頑張って欲しい
(ん?矛盾してる?)
今回も新馬戦に続いてほぼ(地方馬除くと)紅一点となるんですが、
稽古でCWを80秒切るような仔だし、
牡馬相手でも素質はまったく見劣らないと思っています
相手のお父さん別ではハービンジャーが3頭と目立ちますが、
やはり京都コースといえば警戒はディープ産駒でしょうか。
そこにハーツの彼女が立ち向かいますが、
何度も言いますがまずは無事に帰ってきてください