3度目の正直と思いきや、その表裏一体の言葉。。。
2度あることは3度ある
あっさりそちらに転んでしまったコルディス女史
レース出走当日に感冒で出走取消
これでシクラメン賞、福寿草特別に続いて3度目です
出走馬柱を見て取消の文字を見た瞬間は嫌な予感がして怖かったですが、
即座に公式HPをチェックして、感冒だという内容だったのは少し気持ち和らぎました
高橋忠調教師
「きのう昼の時点で7度6分だった体温は20時半で8度、深夜2時半には9度まで上がってしまいました。
熱はその後も下がらず、けさ6時すぎでも8度8分くらいあったので急患で獣医師を呼んで診てもらいました。
獣医師は、
『咳はしておらず肺やノドに気になるところはない。四肢もすっきり見せていてフレグモーネの症状も見られません。一過性の高熱だとしても輸送もあるし、レースへの出走はや取りやめるべき』
とのことだったので、予定したレースは残念ですが取消させていただきました。
きょうのレースを楽しみにされていた方も多かったと思います。大変申し訳ありません。
これまで獣医師や厩舎スタッフとできることは全部やってきたつもりでしたが、今回も防ぎきれませんでした。
熱が上がっているので夜に与えた分のカイバは残していましたが、それ以外は風邪の症状も見られず、正直なところ原因がわかっていません。
今後どう対処していけばいいのか考えていますが、隠れた病気もあるかもしれないので、まずは診療所でできる検査は全部やってもらいます。
あとは時間薬もあるはずなので目標を立てず、時間をかけて薬も抜いて免疫力の回復を待つしかないと思っています。
検査結果などはまた改めてご報告させていただきますが、きょうのレースに出走できなかったこと重ねてお詫びいたします。」
「再三に渡ってレース回避という結果に至ってしまったこと大変申し訳なく思っています。
経過をお伝えしますと、朝に弱い抗生物質入りの静脈注射をしたところ、熱は午後になって8度1分まで下がりました。
朝と昼に与えたカイバは完食するなど回復の兆しも見えてきています。
熱発の原因はどこにあるのかを突き止めるため血液検査も行いましたが、数値自体には何の問題もなく、検査結果を見た競馬会の獣医師もなぜ熱発したのか不可解だと首を捻っていました。
油断せず、あす以降も獣医師の診察を受けますが、このまま体調が安定していれば仕切り直しのため、次の火曜日に宇治田原優駿ステーブルへ移動させようと考えています。」
厄介ですね原因不明ってのは
正直残念な気持ちもなくはないですが、放馬などもあって決して順調でなかった今回は、
今は逆に良かったかもと前向きに捉えています
宇治田原優駿Sへ放牧とのことですが、
とりあえずこの寒い時期での無理は禁物だし今は休ませて、
少し暖かくなってからの始動でいいんじゃないでしょうか。
4月の桜花賞の日の忘れな草賞あたりを目指して欲しいところです