鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

赤い試作機 MICRO ACE#0181 ED77-901の色差し(その1)

2016年01月18日 | 1:150 機関車
いつものことながら、週末は短いです。
土日2日間あっても、あっという間ですね。
朝が遅いのも原因ですが。

住んでいる集合住宅の大規模修繕が大詰めを迎えています。
足場の解体が始まりました。
ふだんはベランダで塗装しているのですが、秋口に工事が始まって以来、ほとんど動けませんでした。
ようやく…。

もっとも、今の季節は寒くって。

さて。
ワタシにしては珍しく、衝動的なお買い物でした。

この3~4年、なかなか厳しい緊縮策を続けていまして、
にもかかわらず解消の目途はいっこうに立たない…という日々を送っていますから、
衝動買いをしている場合ではないのです。
うん。
ちょっと、タガが外れたかもしれない。

会津地方で走っていた電気機関車です。

屋上の機器箱が、ほかに例を見ない変わった形をしている試作機。
いちどだけ、実車を見たことがあります。
なかなか、印象的でした。

10年くらい前の製品らしいです。

高圧配管が、銅色で成形されています。
なんとなく、重量感に欠けるかな…。
製品ですから、仕方がない部分ですけれども。

屋上の機器箱は、ガラスを入れたいですね。

こんな形だったよなぁ…という特徴は、よく捉えていますね。

前面は、窓ガラスに色差しをすると、メリハリが付きそうです。

ジャンパ線とエアホースが一体成型なのには、ちょっと驚きました。
まぁ、色差しするからいいや。

で。
屋上機器が接着されていまして、外すだけでひと仕事でした。

焦りは禁物、と。

パンタグラフは、銀色で塗っておきます。

シューと碍子を、別に色差し。

パンタグラフ直下の空気碍管は白く。


ここで、いちど元に戻しまして。

ウェザリングです。

ちょっと、おおげさか。

さび色は、いつでも、むつかしい。

前面ガラスは、塗ってくれ、といわんばかりの成型です。

わりと彫りが深いので、楽なほうでした。

デフロスターの枠を淡緑で、窓桟を銀色で、ワイパーの軸を赤色で。

はみ出したら、慎重に楊枝の先で落とします。

車体に、組み戻しました。

少し、化けてくれました。
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