鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

飯田線七久保~貨物駅観察・その4

2008年09月13日 | 表現!……魅せる模型談義
ニュース番組で、100歳以上の人口が増えているという話しを取り上げていました。
見ながら次男いわく、
「手相の中で生命線だけはわかるよ。オレは長生きだから」
生意気なことを言います。
続いて、余計なことを。
「お父ちゃんのも見てあげる」
掌を差し出すワタシ。
しばし無言になる次男…。
「50~60歳くらいでねぇ…」
だと??

もし60前後であの世に行ってしまうならば、ちょっとは考えねばなりませんよ。
あと半年足らずで40になります。
社会人として働き始めてから計算すると、いつもまにか折り返し地点か?

夜遅く帰ってきたカミサンにこの話をしましたら、切り返される。
私の新京成早く作ってね
結婚前に約束しているのですよ。
前サボ時代の新京成電車を作るということを。

さて。
飯田線の貨物駅シリーズ(?)、今回は七久保駅にあった油槽所です。
どなたかの参考になるのかなぁ?
サイトを作って、末永く公開しておいたほうがいいのかもしれないと思いました。

構内配線はこんな感じでした。

油槽所構内の配線は、外から見たときの観察結果ですから、違うのかもしれません。

立ち入れませんが、入口から内部を覗きこんだときの様子です。
余談ですが、このあたりは霧がよく発生する土地です。
このときも、霧雨が降っていました。
撮影は1991(平成3)年3月です。

レインコートを着た職員のひとが、荷卸し作業を始めていますね。

入口にあった構内配置図を、なぜきちんと記録しておかなかったのか、ちょっと後悔。
アップで載せてみますが…。

文字が読み取れません。
フィルムをけちったからなぁ。

それでも、奥に大小合わせて10基の貯蔵タンクがあることが判ります。
色分けは、おそらく用途によるものでしょう。
法則などご存じの方がおられましたら、ご教示くださいませ。

立ち入ることができませんからねぇ。
まぁ、こんなモノです。

石油関連の貨物駅はまだ各地にありますから、観察する機会が多いのはありがたいことです。

もちろん、タンクローリーも待機中です。

ローリー背後の小屋掛けが、自動車への積み込み施設のあるところ。
さらにその背後には、いくつもの貯蔵タンクが並んでいました。

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2 コメント

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どなたかって.... (ぼうず)
2008-09-14 22:17:15
もしやワタシのコトでは?

いやまぁ参考になりますねぇ。荷下しの設備って結構簡単なのですね。地上配管でそれなりにラックがあるのかと思い気や、埋設のようですね。消火設備の赤がアクセントですな。あとは台貫があるようなないような....

あ、あまり凝り過ぎないのが吉ですな(^^;
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指名制?? (とりのさんぽ)
2008-09-15 01:12:59
いや、どなたかがご存知なら…と思ったまでで。
他所の石油貯蔵施設にも同じような案内板があるのでしょうかねぇ?

消火設備は、各設備ごとにあるのですね。
ラックのある地上配管といえば、信越線西上田駅がそうだったような記憶があります。
まぁ、これなら作りやすそうかな、と。
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