鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

東京駅に架線柱を見に行く

2015年03月30日 | 駅めぐり
春の陽気に恵まれた土曜日、高校時代に友人に会うために八王子まで行ってきました。
道中の車窓からは、あちこちで桜がほころびているのが見えまして、まさに春うらら。

途中で乗り換えた東京駅で、いまのうちに見ておかないといけないものを見てきました。
←クリックすると大きくなるはず。
100年前の開業時から使われてきた架線柱です。
戦時中の空襲で焼け残ったわずか3本だけが、現存していますが、
とうとう設備の更新の時期を迎えてしまいました。

新しいホーム上屋と架線柱が、もうここまで出来上がっています。


実に惜しい気はするのだが。
100年間も保たせることは想定したのだろうか?
聞いてみたい気がします。


中古のレールを組み合わせています。


見飽きません。


もう少し早く、東海道線のホームから撮ればよかった…。


上屋のトラス構造も、美しいですね。


100年前のモダンな匂いがする。


近寄りたい。


現役引退とは、つくづく残念でもあります。
形あるモノ、いつかは失われるのですが。


来週にならなくてよかった、とも思います。


同じホームの有楽町方。
旧荷物ホームがあります。


ここは、架線柱の形が違います。


じつは、初めて気がついた。


これも、シンプルで美しいです。


まわりの雰囲気と一緒に、模型にしたくなりますね。


ちょっと、愉しい。


いまが、最後のチャンスかなぁ。


鉄道輸送華やかなりし日々の面影を感じます。


旧い荷物電車を、置いておきたくなります。


できる限り撮りに行こうと、改めて思いました。

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コメント (3)
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