鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

続:下諏訪君から来たクモハ123

2015年03月02日 | 1:150 中央本線・信州地区
毎週日曜日の夜には、NHKで放映されている英国貴族のドラマを楽しんでいます。
ちょうど、第2シーズンが終わったところですが、まだまだ続くようですね。

ドラマの舞台は今から100年ほど前の英国貴族の館とその家族、使用人。
見ていますと、貴族階級の方々は、ことあるごとにワインか何かを飲んでいらっしゃる。
口を湿らせるためのように、見えます。
お茶のような感覚ですね。
だから、どの部屋にも必ずグラスが常備されているようです。

日本と違って、彼の国々では水が豊富ではないと聞きます。
むしろ、ワインのほうが水より安い国もあるとか。
お酒に弱いワタシは、ただただ、丈夫だなぁ…と感心するばかりです。

さて。
ストックしてあった動力ユニットが出てきました。

いつでも使えるように、ウェイトだけは黒く塗ってあったようです。

これを組み込もうと思いまして。

台車と床下機器を塗っておきます。
ちょうど雨が降り出しまして。
1輌だけだから、筆塗りで済ませることにしました。
ムラが出ないように、数回塗り重ねています。
用具の手入れを除けば、吹きつけのほうが簡単で手間がかからないかもしれません。

乗務員室の仕切り板は、裾を詰めておきます。

これで、動力ユニットを組み込んでも干渉しなくなりました。

連結運転をすることはないので、ダミーカプラーはそのまま活かしています。

車輪の輪芯も、黒く塗っておきました。
タイヤ部分はどうしてもはがれやすいので、塗装をはがしてメッキ仕上げを活かします。

で、組みあがり。

実車の登場時には違和感を持った塗り分けですが、
こうしてモデルを見ていると、「これもまたいいかぁ」なんて思えてきました。

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コメント
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