鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

ヒューズ箱~KATO阪急6300系・その16

2011年05月09日 | 阪急電車の模型たち
台車枠が一つ、見つかりません。
ドコになくしたのでしょう?
きちんと片づけなくてはいけませんね。

先日、秋葉原まで出向いて買ってきたヒューズ箱です。

避雷器の形から見て、京浜急行用です。
阪急用のパーツの在庫がたまたまなかったので、代用できるかと。
避雷器の使い道は、また別にありますからね。

でも、さすがに少し小さめだったようです。


いずれ交換すればいいや、ということにしてパンタ車も組み上げました。

あとは、字幕シールを貼れば…。
おかげさまで、終わりが見えてきました。
1日のアクセス数900突破。
見に来て下さる皆様のおかげで、工作が進んでいます。

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屋上を塗り分ける~KATO阪急6300系・その15

2011年05月08日 | 阪急電車の模型たち
端午の節句の息子の旅路から。

暴走の車両基地、幕張本郷です。

湘南色の113系が、長~くつながっていますね。
貴重なシーンかもしれない。

153系や165系のような急行型だと、もっと嬉しいのだけど。

次いで、京成津田沼駅。
特急や快速の主力3700形です。

京浜急行線乗り入れ不可、8輌固定編成という制約の下、
専ら上野・成田~成田空港間専用の感がある3600形。

第1編成を除いて6輌編成のため、ほとん各停用の感がある3000形。

京成も、ステンレスカーだらけになりましたね。

さて、茶色い阪急。
パンタ台や避雷器、屋上配管などを塗り分けました。

屋上機器類はクレオス#338「ライトグレーFS36495」でクーラーと共通。
配管はGM#4「灰色9号」。
使い分けたのがミソです。

ヒューズ箱はまた後日。

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先頭車~KATO阪急6300系・その14

2011年05月07日 | 阪急電車の模型たち
「浜岡の原発を停めてしまえ」
またまた、首相が妙なことを言い出しました。
ただでさえ支持率が下がっているのですから、
自分で自分の首を絞めているだけのように見えます。
けれども、
この国の原子力に関する資機材、人材、叡知がすべて福島に向かっている状況で、
この国の周辺での地殻変動が活発化しているかもしれないという状況で、
もういちど同じことが起こったら…。
こんどは、もっと初動が遅れる危険性があります。
こんどは、立ち直れないかもしれない。
そう考えたら、
為政者としては、
国の中にもう一つの半径30km圏内を設定せざるを得ないような事態だけは、
そ避けなければならないリスクなのだと思います。
ですから、
物笑いの種になる可能性は大きいですが、
今回の要請はあながち荒唐無稽ではないように、ワタシには思えます。
いきなり廃炉にせよと言っているワケでもないし。

さて。
阪急の先頭車を組み立てました。

カタログのように撮るのは難しいですね。
そのカタログを撮ったモノが下の画像です。

まだ種別・行先表示幕は貼っていませんが、深みが出てきたと自画自賛中!

とりあえず、組み立てただけです。

馬鹿でかく、乗務員室後部にの車内に鎮座するライトケースも、製品のまま。

もうちょっと小さくしたいのですが、果たして気力と集中力が持つかどうか?

前面の標識灯も、もうちょっと考えたい。

製品は、ダミーです。
せめてダミーのままでもいいから、レンズだけは作るか?


まだまだ、課題はありますね。
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台車・車輪・カプラー~KATO阪急6300系・その13

2011年05月06日 | 阪急電車の模型たち
学生時代の夢を見ました。
英語の講義で、しどろもどろになっているという夢です。
なにせ、教科書もノートも忘れているからタチが悪い。
予習もしてない。
周りに親しい友人もいない。
どうやら前年に単位を落として再履修というありさまで、この体たらく。
仕方なく、真っ白なノートを1冊おろして使っていたら、今日に限ってノートの提出を求められ…。
美人の外人女性講師二人に挟まれて、こんこんと説教喰らっているとことで目覚め。
久しぶりに脂汗をかきました。

このあと、中学生の長男に「予習は大事だぞ」と、偉そうに。
自分のことを棚に上げるのは大人の特権でしょう。

ええと、阪急です。
先頭車のドアレールの色差しも無事に終了。
連休中に予想以上の進捗をみせました。
よかった、よかった。

台車は、例によってカプラーの柄を黒く塗り分け。


車輪もグレーに塗って、タイヤ部分だけを磨きだしておきます。


集電板も、一部が台車枠からはみ出して見えますから、これはサインペンで。


完成が見えてきて先を急ぎたくなるところですが、ぐっと我慢。
ブレてるし…。

ちなみに、塗る前に撮っていまして、こんな感じでした。


2輌を線路上に並べて…。
にやにやしてきますね。

これも、以前撮ったモノを比較として。


早くパンタ車や先頭車も仕上げたいところです。
気がはやるなぁ。


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屋根を塗り分けた~KATO阪急6300系・その12

2011年05月05日 | 阪急電車の模型たち
連休ということで、各地で人出があったようです。
自粛ムードも解消傾向か、という報道でした。
休みを活かして、被災地のボランティア活動に参加されているかたもいることでしょう。
くれぐれも、けがには注意してくださいませ。
あなたの情熱が、われわれの未来を作るのです。
大袈裟かしら?

さて。
阪急6300系です。
いちばんのヤマ場ですよ。
時間が取れて、天気のいい日を狙っていました。

クーラーの色を、以前塗っておきました。


側面から、テープを貼っていきました。


台座の部分がツバ状ですので、押さえかたが肝心。


妻面への折り込み。
天井面の貼り込みは、長さの短い辺からテープを止めておきます。


妻面の貼り重ね。
側面から折り込んだ部分は屋根Rに合わせて若干上向きになっていますから、
そこで生じるであろうすき間埋めも目的です。


これで、あとは天井面に貼り重ねるだけです。
8輌分24個で2時間強かかりました。


クレオス#305「グレーFS36118」を使っています。


塗装に、これまた2時間以上。
いちど塗り、ホコリを除去して2回目。
さらに、やや離して艶消し気味に3回目。

正直なところ、塗装の順序を間違えています。
屋根色を先に塗ってから、クーラーを塗ったほうが楽だし、きれいに決まるでしょう。
細かく見れば、あちこちミスだらけ。


タッチアップできないよ、これは。


うーむ。


それでも、組み立ててみました。
ドアレールの色差しと相まって、完成が楽しみになってきました。


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まだまだドアレール~阪急6300系・その11

2011年05月04日 | 阪急電車の模型たち
連休なので、長男は友だちと出かけたようです。
今回は、東京メトロの一日乗車券。

まずは、いつもの新京成。


東西線05系。
数を減らしつつある初期車です。
この車輌も、来年の今ごろはジャカルタの空の下でしょうか?


半蔵門線08系。
0系シリーズの最終型という位置づけでいいのかな?


副都心線7000系。
個人的には、単色の帯のほうが似合うと思います。
好みの問題ですが。


千代田線6000系。
側面窓が2段サッシのまま残っている編成もあるのですね。
ぜんぶ、一段化改造されたものと思っていました。


北綾瀬支線5000系。
東京メトロの最古参になりました。


日比谷線乗り入れの東武20000系。
初期の編成には、5ドア車は組み込まれていませんね。


そして、雨の東西線で家路。
05系ワイドドア車でした。


さて。
阪急6300系は、いまだにドアレールの色差し中。
連休中に終えられるかなぁ?


ときどきある話ですが、
中間車より先頭車のほうが方の彫りが浅いような気がします。

慣れてくるまでと考え後回しにしたのですが、なかなか思い通りに進みません。

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続・ドアレール~阪急6300系・その10

2011年05月02日 | 阪急電車の模型たち
学校が休みなので、息子がちょこちょこと撮りに出かけているようです。

30日の東武野田線。

前面に幌がついたままなので、野田線に転用されてきてからまだ日が浅いようです。

こちらが、いわば野田線仕様車。

貫通ドアの上に、幌支えだけが残っています。

1日の新京成線。

目下のところの最新編成。
今年になってから就役した編成です。

8800系の6連改造編成。

京成線乗り入れ仕様で、側面の帯はステッカーです。

阪急電車。
ドアレールに銀色を差し終えたのは4輌。
8輌編成ですから、中間点まできました。

雨が降り出したので、クリヤーまで吹き終えたのは2輌のみ。

ちなみに、ガラスを入れるとこんな感じになります。

いい感じになりそうでしょ?
ちょっと、気力が湧いてきます。

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ドアレールKATO阪急6300系・その9

2011年05月01日 | 阪急電車の模型たち
連休ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
ワタシの仕事場は、カレンダー通り。
すなわち、~28、30、2、6~7、9~というスケジュール。
なにせ零細な製造業なものですから、完全週休二日制ではないのです。
8連休、10連休…って、どこの世界かなぁ、というお話。
まぁ、自分で選んだ道ですから。
それでも近年の法改正で、4日が祝日になってよかったです。
危うく、完全な飛び石連休になるところでした。

さて。
阪急です。
製品のドア表現はこんな感じ。

旧い製品ですから仕方ないのかもしれませんが、
阪急電車なら銀色に輝くドアレールがほしいですね。
靴ズリと窓下のドアレールだけ塗ってみました。

普通の電車なら、これだけ色を差してあればアクセントとしては充分です。
が、これは阪急電車。
戸当たりゴムのところの縦の銀ラインもかかせないです。

二本線を塗ってみました。

塗りにくいです。
幅が一様にならずに、見苦しい。

そこで、真ん中まで塗りつぶし。

太いかな?

中心線の黒っぽいラインとして、カッターナイフの刃先で彫ってみます。

Nゲージの大きさで、これが気になるかね?
最終的には、この工程だけ止めることにしました。

あちこちのはみ出しを削り飛ばしたり、タッチアップで修正を重ねましたので、
クリヤーを吹いて全体の調子を整えます。

まだ1輌です。
浅い泥沼に踏み込んだ気分。

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半艶クリヤー~KATO阪急6300系・その8

2011年04月30日 | 阪急電車の模型たち
連休といえば連休ですが、飛び石になるのでイマイチ落ち着きません。
腰が据えられないとでも言いますか。

それでも出かけましたので、ついでに買ってきました。

半艶のクリヤースプレーです。
あれこれの仕上げに使おうかと。
塗り重ねることで塗膜を強くするとともに、表面の質感が変わって、
いくぶんでもプラスチック特有の質感を打ち消せれば、というのが狙いです。

とりあえず、まずは阪急電車です。
関係ない話しですが、映画「阪急電車」が公開されていますね。
見に行きました?

「阪急電車なら艶ありだろう」というかたも多いかと思いますが、
あまりおもちゃっぽくならないようにするためには、艶は抑えたほうがいいように思えたのです。
結果は…。

う~ん、どうするかなぁ。
製品の塗膜が薄いのも、ややもするとプラの質感が出やすい一因かもしれません。
全塗装も視野に入れるか?

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クーラーの塗装~KATO 阪急6300系・その7

2011年04月12日 | 阪急電車の模型たち
震災から、1か月が経ちました。
余震が止まりません。
その余震で亡くなったかたもいます。
落ち着きませんねぇ。

1か月を機にしたのでしょうか。
宮城県が、向こう10年間の復興計画をまとめたそうです(リンク先は河北新報)。
まず3年間が「復旧期」、つぎの4年間が「再生期」、残り3年間が「発展期」だそうです。
河川や海岸の防災対策を進めるとともに、
零細経営が多い漁業を、たとえば株式会社化して強化するなどを、盛り込んであるそうです。
たしかに、10年スパンで考えるべきことでしょうね。
できれば、原子力災害も踏まえて、エネルギー消費を抑えた街づくりなども考えてほしいです。
せめて、ヒートアイランド現象の抑制を図るとか。

原子力発電所の魅力は、少ない燃料で大きな電力を得られることと、
その割には温室効果ガスの発生が少ないことがあげられています。
しかし、事故が起こったときのリスクは非常に大きいことも、いま我々は学びつつあります。
したがって、将来的には原子力発電所は削減すべきでしょう。
いっぽうで、電力は現代の日本に欠かせないインフラでもあります。
停電が続けば、諸外国との競争力が削がれることも、徐々に見えてきました。
ですから、より少ないエネルギーで効率よく回せる社会を作っていかねばならないのではないかと、
今のワタシは思っているのです。
だったら、せめて夏の冷房で使う電力ぐらいは減らせないかな、と。
風通しの良い、水路に囲まれた都市なんて、夏の住み心地が良さそうじゃありませんか。

さてさて。
阪急6300系です。
これもまた、日曜日の塗装。
お題は、クーラーです。
製品は、一体成型ですからね。


手初めに、クーラー部分だけを明るいグレーで塗りました。
クレオス#338「ライトグレーFS36495」を使いました。

巻き込んだホコリを取り除きながらの作業ですから、これだけで1時間以上かかっています。
のちほど、クーラー部分をマスキングしてから、屋根色を塗るつもりです。

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