モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第37節 対熊本 0-2 今、なすべきこと

2012-10-07 22:15:00 | モンテディオ山形
連休の中日だし、本当なら観客もかきいれ時だったんだろうけど、6500人位ですか、ちょっと残念だった。

もっと残念だったのは試合内容で(笑)、こちらの流れは前半10分で終ってしまった。残念ながら前線からの連動した守備しかできない我がチームは、バイタル付近に相手ボールが入ると急に浮き足立ち、ミスを繰り返し失点を繰り返すという、絵に描いたような展開で自滅していった。

さらに、残念だったのは、この時期のこの試合がチーム、選手、サポーターに残すものが何もなかったということかな。(一部、あきらめを残したという声が出ないことを願う)

それにしても、後半頭からのザキさん、廣瀬の交替はわかるのだが、なぜ、林に替えてF選手だったのだろうか。
素人の頭ではまったく理解できなかったのだが、元気な選手を中盤の底において、疲れきった背も高くないマチャルを前線に上げて何をしようとしたのか。
たぶん、3失点目を防いたんだと思うが(笑)

おかげで、まったく前線で基点が作れず、中盤から前にパスが出ないという、なかなか終了間際では応援する側も耐え難い展開が続き、何も出来ないまま試合終了のホイッスルが鳴った。

監督は、たぶん、記者会見では「相手の出来が素晴らしかった」と相手チームを称えるだろう。それは本当で、相手チームは素晴らしい出来だったが、素人がわからないのは、なぜ、ウチはこういう試合ができないのか(笑)

答も既にある(笑)
監督の方針は、今シーズンは、リアクションサッカーではなくアクションサッカーで選手にはピッチで考えさせる、そして成長させる事(その割に最近は相手の攻撃にリアクションサッカーを続けているのは残念だが)。もちろんJ1昇格は目標ではあるが、それは、チームを作っていく過程のその先にあることだからだ(というかそう思いたい。というかそうじゃなきゃ納得出来ない(笑))。

残念ながら、チームはここにきて、坂を転げ落ちるような状態になってしまった。言っちゃ悪いが、2007年シーズンを彷彿させる展開かな。しかも当時も監督が、名門チームのコーチ出身というのもいやな因縁ではある。

監督が作った「奥野号」は、結局、ブランキーニョというハイオクを途中で注入したけれども、次第にエンジンとの相性が良くなく思ったほど加速せず、さらにブレーキの不調に加えて、足回りのタイヤ性能にも問題があり、これはレース中のピットインだけでは修正できなかったということだろう。
もしかすると、次のレースからは、ハイオクをレギュラーに戻してしまうかもしれない。

しかし、まだ、シーズンが終わったわけではなく、さらに、プレーオフの可能性にも全く問題ない。
次の試合を楽しみにしてまた過ごすことにしよう。

なんだかんだで、我々はこのチームが大好きなのだから。


18時試合開始。もう、空はコバルト色です。秋もかなり進んできました。


雨は降りませんが、少し肌寒かったですね。


風は無風。


熊本から遠い所本当にご苦労さまです。一番離れてますもんね。


ベンチにユニが掛けられています。


21番が見えます。出ていない選手も分まで頑張りましょうということでしょうか。


円陣で気合いは入れるんですけどね。


劣勢の前半から、後半頭からザキさん、廣瀬を投入です。


バズのCK。最近、CK、FKもなかなか得点になりませんね。


試合後のゴール裏。今日はブーイングも多かったかな。


まだまだ試合はありますよ。いつか勝てるでしょう。大丈夫!!


選手の皆さん、まだ下を向くのは早いですよ(あ、横向いてますね)。次頑張りましょう。
コメント
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