師走に入り、朝の寒さは本格的ですね。
今日は、まぁまぁの天気でしょうか。掃除洗濯日和かな。
今日は、PO決勝戦。
巷では盛り上がってるようですね。
あ〜、国立行きたかったなぁ(未練がましい)
J3も最終節、今日で昇格2チーム目が決まります。鹿児島か富山か。
さて、今季のモンテを振り返る3回目です。
ストロング、ウィーク、いろいろ検証してきました。
そのうえで、
来シーズン目標を達成するために必要な事を考えてみましょう。
ここ数年、安定した結果を残している、超優良物件ののモンテ。
数字を見てみると、過去5年のJ2順位の平均値は以下のとおり。
1 柏(1年在籍)平均順位 1
2 横浜FC(2年) 〃 2
3 磐田(3年) 〃 3
4 清水(1年) 〃 4
5 京都(3年) 〃 6
6 山形 〃 6.2
7 大分(2年) 〃 7
8 徳島(4年) 〃 7
9 新潟(4年) 〃 7
10 長崎 〃 7.4
11 甲府 〃 7.6
昇格したチームを入れても、6番目の数字
昇格していないチーム中では、堂々の1位
大分、徳島、新潟よりも上だし、
なんとなくいつも上位にいた印象の甲府よりも上です(えっへん)
ここ5年の平均勝ち点も「66.2」ですから、
チームとして、6位そして勝ち点66(22勝相当)を稼げる戦力は毎年あるという事です。
凄いと思いませんか。
そんな「魔境J2」の中で超優良物件であるモンテですが、
逆に言えば、それ以上上に行けていないのも事実。
前回も触れましたが、要するに、
今の選手、戦術、スタッフのままでは、その上を目指すには限界があるということですね。
フロントの努力もあり、強化費は毎年増強され続けていますが、
とはいっても、J1チーム、金満チーム(失礼)にははるかに及ばない金額。
金を積み上げる以外昇格はないというのであれば、そこで「試合終了」
地方の雪国チームが、限りある強化費でJ1に行くのは無理なのか・・・
結論を言えば、「大丈夫です」
最近で言えば、新潟という優良事例があります。
2022年の新潟は、モンテと同程度の強化費で見事優勝。
そして昇格した今年は見事にJ1残留。
そういう成功のロールモデルがあるのですから、
やり方によっては不可能ではないと断言できます。
いろいろ手はあると思いますが(簡単に言うな)
前提として監督が続投と決まっていますので、大きな戦術変更はないと思慮。
とすれば、一番現実的なのは、今年のストロングを伸ばして、ウィークを無くしていく。
それによって、シーズン中の不安定さを解消していくのが確実でしょうか。
ストロングの改善部分については、SBとSHのレベルアップも大事なところですが、
やはりトップ下の確立でしょうか。
今年は、ごっつ、國分、渉、最後は潤哉がプレーしましたが、
欲を言えばもうワンラックアップの選手が欲しいところ。
例えば、熊本の平川クラス(J1に行っちゃうのかな~)
そして、ウィークの解消は何といってもCBでしょうか。
野田、西村はJ2ではトップクラスですが、
ここももうワンランク上の選手が欲しいところ。
この2人とて、他チームに抜かれない保証はありませんし。
そこが定まると、かなりチームは安定して戦えるような気がしますけどね。
しかし、
逆に、毎年繰り返される主力の引き抜き。
それによっては、チームは解体、また一から作り直しになりかねません。
個人昇格がありそうな、後藤雅、野田、イサカゼイン、藤本、チアゴアウベス、
レンタル復帰しそうな、宮城、泉
このレベルの選手は、チームを去る可能性があるあらなぁ~(行かないで)
結論を言えば、「大丈夫です」
最近で言えば、新潟という優良事例があります。
2022年の新潟は、モンテと同程度の強化費で見事優勝。
そして昇格した今年は見事にJ1残留。
そういう成功のロールモデルがあるのですから、
やり方によっては不可能ではないと断言できます。
いろいろ手はあると思いますが(簡単に言うな)
前提として監督が続投と決まっていますので、大きな戦術変更はないと思慮。
とすれば、一番現実的なのは、今年のストロングを伸ばして、ウィークを無くしていく。
それによって、シーズン中の不安定さを解消していくのが確実でしょうか。
ストロングの改善部分については、SBとSHのレベルアップも大事なところですが、
やはりトップ下の確立でしょうか。
今年は、ごっつ、國分、渉、最後は潤哉がプレーしましたが、
欲を言えばもうワンラックアップの選手が欲しいところ。
例えば、熊本の平川クラス(J1に行っちゃうのかな~)
そして、ウィークの解消は何といってもCBでしょうか。
野田、西村はJ2ではトップクラスですが、
ここももうワンランク上の選手が欲しいところ。
この2人とて、他チームに抜かれない保証はありませんし。
そこが定まると、かなりチームは安定して戦えるような気がしますけどね。
しかし、
逆に、毎年繰り返される主力の引き抜き。
それによっては、チームは解体、また一から作り直しになりかねません。
個人昇格がありそうな、後藤雅、野田、イサカゼイン、藤本、チアゴアウベス、
レンタル復帰しそうな、宮城、泉
このレベルの選手は、チームを去る可能性があるあらなぁ~(行かないで)
そこはフロントに頑張ってもらうこととして、
もうひとつの可能性として、
監督が引っ張ってくる選手が覚醒しチームを引っ張ってくれることも期待したいところです。
2008年の初昇格の時は、
コバ監督が、ハセ、宮崎を福岡から連れてきて、昇格の主力として大きく貢献。
また、2009年の初J1では、
C大阪から古橋を連れてきて、見事残留に貢献してもらいました。
2014年の再昇格の時は、
石崎監督が、柏、京都で一緒だったディエゴを連れてきて、再昇格に大きく貢献。
こういう、監督を慕って実績のある選手を獲得できれば、大きなチャンスとなると思います。
続投が決まった渡邉監督ならば、仙台や山口から監督を慕う選手が来ないでしょうか?
最後に、
編成に手間取り、後手後手に回ったり(することはないと思うけど)、
少しでもフロント、チーム、選手に「来年も今年ぐらいはやれそう」という甘い気持ちが宿ったら、
この5年間の積み上げは一気に崩れ、来年は一気に降格圏に沈むことになるでしょう。
それはモンテの2016年J1再昇格を目指しながら最後まで降格圏に苦しんだシーズンで痛感しているし、
J3で苦労している松本、今年の大宮の例でもわかったはずですから。
なんとなく、毎年同じ総括をしているような気もしますが(汗)
今年POに滑り込めたことで、少し頭が整理されてより前向きに考えることが出来ています(単純)
さぁ、いよいよ始まるストーブリーグを楽しみにしましょう(笑)
もうひとつの可能性として、
監督が引っ張ってくる選手が覚醒しチームを引っ張ってくれることも期待したいところです。
2008年の初昇格の時は、
コバ監督が、ハセ、宮崎を福岡から連れてきて、昇格の主力として大きく貢献。
また、2009年の初J1では、
C大阪から古橋を連れてきて、見事残留に貢献してもらいました。
2014年の再昇格の時は、
石崎監督が、柏、京都で一緒だったディエゴを連れてきて、再昇格に大きく貢献。
こういう、監督を慕って実績のある選手を獲得できれば、大きなチャンスとなると思います。
続投が決まった渡邉監督ならば、仙台や山口から監督を慕う選手が来ないでしょうか?
最後に、
編成に手間取り、後手後手に回ったり(することはないと思うけど)、
少しでもフロント、チーム、選手に「来年も今年ぐらいはやれそう」という甘い気持ちが宿ったら、
この5年間の積み上げは一気に崩れ、来年は一気に降格圏に沈むことになるでしょう。
それはモンテの2016年J1再昇格を目指しながら最後まで降格圏に苦しんだシーズンで痛感しているし、
J3で苦労している松本、今年の大宮の例でもわかったはずですから。
なんとなく、毎年同じ総括をしているような気もしますが(汗)
今年POに滑り込めたことで、少し頭が整理されてより前向きに考えることが出来ています(単純)
さぁ、いよいよ始まるストーブリーグを楽しみにしましょう(笑)
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