

毎年恒例の健康診断会場となっているコミュニティ施設に水槽があり、昨年はニゴイを撮って記事にしましたが、今年はコイです。目の横にあるのは何でしょう。鼻でしょうか。鼻の穴だとしたら、穴が左右に大きく離れて、しかもその穴がさらに二つに分かれているようです。水の流れがなかったり、ゆるかったりしたら、においのする方向を知るためにも匂いのセンサーは左右に離れている必要があり、さらに出口入口が分かれていて、常に新鮮な情報を得ているのか!?
この二匹はずっと寄り添って行動していましたから、つがいなのでしょう。コイはそういう恋状態になるのか疑問もわきます。確かに鼻なのか、ヒゲを生やしたオスメスの恋なのか検索してみたいと思います。鼻で間違いなし。犬以上の嗅覚と書いてあり、『蓋』とあるけれど、どう動くのでしょう。二つの穴の一つしかふさげないのではないか。蝶が羽を立てて閉じてるような形なのだろうか。いつかコイに触れる機会があったら確かめるという宿題ができました。