ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ジェニファー8

2006年11月20日 | 映画(さ行)
(原題:JENNIFER EIGHT)
【1992年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★☆☆☆)


小さな田舎町で起きた連続殺人事件を描いたサスペンス映画。

LAから片田舎の警察署に赴任してきたジョン・ベルリン刑事(アンディ・ガルシア)。赴任早々、ゴミ置き場から女性の手首が発見される。ベルリンは、それが2年前に起こったジェニファー事件の被害者のモノではないかと推理する。ジェニファー事件とは、2年前に首と手首が無い死体が発見された事件で、結局被害者の身元も分からずに迷宮入りしてしまった。当時事件を担当していたタイラー(グレアム・ベッケル )や実姉マージー(キャッシー・ベイカー)の旦那であるフレディー・ロス(ランス・ヘンリクセン)もベルリンの推理には懐疑的な態度を見せる。やがて、ベルリンはこの手首の持ち主が、盲学校の生徒で行方不明になっているアンバーのモノではないかと思う。アンバーがいなくなった当日、盲学校の先生をしているヘレナ・ロバートソン(ユマ・サーマン)がアンバーと一緒にいた人物と会っていたことを知る。しかし、その目撃者であるヘレナも、14歳の頃に事故で視力を失っていた。ベルリンは署内で孤立しながらも、ヘレナから得られる僅かな証言から連続殺人犯に迫っていく…。



アンディ・ガルシア。
ランス・ヘンリクセン。
ユマ・サーマン。
ジョン・マルコヴィッチ。
こんなにキワモノなキャストがそろっているのに、酷すぎる脚本が台無しにしてしまっているもったいない映画。





カメラワークは悪くないし、アンディ・ガルシアやともやの大好きなランス・ヘンリクセンやユマ・サーマンなどの演技は素晴らしいです。
でも犯人は序盤でバレバレだし、スリルもへったくれもない脚本は…ふぅ。

ユマ・サーマンの全裸が見たい人以外には、あまり薦められません。

監督はブルース・ロビンソン。


ジェニファー8

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