（原題：LEFT BEHIND II：TRIBULATION FORCE）
【2002年・アメリカ】ＤＶＤで鑑賞（★★☆☆☆）
2000年に製作された映画「人間消失」（原題：LEFT BEHIND）の続編。
１億人もの人々が地上から消失して１週間。世界は混乱の極みに達していた。混乱を治めるために国連はニコライ・カルパチア（ゴードン・カリー）を代表に選出する。カルパチアは通貨と宗教を統一によって世界平和を提唱し、人類救済に立ち上がる。しかし、一連の出来事が聖書で予言されている終末の到来【大患難】の始まりであり、カルパチアが反キリストであることを見抜いていたＴＶレポーターのバック・ウィリアムズ（カーク・キャメロン）らは、カルパチアの陰謀を阻止しようとする。そのためには、閉鎖された【嘆きの壁】に赴き、そこに現れた２人の神の証人に会わなければならない。バックの仲間であるブルース・バーンズ（クラレンス・ギリヤード）、レイ・スチール（ブラッド・ジョンソン）、クローイ・スチール（ジャナヤ・スティーヴンス）、アイヴィー・ゴールド（クリスタ・ブリッジス）らは、協力しながらカルパチアに接近しその正体を暴こうとする…。
【突然１億人もの人間が消失し…】というあらすじを見て、面白そうだな～と鑑賞。
「TRIBULATION FORCE」というタイトルが現れて物語は始まるが、すでに１億人の人間は消えた後。
主人公たちはなぜだか分からないけど、カルパチアを反キリストと断言して行動している。
あれ、何かがおかしいぞ？
これ続編ぽい。
絶対この前に１本くらい物語があるはず…と、ちんぷんかんぷんになりながらも鑑賞。
そしてエンドロールに入る前に「LEFT BEHIND II」の文字が！
やっぱ続編じゃん！
「２」から観ちゃったよ～。
邦題に「２」ってちゃんと入れておけよ～！
物語の内容は、かなり宗教色が強い作品。
消失した１億人の人たちは、神を信じるクリスチャンと幼い子供たち。
これら一連の出来事は聖書で予言されていることだった。
反キリストのカルパチアは、宗教学者に自分が神の使いであることを証明させようとするが…。
カルパチアが人々の目から遠ざけようとする【嘆きの壁】に侵入を試みようとするバック。
しかし【嘆きの壁】は屈強な兵士たちによって厳重にガードされていた。
そこへ現れる消失したハズのレイの妻（たぶん？）。
彼女が『アメージング・グレース』を歌うと兵士たちの動きが停止して、バックたちは【嘆きの壁】に潜り込むことが出来る。
わ～、もう意味不明です。
神の証人から得られた言葉で、カルパチアの野望を阻止することが出来、人類は賛美歌を歌ってめでたしめでたし。
なんじゃこりゃ～！
この凄い中途半端感を味わっていたら、これまだ続編があるのね。
2005年「人間消失 ファイナル・ウォー」（原題：LEFT BEHIND III：WORLD AT WAR）ですって。
どうする？
「１」と「３」を観るべきか？
監督はビル・コーコラン。
■シリーズ作品はこちら
【2002年・アメリカ】ＤＶＤで鑑賞（★★☆☆☆）
2000年に製作された映画「人間消失」（原題：LEFT BEHIND）の続編。
１億人もの人々が地上から消失して１週間。世界は混乱の極みに達していた。混乱を治めるために国連はニコライ・カルパチア（ゴードン・カリー）を代表に選出する。カルパチアは通貨と宗教を統一によって世界平和を提唱し、人類救済に立ち上がる。しかし、一連の出来事が聖書で予言されている終末の到来【大患難】の始まりであり、カルパチアが反キリストであることを見抜いていたＴＶレポーターのバック・ウィリアムズ（カーク・キャメロン）らは、カルパチアの陰謀を阻止しようとする。そのためには、閉鎖された【嘆きの壁】に赴き、そこに現れた２人の神の証人に会わなければならない。バックの仲間であるブルース・バーンズ（クラレンス・ギリヤード）、レイ・スチール（ブラッド・ジョンソン）、クローイ・スチール（ジャナヤ・スティーヴンス）、アイヴィー・ゴールド（クリスタ・ブリッジス）らは、協力しながらカルパチアに接近しその正体を暴こうとする…。
【突然１億人もの人間が消失し…】というあらすじを見て、面白そうだな～と鑑賞。
「TRIBULATION FORCE」というタイトルが現れて物語は始まるが、すでに１億人の人間は消えた後。
主人公たちはなぜだか分からないけど、カルパチアを反キリストと断言して行動している。
あれ、何かがおかしいぞ？
これ続編ぽい。
絶対この前に１本くらい物語があるはず…と、ちんぷんかんぷんになりながらも鑑賞。
そしてエンドロールに入る前に「LEFT BEHIND II」の文字が！
やっぱ続編じゃん！
「２」から観ちゃったよ～。
邦題に「２」ってちゃんと入れておけよ～！
物語の内容は、かなり宗教色が強い作品。
消失した１億人の人たちは、神を信じるクリスチャンと幼い子供たち。
これら一連の出来事は聖書で予言されていることだった。
反キリストのカルパチアは、宗教学者に自分が神の使いであることを証明させようとするが…。
カルパチアが人々の目から遠ざけようとする【嘆きの壁】に侵入を試みようとするバック。
しかし【嘆きの壁】は屈強な兵士たちによって厳重にガードされていた。
そこへ現れる消失したハズのレイの妻（たぶん？）。
彼女が『アメージング・グレース』を歌うと兵士たちの動きが停止して、バックたちは【嘆きの壁】に潜り込むことが出来る。
わ～、もう意味不明です。
神の証人から得られた言葉で、カルパチアの野望を阻止することが出来、人類は賛美歌を歌ってめでたしめでたし。
なんじゃこりゃ～！
この凄い中途半端感を味わっていたら、これまだ続編があるのね。
2005年「人間消失 ファイナル・ウォー」（原題：LEFT BEHIND III：WORLD AT WAR）ですって。
どうする？
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