(原題:FANTASTIC FOUR)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
1961年に発表されて以来、根強い人気を誇るスタン・リー原作のアメコミを、ティム・ストーリーが映像化。
人間の進化に多大な影響を与えたと考えられる宇宙嵐の秘密を解明し、全人類の役に立たせようと考える若き天才科学者のリード・リチャーズ(ヨアン・グリフィズ)は、研究のための資金援助を、大学時代のライバルで、今は研究所を経営する億万長者のビクター・バン・ドゥーム(ジュリアン・マクマホン)に依頼する。野心家のビクターは、天才と呼ばれるリードの功績を我が物にしようと企み、また、リードの元恋人であるスー・ストーム(ジェシカ・アルバ)からの愛も深まると考え、リードに協力することになる。かくして、リード、スー、ビクターに、スーの弟でノリの良いパイロットのジョニー・ストーム(クリス・エヴァンス)とリードの同級生ベン・グリム(マイケル・チクリス)を加えた5人は宇宙ステーションへ飛び立つ。しかし、当初の計算より早く宇宙嵐が急接近。5人は荒れ狂う宇宙雲の中に巻き込まれ、その放射線を浴びてしまう。無事に地球に帰還した彼らだが、宇宙放射線によりDNAが変化し、やがてそれぞれが特別な能力に目覚める。リードは体がゴムのように伸縮自在になり、スーは光を曲げることで自分自身や物体を透明化し、強力なバリアをも発生させることが可能に。ジョニーは自らを発火させて空を飛べる能力を身に付け、ベンは岩のように固い皮膚と怪力をもった男に変身する。自分たちの能力に戸惑いを隠せない4人だが、いつしか彼らのパワーは世間から注目を集め、リーダー役のリードは【Mr.ファンタスティック】。スーは【インビジブル・ウーマン】。ジョニーは【ヒューマン・トーチ】。ベンは【ザ・シング】と呼ばれ、4人は【ファンタスティック・フォー】として人気者になってしまう。一方、多大な投資をした実験が失敗したことで、投資家たちに見放されたビクター。実はビクターも例の宇宙嵐の放射線を浴びており、破壊光線を発するパワーを持った【Dr.ドゥーム】となってしまう。手始めにDr.ドゥームは、ファンタスティック・フォーの抹殺を企てる。かくして4人と1人の想像を絶するスーパーバトルが始まる…。
昨年公開された「Mr.インクレディブル」にも影響を与え、Dr.ドゥームはダースベーイダーの元になったとも言われているアメコミ映画「ファンタスティック・フォー」。
割とアッサリ描かれる世界観は、アニメ作品を見ているかのようで、アメコミらしくて良いのである。
雰囲気的には「スクービー・ドゥー」に近いかもしれない。
ザ・アメコミ映画って感じで、なかなか好感触。
あんまり深い人物描写はいらないですよ、この作品に関しては。
最初はバラバラだった4人が、最後にはチームとして悪に立ち向かっていく。
まぁ、ツッコミどころもあります。
『熱した鉄を急激に冷やすとどうなるかな?』と言って、熱くなったDr.ドゥームに水を掛けるMr.ファンタスティック。
熱した鉄を冷やすとより強度が増すのでは?
あれ、それは叩かないとダメなのかな?
ともやのあやふやな豆知識がツッコんでいいのか悪いのか、あたふたし始める。
たぶん、ともやが一番食い付かなければいけないのがジェシカ・アルバなのだが、どうにも今ひとつ。
いや、悪くはないんだけど、良くもないんだよね。
続編が作られることは決定している(まぁ、あの終わり方は、続編作る気マンマンだしね)ので、そちらに新たな期待をいたしましょう。
監督はティム・ストーリー。
■ファンタスティック・フォーの誕生を描いたアニメ作品はこちら
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
1961年に発表されて以来、根強い人気を誇るスタン・リー原作のアメコミを、ティム・ストーリーが映像化。
人間の進化に多大な影響を与えたと考えられる宇宙嵐の秘密を解明し、全人類の役に立たせようと考える若き天才科学者のリード・リチャーズ(ヨアン・グリフィズ)は、研究のための資金援助を、大学時代のライバルで、今は研究所を経営する億万長者のビクター・バン・ドゥーム(ジュリアン・マクマホン)に依頼する。野心家のビクターは、天才と呼ばれるリードの功績を我が物にしようと企み、また、リードの元恋人であるスー・ストーム(ジェシカ・アルバ)からの愛も深まると考え、リードに協力することになる。かくして、リード、スー、ビクターに、スーの弟でノリの良いパイロットのジョニー・ストーム(クリス・エヴァンス)とリードの同級生ベン・グリム(マイケル・チクリス)を加えた5人は宇宙ステーションへ飛び立つ。しかし、当初の計算より早く宇宙嵐が急接近。5人は荒れ狂う宇宙雲の中に巻き込まれ、その放射線を浴びてしまう。無事に地球に帰還した彼らだが、宇宙放射線によりDNAが変化し、やがてそれぞれが特別な能力に目覚める。リードは体がゴムのように伸縮自在になり、スーは光を曲げることで自分自身や物体を透明化し、強力なバリアをも発生させることが可能に。ジョニーは自らを発火させて空を飛べる能力を身に付け、ベンは岩のように固い皮膚と怪力をもった男に変身する。自分たちの能力に戸惑いを隠せない4人だが、いつしか彼らのパワーは世間から注目を集め、リーダー役のリードは【Mr.ファンタスティック】。スーは【インビジブル・ウーマン】。ジョニーは【ヒューマン・トーチ】。ベンは【ザ・シング】と呼ばれ、4人は【ファンタスティック・フォー】として人気者になってしまう。一方、多大な投資をした実験が失敗したことで、投資家たちに見放されたビクター。実はビクターも例の宇宙嵐の放射線を浴びており、破壊光線を発するパワーを持った【Dr.ドゥーム】となってしまう。手始めにDr.ドゥームは、ファンタスティック・フォーの抹殺を企てる。かくして4人と1人の想像を絶するスーパーバトルが始まる…。
昨年公開された「Mr.インクレディブル」にも影響を与え、Dr.ドゥームはダースベーイダーの元になったとも言われているアメコミ映画「ファンタスティック・フォー」。
割とアッサリ描かれる世界観は、アニメ作品を見ているかのようで、アメコミらしくて良いのである。
雰囲気的には「スクービー・ドゥー」に近いかもしれない。
ザ・アメコミ映画って感じで、なかなか好感触。
あんまり深い人物描写はいらないですよ、この作品に関しては。
最初はバラバラだった4人が、最後にはチームとして悪に立ち向かっていく。
まぁ、ツッコミどころもあります。
『熱した鉄を急激に冷やすとどうなるかな?』と言って、熱くなったDr.ドゥームに水を掛けるMr.ファンタスティック。
熱した鉄を冷やすとより強度が増すのでは?
あれ、それは叩かないとダメなのかな?
ともやのあやふやな豆知識がツッコんでいいのか悪いのか、あたふたし始める。
たぶん、ともやが一番食い付かなければいけないのがジェシカ・アルバなのだが、どうにも今ひとつ。
いや、悪くはないんだけど、良くもないんだよね。
続編が作られることは決定している(まぁ、あの終わり方は、続編作る気マンマンだしね)ので、そちらに新たな期待をいたしましょう。
監督はティム・ストーリー。
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■ファンタスティック・フォーの誕生を描いたアニメ作品はこちら
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私は女性ながらジェシカに一番食いついてしまいました~。
だって、男性陣があまり魅力的じゃないから・・・(汗)
続編もきっと見に行ってしまうと思います。
こういうお馬鹿なノリの、明るいアメコミ。
続編はもちろん、4まで行くんじゃないですか?
>私は女性ながらジェシカに一番食いついてしまいました~。
>だって、男性陣があまり魅力的じゃないから・・・(汗)
弟役のクリス・エヴァンスはダメでしたか?
「クラッシャー・ジョー」で言ったらリッキーの…!!
この作品は「クラッシャー・ジョー」にも影響を与えてる?
4人のチーム物ってなかなかないもんね。
>こういうお馬鹿なノリの、明るいアメコミ。
最近のアメコミって重いですもんね。
もちろんそういうのも嫌いじゃないんだけど、勧善懲悪!
悪いヤツは豪快にスパパパパパ~ン!
こういう明るいヤツ、楽しみにしてます。
>続編はもちろん、4まで行くんじゃないですか?
行っちゃいましょう!