(原題:THE 4400)
【2004年~・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★☆)
過去60年間の間に行方不明になっていた4400人のもの人間が、地球に飛来した謎の物体と共に生還する。
失踪当時から全く年をとっていない彼らに何があったのか?
2004年7~8月に全米で放映され、大ヒットを記録した全6話のSFミニシリーズ。
第1話「光の中から」(原題:PIROT PART 1)
1946年3月3日。カルフォルニア州クレッセント・シティでマイア・ラトリッジ(コンチータ・キャンベル)は怪しげな光に包まれる。
1951年5月11日。韓国で戦闘機パイロットのリチャード・タイラー(マハーシャラルハズバズ・アリ)は怪しげな光に包まれる。
1979年6月11日。ワシントン州タマコで会社を経営するオーソン・ベイリー(マイケル・モリアーティ)は怪しげな光に包まれる。
2001年4月22日。ワシントン州ハイランド・ビーチで談笑をしていたカイル・ボールドウィン(チャド・ファウスト)とショーン・ファレル(パトリック・フリューガー)は怪しげな光に包まれる。
光に包まれた人たちは行方不明になるが、カイルは意識不明の状態で発見される。それから3年。カイルはずっと昏睡状態のままだった。息子のそんな状態を心配して止まない父親のトム・ボールドウィン(ジョエル・グレッチ)。そんなある日、地球に向かって謎の物体が飛来する。世界各国の軍隊は核ミサイルで攻撃するが、地上に届く寸前で物体は消え、代わりに舞い降りたのは光の固まりだった。大きな衝撃波と共にそこに現れたのは、過去世界各地で行方不明になった4400人の人たちだった。彼らは隔離され、アメリカ国土安全保障省シアトル支局に勤めるトムと科学者のダイアナ・スクーリス(ジャクリーン・マッケンジー)は原因究明に乗り出す。彼らに特に異常は認められず、人権保護団体の要請で4400人の人たちは解放されることになる。しかし、彼らは自分の身に不思議な能力が宿されていることを知る…。
あ…また面白い海外TVドラマに出会ってしまいました。
でもこれは全6話のミニシリーズ。
良かった良かったと思っていたら、アメリカでは2007年夏に第4シーズンが放映される予定の人気シリーズになっているようです。
まぁ、俗に言う神隠しにあっていた4400人もの人たち。
宇宙人によるアブダクションなのか?
行方不明になっていた間の彼らはどうなっていたのか?
そして彼らは何故戻って来れたのか?
昏睡状態のカイルを救うためにも事件の真相を究明したいトムと相棒のダイアナ。
カイルの親友ショーンは、生還後に首の骨が折れた鳥を生き返らせる。
一番古くに行方不明になったマイアは、生還後に未来を予知できるようになる。
会社を失ったオーソンは、生還後に超人的なパワーを持つようになる。
1951年に別れた恋人を想うリチャードと実はその恋人の孫のリリー・ムーア(ローラ・アレン)にはまだどんな能力が宿っているかは不明。
昨年日本のドラマで「神はサイコロを振らない」というドラマがあった。
十何年前に行方不明になった旅客機が、現代にふいに現れる。
時間を飛び越え未来に来てしまった人たちの人間ドラマを描いた作品。
そんな設定にSF的要素をガンガン詰め込んだようなドラマです。
企画・製作総指揮を担当するのはルネ・エチェヴァリア。
「新スタートレック」「スタートレック ディープ・スペース・ナイン」の脚本・シリーズ構成をしていた人ですね。
監督はイヴ・シモノー。
■輸入盤DVDはこちら
■ちょっと似たような設定の日本のTVドラマはこちら
【2004年~・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★☆)
過去60年間の間に行方不明になっていた4400人のもの人間が、地球に飛来した謎の物体と共に生還する。
失踪当時から全く年をとっていない彼らに何があったのか?
2004年7~8月に全米で放映され、大ヒットを記録した全6話のSFミニシリーズ。
第1話「光の中から」(原題:PIROT PART 1)
1946年3月3日。カルフォルニア州クレッセント・シティでマイア・ラトリッジ(コンチータ・キャンベル)は怪しげな光に包まれる。
1951年5月11日。韓国で戦闘機パイロットのリチャード・タイラー(マハーシャラルハズバズ・アリ)は怪しげな光に包まれる。
1979年6月11日。ワシントン州タマコで会社を経営するオーソン・ベイリー(マイケル・モリアーティ)は怪しげな光に包まれる。
2001年4月22日。ワシントン州ハイランド・ビーチで談笑をしていたカイル・ボールドウィン(チャド・ファウスト)とショーン・ファレル(パトリック・フリューガー)は怪しげな光に包まれる。
光に包まれた人たちは行方不明になるが、カイルは意識不明の状態で発見される。それから3年。カイルはずっと昏睡状態のままだった。息子のそんな状態を心配して止まない父親のトム・ボールドウィン(ジョエル・グレッチ)。そんなある日、地球に向かって謎の物体が飛来する。世界各国の軍隊は核ミサイルで攻撃するが、地上に届く寸前で物体は消え、代わりに舞い降りたのは光の固まりだった。大きな衝撃波と共にそこに現れたのは、過去世界各地で行方不明になった4400人の人たちだった。彼らは隔離され、アメリカ国土安全保障省シアトル支局に勤めるトムと科学者のダイアナ・スクーリス(ジャクリーン・マッケンジー)は原因究明に乗り出す。彼らに特に異常は認められず、人権保護団体の要請で4400人の人たちは解放されることになる。しかし、彼らは自分の身に不思議な能力が宿されていることを知る…。
あ…また面白い海外TVドラマに出会ってしまいました。
でもこれは全6話のミニシリーズ。
良かった良かったと思っていたら、アメリカでは2007年夏に第4シーズンが放映される予定の人気シリーズになっているようです。
まぁ、俗に言う神隠しにあっていた4400人もの人たち。
宇宙人によるアブダクションなのか?
行方不明になっていた間の彼らはどうなっていたのか?
そして彼らは何故戻って来れたのか?
昏睡状態のカイルを救うためにも事件の真相を究明したいトムと相棒のダイアナ。
カイルの親友ショーンは、生還後に首の骨が折れた鳥を生き返らせる。
一番古くに行方不明になったマイアは、生還後に未来を予知できるようになる。
会社を失ったオーソンは、生還後に超人的なパワーを持つようになる。
1951年に別れた恋人を想うリチャードと実はその恋人の孫のリリー・ムーア(ローラ・アレン)にはまだどんな能力が宿っているかは不明。
昨年日本のドラマで「神はサイコロを振らない」というドラマがあった。
十何年前に行方不明になった旅客機が、現代にふいに現れる。
時間を飛び越え未来に来てしまった人たちの人間ドラマを描いた作品。
そんな設定にSF的要素をガンガン詰め込んだようなドラマです。
企画・製作総指揮を担当するのはルネ・エチェヴァリア。
「新スタートレック」「スタートレック ディープ・スペース・ナイン」の脚本・シリーズ構成をしていた人ですね。
監督はイヴ・シモノー。
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>これ第一シーズンの宣伝を読んだ記憶があるんですが、設定がもう堪らんでしょ!
たまらんですよ。
ホント、こういうドラマを制作できるアメリカが羨ましくて仕方がありません。
>「ミステリーゾーン」や「スタートレック・初代」だって昔は放映していたんですからね。
今はほとんど衛星放送ですからねぇ。
何だかそのために加入するのも嫌だし、地上波でガンガン放送して欲しいものです。
しかしアメリカでは、政府主導でこういうのを放映して、国民を慣らしているような気がするのですが、、、
で、エイリアンはもう来ています!という発表のタイミングを見計らっている。
>アメリカでは、政府主導でこういうのを放映して、国民を慣らしているような気がするのですが、、、
それは正解ですね(笑)。
スピルバーグの「未知との遭遇」もそういう意図があって作られたって噂もありますしね。
日本で恋愛ドラマしかやらないのも、政府のそういう陰謀が渦巻いてるんです。
国民を恋愛ボケにして、そういう宇宙人とかに超常現象に興味を抱かないようにさせているんです(笑)。
「4400」は、ひさびさに見たスケールの大きい壮大なSFドラマで、感動しました。
ただ、ラストが呆気なく終わったのは残念です。
未来人との壮絶なバトルがあって、終わってほしかったです。
当初は、クリーム・シチューが言うように次のシーズンがあって、途中で打ち切りになったのかも知れません。
でも、主題歌の「ア・プレイス・イン・タイム」は、なかなか良い曲で気に入りました。
それでは、またよろしくです。
実はまだシーズン2までしか観てないんですけどね(笑)。
今は「フラッシュフォワード」を観てるんですが、向こうのSFドラマは本当スケール大きいですよね。
早くこのシーズン3、TVで放送してくれないかしらん?