(原題:HAPPY FEET)
【2006年・オーストラリア/アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
南極で暮らす皇帝ペンギンたちの世界を、歌と踊りで綴ったファンタジー・ミュージカル・アニメーション。
南極にある皇帝ペンギンの国。ここで大事なのは、自分だけの"心の歌"を見つけること。"心の歌"を見つけられないペンギンは、仲間として認めてもらえないのだ。そこで暮らすメンフィス(声:ヒュー・ジャックマン)とノーマ・ジーン(声:ニコール・キッドマン)の間に生まれたマンブル(声:E・G・デイリー)。しかしマンブルは筋金入りの音痴で、歌うことよりもダンスが得意だった。成長したマンブル(声:イライジャ・ウッド)は、メスペンギンのグローリア(ブリタニー・マーフィ)に好意を寄せるが、いまだに"心の歌"を見つけられないためにペンギン失格の烙印を押されてしまう。ある日、ひょんなことから遠い地に流されてしまったマンブルは、ラモン(声:ロビン・ウィリアムズ)をリーダーとする5人組のアデリーペンギン"アミーゴス"と出会う。そこでは格好良いステップで踊れることがペンギンとしてのステータス。自信を取り戻したマンデルはアミーゴスらと故郷に戻るが、長老のノア(声:ヒューゴ・ウィービング)から『最近魚が捕れなくなったのは、伝統をかき乱すマンデルのせい』と追放命令を受けてしまう。マンデルは、アミーゴスと怪しいイワトビペンギンの教祖を連れ、エイリアン=人間が棲息する地域へ向けて冒険の旅に出る…。
この作品は2006年度のアカデミー賞で、ピクサーの「カーズ」を抑えて見事長編アニメ賞を受賞したフルCGアニメーション映画。
コロニーを作って吹雪を乗り越える。
オスが卵を温めて、メスが餌を取りに行く。
などなど、ペンギンの豆知識が随所に盛り込まれています。
それにしてもペンギンの皮膚感も含めてリアルリアル。
あまり擬人化せずにリアル路線で行っているために、マンデル以外のペンギンの区別が付かないのがたまに傷(笑)。
それにしても、ペンギンの赤ちゃんはカワユスなぁ。
そんな可愛いペンギンの赤ちゃんが、タップダンスを踊っちゃうんだもん。
ニンマリですよ。
そしてペンギン・ミュージカル・シーンは圧巻です。
後半、マンデルが魚取り漁船に紛れ込み、水族館に行ってしまう場面は、ちょっとビックリしてしまいましたが…。
こんな展開想像してなかったもの。
最後、精気を無くしたマンデルが踊ることを思い出し、マンデルは一躍人気者になる。
それがどうして『マンデルの故郷が魚不足で窮地に瀕している』と人間に教えることになったかは、説明不足。
まぁ人間がマンデルのお陰でペンギンの生態に興味を持ち…って好意的に解釈しましたが。
…にしても、水族館の人気者なのに、発信器を付けて自然に戻すっていうのは、ちょっと納得いかなかったりします。
水族館の経営者だったら絶対そんなことしないでしょ。
ま、豪華な声優陣とペンギンダンスが楽しめたので、良しとしましょう。
監督はジョージ・ミラー。
【2006年・オーストラリア/アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
南極で暮らす皇帝ペンギンたちの世界を、歌と踊りで綴ったファンタジー・ミュージカル・アニメーション。
南極にある皇帝ペンギンの国。ここで大事なのは、自分だけの"心の歌"を見つけること。"心の歌"を見つけられないペンギンは、仲間として認めてもらえないのだ。そこで暮らすメンフィス(声:ヒュー・ジャックマン)とノーマ・ジーン(声:ニコール・キッドマン)の間に生まれたマンブル(声:E・G・デイリー)。しかしマンブルは筋金入りの音痴で、歌うことよりもダンスが得意だった。成長したマンブル(声:イライジャ・ウッド)は、メスペンギンのグローリア(ブリタニー・マーフィ)に好意を寄せるが、いまだに"心の歌"を見つけられないためにペンギン失格の烙印を押されてしまう。ある日、ひょんなことから遠い地に流されてしまったマンブルは、ラモン(声:ロビン・ウィリアムズ)をリーダーとする5人組のアデリーペンギン"アミーゴス"と出会う。そこでは格好良いステップで踊れることがペンギンとしてのステータス。自信を取り戻したマンデルはアミーゴスらと故郷に戻るが、長老のノア(声:ヒューゴ・ウィービング)から『最近魚が捕れなくなったのは、伝統をかき乱すマンデルのせい』と追放命令を受けてしまう。マンデルは、アミーゴスと怪しいイワトビペンギンの教祖を連れ、エイリアン=人間が棲息する地域へ向けて冒険の旅に出る…。
この作品は2006年度のアカデミー賞で、ピクサーの「カーズ」を抑えて見事長編アニメ賞を受賞したフルCGアニメーション映画。
コロニーを作って吹雪を乗り越える。
オスが卵を温めて、メスが餌を取りに行く。
などなど、ペンギンの豆知識が随所に盛り込まれています。
それにしてもペンギンの皮膚感も含めてリアルリアル。
あまり擬人化せずにリアル路線で行っているために、マンデル以外のペンギンの区別が付かないのがたまに傷(笑)。
それにしても、ペンギンの赤ちゃんはカワユスなぁ。
そんな可愛いペンギンの赤ちゃんが、タップダンスを踊っちゃうんだもん。
ニンマリですよ。
そしてペンギン・ミュージカル・シーンは圧巻です。
後半、マンデルが魚取り漁船に紛れ込み、水族館に行ってしまう場面は、ちょっとビックリしてしまいましたが…。
こんな展開想像してなかったもの。
最後、精気を無くしたマンデルが踊ることを思い出し、マンデルは一躍人気者になる。
それがどうして『マンデルの故郷が魚不足で窮地に瀕している』と人間に教えることになったかは、説明不足。
まぁ人間がマンデルのお陰でペンギンの生態に興味を持ち…って好意的に解釈しましたが。
…にしても、水族館の人気者なのに、発信器を付けて自然に戻すっていうのは、ちょっと納得いかなかったりします。
水族館の経営者だったら絶対そんなことしないでしょ。
ま、豪華な声優陣とペンギンダンスが楽しめたので、良しとしましょう。
監督はジョージ・ミラー。
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2~3日前にWOWOWで放送したので観たのですが、やっぱりペンギンの赤ちゃんは可愛かったなぁ~
それが踊るんだもの!!顔が二マ二マしますよねぇ~
最後は急展開でちょっとバタバタとしましたが、、、とりあえずハッピーエンドということで、、、あれでいいのかな?
でも私も『水族館の人気者なのに、発信器を付けて自然に戻すっていうのは、ちょっと納得いかなかったりします』って思いますぅ~
水族館が逃がすわけないですよね(笑)
エンターテイメントってこういうのを言うんでしょうね。
歌とダンスがふんだんに盛り込まれている。
なかなか日本には無い文化ですものねぇ。
こういうのを観てると、「雨に唄えば」とか「ザッツ・エンターテイメント」とか昔の作品を観たくなっちゃうんですよね。
>顔が二マ二マしますよねぇ~
ニマニマできるのはいいことです~!
しかも水族館に行かなくてもいいんですもの。
お手軽ですよね~!
>水族館が逃がすわけないですよね(笑)
きっと物語の中で、水族館の経営者が悔しがりながらも、ペンギンを自然に帰そうって流れができたんでしょうね。
想像力でカバーし過ぎ?