(原題:COWBOYS & ALIENS)
【2011年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)
2006年に発売されたスコット・ミッチェル・ローゼンバーグのグラフィックノベルを実写映画化。
記憶喪失で正体不明の主人公が、突如襲来したエイリアンと決死の戦いを繰り広げるSF西部劇アクション。
1873年、アリゾナ。荒野で目を覚ました一人の男(ダニエル・クレイグ)。男はすべての記憶を失っており、おまけに左腕には奇妙な腕輪がはめられていた。やがて男は悪名高きカーネル・ウッドロー・ダラーハイド(ハリソン・フォード)が支配する町アブソリューションへと辿り着くが、そこで自分の過去を知る謎の女性エラ(オリヴィア・ワイルド)と知り合う。しかし、ここで男が指名手配されている強盗一味のジェイク・ロネガンと判明、ジェイクは捕らえられてしまう。夜にジェイクが護送されようとしたその時に、突如謎の飛行物体が飛来し、カーネルの息子パーシー(ポール・ダノ)や酒場のオーナーであるドク(サム・ロックウェル)の妻マリア(アナ・デ・ラ・レゲラ)がエイリアンにさらわれてしまう。ジェイクは町の男たち協力して、連れ去られた住人を救い出すために行動を開始する…。

何このスティーヴン・スピルバーグの猛ラッシュ?
2月公開『ヒア アフター』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
3月公開『トゥルー・グリッド』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
6月公開『SUPER 8/スーパーエイト』(製作:スティーヴン・スピルバーグ)
7月公開『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
7月放映ドラマ『ザ・パシフィック』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
10月公開『カウボーイ&エイリアン』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
12月公開『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ)
12月公開『リアル・スティール』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
12月放映ドラマ『テラノバ』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
2012年3月公開『戦火の馬』(監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ)
ま、実質どこまで首を突っ込んでいるか分からないけど、こういうのは資金集めのためとか、いろいろ大人の事情があるからね~。

ということで字幕版を鑑賞。
当初配給会社は3D化を持ちかけたようだが、ファヴロー監督は「西部劇はフィルムだけで撮るべきである」と断ったらしい。
うんうん、西部劇だけじゃなくて、すべての映画に当てはまるよね。
是非ともその考えを『アイアンマン3』でも継続させてね♪
…と思ったら、ジョン・ファヴローは『アイアンマン3』の監督を降板してるらしい…(涙)。→うわさはホント!『アイアンマン』続編、ジョン・ファヴロー監督降板!
Noooooooooooo!(←『猿の惑星:創世記』のシーザーのように)
ま、脱線もこれくらいで、そろそろ映画の内容も語ろうね。
物語は特筆するまでもなく普通だったんだけど…(笑)。
これって西部劇である必然性無いよね?
つまりは現代の寂れた町を舞台にしても、原始時代を舞台にしても成り立ってしまうような物語なのだ。
要はアメリカ人は、カウボーイが大好きってことよね。
個人的には似たようなコンセプトだけど、『AVN エイリアンvsニンジャ』(2010年)の方がよっぽど好みです♪
ちょっとネタバレね。
物語の最初の方で、ハリソン・フォードがすごい悪者演じてるなぁ~とワクワクしていたら、あれよあれよという間に良い人に早変わり~。
何かつまんないつまんない!
とことんワルなハリソンが見られると思ったのに~~。
監督・製作総指揮はジョン・ファヴロー。
製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。
全米興行成績(2011年6月公開):初登場1位→3位→6位→ランク外
全米興行収入:9955万ドル(2011/10/2現在)
日本興行成績(2011年10月公開):初登場2位→7位→10位→ランク外
2011年10月22日公開
公式HP:カウボーイ&エイリアン
【2011年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)
2006年に発売されたスコット・ミッチェル・ローゼンバーグのグラフィックノベルを実写映画化。
記憶喪失で正体不明の主人公が、突如襲来したエイリアンと決死の戦いを繰り広げるSF西部劇アクション。
1873年、アリゾナ。荒野で目を覚ました一人の男(ダニエル・クレイグ)。男はすべての記憶を失っており、おまけに左腕には奇妙な腕輪がはめられていた。やがて男は悪名高きカーネル・ウッドロー・ダラーハイド(ハリソン・フォード)が支配する町アブソリューションへと辿り着くが、そこで自分の過去を知る謎の女性エラ(オリヴィア・ワイルド)と知り合う。しかし、ここで男が指名手配されている強盗一味のジェイク・ロネガンと判明、ジェイクは捕らえられてしまう。夜にジェイクが護送されようとしたその時に、突如謎の飛行物体が飛来し、カーネルの息子パーシー(ポール・ダノ)や酒場のオーナーであるドク(サム・ロックウェル)の妻マリア(アナ・デ・ラ・レゲラ)がエイリアンにさらわれてしまう。ジェイクは町の男たち協力して、連れ去られた住人を救い出すために行動を開始する…。

何このスティーヴン・スピルバーグの猛ラッシュ?
2月公開『ヒア アフター』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
3月公開『トゥルー・グリッド』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
6月公開『SUPER 8/スーパーエイト』(製作:スティーヴン・スピルバーグ)
7月公開『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
7月放映ドラマ『ザ・パシフィック』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
10月公開『カウボーイ&エイリアン』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
12月公開『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』(監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ)
12月公開『リアル・スティール』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
12月放映ドラマ『テラノバ』(製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ)
2012年3月公開『戦火の馬』(監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ)
ま、実質どこまで首を突っ込んでいるか分からないけど、こういうのは資金集めのためとか、いろいろ大人の事情があるからね~。

ということで字幕版を鑑賞。
当初配給会社は3D化を持ちかけたようだが、ファヴロー監督は「西部劇はフィルムだけで撮るべきである」と断ったらしい。
うんうん、西部劇だけじゃなくて、すべての映画に当てはまるよね。
是非ともその考えを『アイアンマン3』でも継続させてね♪
…と思ったら、ジョン・ファヴローは『アイアンマン3』の監督を降板してるらしい…(涙)。→うわさはホント!『アイアンマン』続編、ジョン・ファヴロー監督降板!
Noooooooooooo!(←『猿の惑星:創世記』のシーザーのように)
ま、脱線もこれくらいで、そろそろ映画の内容も語ろうね。
物語は特筆するまでもなく普通だったんだけど…(笑)。
これって西部劇である必然性無いよね?
つまりは現代の寂れた町を舞台にしても、原始時代を舞台にしても成り立ってしまうような物語なのだ。
要はアメリカ人は、カウボーイが大好きってことよね。
個人的には似たようなコンセプトだけど、『AVN エイリアンvsニンジャ』(2010年)の方がよっぽど好みです♪
ちょっとネタバレね。
物語の最初の方で、ハリソン・フォードがすごい悪者演じてるなぁ~とワクワクしていたら、あれよあれよという間に良い人に早変わり~。
何かつまんないつまんない!
とことんワルなハリソンが見られると思ったのに~~。
監督・製作総指揮はジョン・ファヴロー。
製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。
全米興行成績(2011年6月公開):初登場1位→3位→6位→ランク外
全米興行収入:9955万ドル(2011/10/2現在)
日本興行成績(2011年10月公開):初登場2位→7位→10位→ランク外
2011年10月22日公開
公式HP:カウボーイ&エイリアン
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西部劇であった必要性なかったよねー
というより、宇宙船が現代の町に現れたような反応だったのが、私には解せなかったです。
まだ飛行機も無い時代なのだから、もっともっと恐怖におののいたりして欲しかったわ。
1873年ってことは、まだライト兄弟が初フライトにも達成してない時代だもんね。
宇宙のことは知っていても宇宙人なんて発想無かったハズだから、ああいうのを見たら神か悪魔か…ってなりそうだけどね~。
ま、マンガだからと言ってしまえば、それで終わっちゃうんだけどね(笑)。
うん、これ西部劇の時代にエイリアンが来ただけの話だよね。
で人間さらってほったらかしにして金とってたら、ボンドとインディとアパッチが責めてきて退治されちゃったと。
なんのこっちゃらほいw
ほんと豪華キャストがもったいない。
あとカウボーイならカウボーイえらしく、撃ち合いとか投げ縄を使ったアクションとか、そういう西部劇らしさが欲しかったですよね~。
とおもいました(苦笑
いなきゃいないでB級で満足できたかもしれないのに。
ともやさん、もしかして今頃
LEDライト付きリングで遊んでるのかなぁ~(爆
>いなきゃいないでB級で満足できたかもしれないのに。
ね~~~!
いっそ無名の俳優でこれを作ってくれた方が、内容は同じでも評価がちょっと上がったかも?ww
こういうネタが好きな映画ファンは、有名キャストが出てなくてもこういうの観るしね~。
何か、豪華キャストがもったいない…って感じですわん。
>ともやさん、もしかして今頃LEDライト付きリングで遊んでるのかなぁ~(爆
これってレーザーポインターじゃなくてLEDライトだから、猫が遊んでくれません(しくしく)。
タイトルからして期待はしてなかったんですがやっぱりいまいちだったー。
製作・キャストは大作なみなのに内容はB級...
前にも何かあったような気がするけど、豪華な俳優でB級ネタの映画を作っちゃダメってことですよね。
B級の映画はB級の俳優でww。
そうでないと違和感が生じちゃうから♪
ここ最近でもそんな感想の映画あったんだよね~。
無名の俳優使っていたら、好感持てたのに…って映画。
せめて鞭を振りかざすダラハイドを見たかったですよ。
そういう小ネタ、欲しかったよね。
せっかくこういうB級映画なんだから。
でも原作があるから、そういうお遊びを入れにくかったのかな?