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ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

007 ゴールデンアイ

2009年01月19日 | 映画(た行)
(原題:GOLDENEYE)
【1995年・イギリス/アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


ピアーズ・ブロズナンによる5代目ボンドの第1弾。
007シリーズ第17作目は、"ゴールデンアイ"と呼ばれる電磁波攻撃用の衛星システムをめぐって活躍するジェームズ・ボンドの物語。

米ソ冷戦時代。ソ連アーカンゲル化学兵器工場に潜入する007=ジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン)と006=アレック(ショーン・ビーン)。神経ガスを製造するこの工場を爆破するのが今回の任務。工場を爆破することはできたが、パートナーのアレックはウルモフ将軍(ゴットフリート・ヨーン)によって射殺されてしまう。それから9年後。冷戦も終結し、モナコを訪れていたボンド。そこで国際犯罪組織ヤヌスのエグゼニア・オナトップ(ファムケ・ヤンセン)とウルモフ将軍が、NATOの最新鋭機タイガーヘリを奪取する事件が起こる。タイガーヘリを奪取したウルモフ将軍とオナトップは、ロシアにあるセペルナヤ宇宙兵器管制センターを奇襲し、軍事衛星ゴールデンアイのプログラム・ディスクを奪っていく。事態を重く見たMI6女性部長のM(ジュディ・デンチ)は、ボンドに事件の真相を探るよう命じる…。



ピアーズ・ボンドの記念すべき1作目です♪
鑑賞は多分3回目くらい?
ともやの世代だと、リアルタイムの劇場で007を観始めたのが、3代目のロジャー・ムーア。
11作目の「007 ムーンレイカー」からになります。
それにしても、この作品が14年前かぁ。
時代は変わって行くんですよね~(しみじみ)。



この頃の作品は、まだまだツッコミどころ満載の娯楽映画なんですよね。
国際犯罪組織ヤヌスの狙いは、銀行強盗(笑)。
オンラインで不正送金し、ゴールデンアイの電磁パルスを使って送金記録を消してしまおうと目論み。
ヤヌスの仲間に天才プログラマーのボリス(アラン・カミング)がいるんだから、ゴールデンアイを使わなくてもハッキングとかできるでしょ~!
Q(デスモンド・リュウェリン)の作った秘密兵器ペン型爆弾でヤヌス本部は大爆発を起こすが、燃え盛る司令部でパソコンだけはしっかり使えてるんですよね(そんな馬鹿な!)。
もういろんなツッコミ入れまくり(楽しい~!)。

今作の見所は、何と言っても戦車のカーチェイスでしょうね。
今観ても『ワハハハハハ、スゲ~!』って感じ。
そして劇中音楽をエリック・セラが手掛けてるのよね。

あとMが女性になったのも今作から。
Mを演じるのは、「007 慰めの報酬」でも現役のジュディ・デンチ。
年取る訳だよね~。

監督はマーティン・キャンベル。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(-_-;)びーきゅうえいが? (よろづ屋TOM)
2009-01-20 17:53:30
なんかともやさんのはしゃぎブリを読ませていただいてるとそんな感じが…

私も劇場でのボンドはムーンレイカーからだったような?それ以前は全部テレビですね。
そういえばクレイグ・ボンドを「別にこの話、ボンドでなくてもいいのでは」と書いてた方がおられましたが、こうしてお祭り時代のボンドシリーズを振り返ってみると「このボンドがスパイという設定、要らんのでは」とも思えたりして。

ほんとのボンドってどんなのか、おおもとの原作、一度読んでみないといけませんなあ…池波正太郎の『仕掛人』が全然違うように。
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イアン・フレミング (ともや)
2009-01-20 22:57:41
こんばんは、よろづ屋TOMさま♪
>私も劇場でのボンドはムーンレイカーからだったような?
世代的に一緒ですもんね♪
ともやもそれ以前は、全部TVです。

イアン・フレミングの原作は、呼んでる人間に聞くと短編が多いらしいんで、古本屋とかで見かけたら入手しようとは思ってるんですけどね~♪
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