ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

マイケル

2008年05月03日 | 映画(ま行)
(原題:MICHAEL)
【1996年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★★)


ジョン・トラヴォルタが風変わりな天使を演じるハート・ウォーミングなロードムービー。

ゴシップを取り扱うタブロイド新聞ミラー紙に、ある一通の投書が寄せられる。そこには『天使が2階に住み着いている』と書かれていた。オーナーのモルト(ボブ・ホスキンス)は、記者のフランク・クインラン(ウィリアム・ハート)に天使を連れて来るよう命じる。フランクは同僚のヒュー・ドリスコル(ロバート・パストレッリ)、ヒューイの飼い犬スパーキー、そして天使に詳しい新人記者ドロシー・ウィンタース(アンディ・マクダウェル)を連れてアイオワへ向かう。そこで3人が目にしたのは、煙草をくわえ、でっぷりと太り、シリアルに砂糖を山のようにかけて食べ、下品なジョークを言う…マイケル(ジョン・トラヴォルタ)だった。とても天使のようには見えないが、マイケルの背中には立派な白い羽根が生えている。翌朝、投書をしてきたパンジー・ミルバンク婦人(ジーン・ステイプルトン)は3人に朝食をこしらえるが、その途中で発作を起こし急死してしまう。葬儀を終えた一行は、早速シカゴにマイケルを連れて帰ろうとするが…。



何度目かの鑑賞だけど、好きだな~、この作品。
基本的に天使モノって、大好きなのよね。



天使を演じるのは、特殊効果なしでふっくらしているトラヴォルタ。
煙草はプカプカ吹かす。
甘いモノがめっちゃ好き。
ビートルズが大好き。
太ったおっさん。
でも彼は正真正銘の天使なのです。
マイケルから発せられる甘い香り(フェロモン?)は、女性を惹きつけずにはいられない。

雄牛と決闘するシーンなんかは大好き~!
トラブルに見舞われながらも、マイケルは同行するフランクとドロシーの心を変えていく。
ほわわん…とできる、いい物語です。

監督はノーラ・エフロン。


マイケル

日本ヘラルド映画(PCH)

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Michael(「マイケル」輸入盤サントラ)
Various Artists
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2 コメント

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心に残る映画 (とりうち)
2008-05-04 00:48:53
ありますよねぇ、思い出すだけで心が温かくなる作品が

僕はスティーブ・マーティンの愛しのロクサーヌですねぇ

楽しくて、切なくて、エンディングのロールまで心が温かくなるんですよねぇ
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何回観ても飽きない映画 (ともや)
2008-05-04 01:09:42
こんばんは、とりうちさん♪
>愛しのロクサーヌ
観たこと無いけど、タイトルは聞いたことがあります~!
まだまだ知らない=観てない映画がてんこ盛りです。
この年齢になってくると、死ぬまでにどれくらいの映画が観られるんだろう…なんて、ついつい考えちゃいます。

ともやは意外と「グリーンマイル」何回でも観られます。
(めっちゃ長いけど…笑)
もう10回以上は観てますが、同じところで何回も泣きます。
そこにともやの泣きスイッチが入ってるんでしょうね。

マリリン・モンローの「お熱いのが好き」も何回でも観られます~!
そんな映画にいっぱい出会いたいなぁ。
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