ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

ハドソン・ホーク

2005年09月25日 | 映画(は行)
(原題:HUDSON HAWK)
【1990年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★☆)


1991年のラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)で、ワースト作品賞、ワースト監督賞、ワースト脚本賞を受賞した(ともやにとってはよだれモノの栄冠ですね)アクション・コメディ。

1481年、ミラノ公から青銅でできた巨大な馬の彫刻を依頼された無名のアーティストがいた。その名はレオナルド・ダ・ヴィンチ。しかし、戦が始まり青銅が不足。そこでダ・ヴィンチは鉛を青銅に変える装置を発明した。だが、その装置を試運転してみると、鉛は金へと変換されていた。物語はここから始まる。時は変わり現代。10年振りに刑務所から出てきた世紀の怪盗ハドソン・ホーク(ブルース・ウィルス)。久々に相棒のトミー(ダニー・アイエロ)との再会に喜び、大好きなカプチーノを飲もうとするが…、シーザーとアントニオのマリオ・ブラザーズに脅されて、ダ・ヴィンチが作った馬の彫刻スフォルザを盗み出すことになる。彼らの真の狙いは、彫刻の中に隠されたクリスタルの断片。かつてハドソン・ホークを罠にはめ刑務所に送り込んだCIAのジョージ・カプラン(ジェームズ・コバーン)、世界征服を夢見るダーウィン(リチャード・E・グラント)とミネルバ(サンドラ・バーンハード)のメイフラワー夫婦、バチカンのアンナ・バラチ博士(アンディ・マクダウェル)など、様々な人物が入り乱れてダ・ヴィンチの発明品を狙ってドタバタ劇が展開していく…。

15年振りに2度目の鑑賞。
この作品に関してはそれほど悪い印象は、持ってないんですよね。
逆に何でコケてしまったのか不思議なくらい。
この当時ってこんなテイストの作品ゴロゴロしてますよ、ねぇ。
ちなみに観直して気付くのは「ブルース・ウィルス、髪フサフサ!(笑)」ってこと。



歌の分数を記憶しており、相棒と歌を口ずさみながら盗みを働くっていうプロットは好きなんだけど、その設定が活かしきれていないのがちょっと残念。

監督はマイケル・レーマン。


ハドソン・ホーク

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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Hudson Hawk: Original Motion Picture Soundtrack
Original Soundtrack
Varese Sarabande

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
昔ファミマガの目次で (げろたん)
2005-09-25 15:00:12
「ハドソン・ホーク」が「ルドリン・ホーク」になっていて今野さんが激怒していたのを思い出した。

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ドイツ人っぽいね (ともや)
2005-09-26 02:55:12
こんばんは、げろたんさん♪

>「ハドソン・ホーク」が「ルドリン・ホーク」に…

雑で汚い字を写植オペレーターの人が打ち間違えたのね。

そういうのを正すために校正さんgいたのですな。

とはいえ、今でも打ち間違いや変換ミスなどあるからねぇ。



>今野さんが激怒していたのを思い出した。

あぁ、今は何をしているのやら。
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