(原題:THE SPY NEXT DOOR)
【2010年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)
ジャッキー・チェンのハリウッド進出30周年記念作(1980年公開の「バトルグリーク・ブロー」から)。
隣家の子供たちに手を焼く冴えない中年男と、凄腕CIAエージェントという2つの顔を持つ主人公が活躍するスパイ・アクション・コメディ。
ボブ・ホー(ジャッキー・チェン)は見るからにイケてないペンのセールスマン。しかしそれは表の顔にすぎず、実際は中国から出向しているCIAの敏腕エージェントだった。いつものように緊急の呼び出しを受けたボブは、製油所を襲ったテロリストのポルダーク(マグナス・シェヴィング)を逮捕し、上司のグレイズ(ジョージ・ロペス)に賞賛される。そしてボブにはもうひとつ嬉しい出来事が起こる。隣家に住むシングルマザーのジリアン(アンバー・ヴァレッタ)がプロポーズに応じてくれたのだ。しかし問題はジリアンの3人の子供たち。長女のファロン(マデリン・キャロル)、長男のイアン(ウィル・シャドレイ)、次女のノーラ(アリーナ・フォーレイ)。ボブがスパイであることを知らない子供たちは、ダサいおじさんでしかない彼との結婚に大反対。そんなある日、入院した父親の世話をするため、ジリアンが実家に戻ることになり、その間ボブが子供たちの面倒を見ることに。ボブはスパイ道具を駆使して、自己流で子供たちを監視下に置き、次第に心を通わせ合っていく。そんな最中、同僚のコルトン(ビリー・レイ・サイラス)から、ポルダークが脱獄した話を聞かされる。更にやんちゃなイアンが、ボブのパソコンを勝手にいじり、ロシア当局の極秘情報をダウンロードしてしまい、ポルダークに命を狙われる事になってしまう…。
子供から大人まで楽しめるジャッキー映画だけど、実は子供と絡む作品ってこれが初めてなんじゃないかな?
「プロジェクトBB」では赤ちゃんと絡んでたけどね。
「ドラゴン・キングダム」は、子供というより青年だったしね。
そういえば今度公開される「ベスト・キッド」も、子供(ウィル・スミスの子供)と絡む映画ですね。
身の回りにある物を使って行う、ジャッキー・アクションは健在。
子供も楽しめるファミリー映画なんで、『お~~~~~~!』っていうようなアクションは無かったけどね。
フライパンなどのキッチン用品やベルトが剣になるスパイ道具を使ってのアクションはお見事♪
子供も可愛いんですが、登場する子豚やニャンコも非常にラブリ~♪
実はいろいろと書きたいとは思うのですが、この物語自体、「子供に手を焼くプロフェッショナル」という、ある意味王道なアメリカのファミリー・コメディで、そんなに書く事無いんですよね(笑)。
敵のテロリストもちょっとお間抜けだし…ww。
ただ安心して観られるファミリー映画である事は事実。
個人的には王道なアメリカ・ファミリー映画のこれよりも、王道な香港コメディ映画の「プロジェクトBB」の方が好みかな?
追伸。
ひとつ不満があるとするならば、エンドロールでお約束のNGシーン。
ほとんどがジャッキーが英語をトチるNGばかりで、アクションのNGがまったく無い点。
ファミリー・コメディなので、NGを出す程のアクションが無かったか、アメリカ人は英語が満足に喋れない東洋人を観た方が面白いと思ったか…の、どちらかだと思うんだけどね。
う~む。
監督はブライアン・レヴァント。
スタント・コーディネーターはボブ・ブラウン。
全米興行成績(2010年1月公開):初登場6位→10位→ランク外
2010年6月19日公開
公式HP:ダブル・ミッション
■ジャッキーが赤ちゃんと絡んだ作品はこちら
■アクション俳優が通る道? 子供と絡んだコメディ映画
【2010年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)
ジャッキー・チェンのハリウッド進出30周年記念作(1980年公開の「バトルグリーク・ブロー」から)。
隣家の子供たちに手を焼く冴えない中年男と、凄腕CIAエージェントという2つの顔を持つ主人公が活躍するスパイ・アクション・コメディ。
ボブ・ホー(ジャッキー・チェン)は見るからにイケてないペンのセールスマン。しかしそれは表の顔にすぎず、実際は中国から出向しているCIAの敏腕エージェントだった。いつものように緊急の呼び出しを受けたボブは、製油所を襲ったテロリストのポルダーク(マグナス・シェヴィング)を逮捕し、上司のグレイズ(ジョージ・ロペス)に賞賛される。そしてボブにはもうひとつ嬉しい出来事が起こる。隣家に住むシングルマザーのジリアン(アンバー・ヴァレッタ)がプロポーズに応じてくれたのだ。しかし問題はジリアンの3人の子供たち。長女のファロン(マデリン・キャロル)、長男のイアン(ウィル・シャドレイ)、次女のノーラ(アリーナ・フォーレイ)。ボブがスパイであることを知らない子供たちは、ダサいおじさんでしかない彼との結婚に大反対。そんなある日、入院した父親の世話をするため、ジリアンが実家に戻ることになり、その間ボブが子供たちの面倒を見ることに。ボブはスパイ道具を駆使して、自己流で子供たちを監視下に置き、次第に心を通わせ合っていく。そんな最中、同僚のコルトン(ビリー・レイ・サイラス)から、ポルダークが脱獄した話を聞かされる。更にやんちゃなイアンが、ボブのパソコンを勝手にいじり、ロシア当局の極秘情報をダウンロードしてしまい、ポルダークに命を狙われる事になってしまう…。
子供から大人まで楽しめるジャッキー映画だけど、実は子供と絡む作品ってこれが初めてなんじゃないかな?
「プロジェクトBB」では赤ちゃんと絡んでたけどね。
「ドラゴン・キングダム」は、子供というより青年だったしね。
そういえば今度公開される「ベスト・キッド」も、子供(ウィル・スミスの子供)と絡む映画ですね。
身の回りにある物を使って行う、ジャッキー・アクションは健在。
子供も楽しめるファミリー映画なんで、『お~~~~~~!』っていうようなアクションは無かったけどね。
フライパンなどのキッチン用品やベルトが剣になるスパイ道具を使ってのアクションはお見事♪
子供も可愛いんですが、登場する子豚やニャンコも非常にラブリ~♪
実はいろいろと書きたいとは思うのですが、この物語自体、「子供に手を焼くプロフェッショナル」という、ある意味王道なアメリカのファミリー・コメディで、そんなに書く事無いんですよね(笑)。
敵のテロリストもちょっとお間抜けだし…ww。
ただ安心して観られるファミリー映画である事は事実。
個人的には王道なアメリカ・ファミリー映画のこれよりも、王道な香港コメディ映画の「プロジェクトBB」の方が好みかな?
追伸。
ひとつ不満があるとするならば、エンドロールでお約束のNGシーン。
ほとんどがジャッキーが英語をトチるNGばかりで、アクションのNGがまったく無い点。
ファミリー・コメディなので、NGを出す程のアクションが無かったか、アメリカ人は英語が満足に喋れない東洋人を観た方が面白いと思ったか…の、どちらかだと思うんだけどね。
う~む。
監督はブライアン・レヴァント。
スタント・コーディネーターはボブ・ブラウン。
全米興行成績(2010年1月公開):初登場6位→10位→ランク外
2010年6月19日公開
公式HP:ダブル・ミッション
ダブル・ミッション [Blu-ray]ポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る |
■ジャッキーが赤ちゃんと絡んだ作品はこちら
プロジェクトBB ディレクターズ・カット デラックス版 [DVD]ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
■アクション俳優が通る道? 子供と絡んだコメディ映画
キンダガートン・コップ [DVD]ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
Kindergarten Cop(「キンダガートン・コップ」輸入盤サントラ)Randy Edelman,Randy Edelman,Original SoundtrackVarese Sarabandeこのアイテムの詳細を見る |
キャプテン・ウルフ [Blu-ray]ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントこのアイテムの詳細を見る |
ボクらのママに近づくな! [DVD]ソニー・ピクチャーズエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
ボクらのママに近づくな!2 [DVD]ソニー・ピクチャーズエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
「ベストキッド」は良かったですね~。
ほんの数日間でクンフーをマスターできるかは、別にして…ねww。
ジャッキーはだんだん、教える側になっていくんですよね~(しみじみ)。
スイッチ一つで書斎が司令部とか、ああいうギミックは憧れちゃいますよね。
ベルトが剣になる形状記憶合金とか、けっこう日常生活でも役に立ちそうww
ジャッキーは、次回作『ベストキッド』では
もっと深いところで子供と絡んでいます。
そして最後にとてもいい表情を…。
あれっ?この映画のこと喋ってないや。
そこがけっこう楽しかったですね♪
最近は007でも使われなくなった小道具も
ばんばん使ってたし(爆
>ゾンビランド
ともやも大好きだった、あのテイスト。
早く記事にしておかねばねば。
>「ジングルオールザウェイ」の監督
あ、そっか、そうなんだ。
この映画ともやも好き♪
でもそれと比べちゃうと…だなぁ。ww
>「ベストキッド」
割と普通に面白かった…かな?
うん。
普通かな。ww
ほんとにゾンビランドあらためてたのしかったなあ♪
そうそう、ゾンビ大辞典は更新していってほしい☆
これ、ジェイクロイドとシュワちゃんの「ジングルオールザウェイ」の監督だから観たいんだけどどうやら時間が作れなそう。
DVDで観たいな♪
実はジャッキーの映画って数えるほどしかみてないの、
シンチー派だからね(笑)
でもジェイデン君共演の「ベストキッド」は楽しみ♪早く観たい~♡
>身の回りにある物を使って行うアクション
最近は「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサムが後継者になろうとしてるみたいですけどね~ww。
>エンドロールのNGシーンは、いつも楽しみに見てたのに、今回はあまり印象に残らなかったのは、そのせいだったんですね。
あれは本当にいかんですよ~。
そうなんですよ。
ジャッキーのフィルモグラフィーを見ながら思い返しても、子供と絡んでる映画って記憶に無いんですよね~。
本当にこれは意外や意外。
>コブタやニャンコの画像
どこ探しても見つかりませんでした(てへ)。
ネットはまだまだ万能では無いですねww。
>NGシーン
やっぱり生身のアクションの痛い痛いNGシーンを観て、『ジャッキーはスゴいなぁ』って感心して終わりたかったですよ♪
>身の回りにある物を使って行う、ジャッキー・アクションは健在。
ジャッキーならではのアクションですよね~^^
きっとNGあったはずですよね?
そう言われれば、アクションシーンのNGなかったですね。
エンドロールのNGシーンは、いつも楽しみに見てたのに、今回はあまり印象に残らなかったのは、そのせいだったんですね。
にゃんこ、ぶた、可愛かったです^^
ジャッキーって、こどもとよく絡むような
イメージあったのですが、そう言えばないですね(^^;
私もコブタやニャンコにドキドキしました(笑)コブタちゃんはかわいかったしニャンコは綺麗でした(^_-)-☆
画像載せたかったのですが、見つからなくて(T^T)ともやさんをもってしても(笑)見つからなかったですか?
NGシーン、そそ、アクションでなくて台詞が多かったですよね(^^;ジャッキーなのだから
アクションのNGシーンをって確かに思いますよねσ(^◇^;)
よくTVでやってるNG大賞とか、全然面白くないんだよね。
それよりはハプニング大賞の方が大好きなともやです♪
簡単そうに見えるアクションでも、こんなにNG出して作ったんだよ…っていうビハインドシーンのNG集を観たかったですわん♪
だってそれがジャッキー映画だもんww
なんというか本当の意味でのNGシーンというか、日本のNG大賞みたいになっちゃってて^^;セリフとちるのも面白いんだけど、アクションが失敗したり、それでいた~い!になったりが楽しいんだけどなーって。つまりあのNGシーンはどんな映画でもつけようと思えば付けられるNGシーンなんですよね。
作品自体は最近稀に見る文部科学省推薦ちっくなお話でございましたので、確かにあまり言うことないです。(笑)