ジッタン・メモ

ジッタンは子供や孫からの呼び名。
雑読本の読後感、生活の雑感、昭和家庭史などを織り交ぜて、ぼちぼちと書いて見たい。

〔身辺雑話〕菜園日記0619~0628

2006年06月30日 | 身辺雑話
20060618 新ジャガは美味
菜園のキュウリ収穫は順調。
下葉が黄色く枯れているものがあったので風通しを含め取る。
 ジャガイモを試し掘りをしてみたら、大粒のものがゴロゴロ出てきたので、一気に掘る。50個を収穫。
土が良かったのか昨年より大きい感じのジャガイモ。
早速、ゆでて食したが美味。

20060619 アサガオ苗など移動
久しぶりに晴れ、真夏日に近い。
秩父で31度、熊谷で30.6度を記録。「雨傘が日傘に変って」とは読売新聞20日付けの見出し。
 畑の垣根代わりに使っている駐車場の鉄扉を利用して種から育てたアサガオを植えつける。
同様のヒマワリも6本植え、ビオラが咲いている場所にはコスモスも植えた。
種から育てて観察するということはゆったりした時間が必要で、土に根を張った第二ステージの生き方から生まれたものだということをなんとなく実感。
 ラッカセイの種まき、芽欠きしたトマト苗が育ったので移動し支柱を立てる。
化成も追肥。

 20060620  間近になった沖縄の梅雨明け
沖縄の梅雨明けは間近からしい。
AM6:47に地震、宮代で震度3。
Sさんと碁。
6月に入ってから連勝中。昨夜は巨人軍の情けない試合振りで自棄酒を飲んだといことでまだ少し残っていた様子。酒の勢いを借りる気か? 。もちろん負けるわけにはいかず、連勝したが今日のはオープン戦とし記録には残さないことにした。


 20060621  夏至
今日は夏至。東京での日没は午後7時頃となる。
 アンズが初めて実って7つ収穫。
スイカの周りを除草して追肥。
昨秋近くの田んぼから集めた藁を下敷きにする。
 先日採れたムラサキ色のタマネギを薄切りにして赤ワインにつけてみる。のちほど食べてみたが美味くはないが乙な味だ。
息子の下のマゴが発熱し病院へ行くというとのことで末娘のカナちゃんを預かる。
1歳を過ぎ、2、3歩歩くようになってきた。
 もぎたてのナスとジャコを使って挟み揚げとしてみたが、これは美味かった。生姜が利いてあっさりとしている。
ナス揚げ特有の油っこさが抜けている。

 20060622 ジャガイモ梱包 東京の姉に
雨。
先日、ダンボール一箱に収穫したジャガイモ、キュウリ、ナスを詰めて東京巣鴨の姉へ宅急便で送った。
そのお礼の電話があり、あれこれと家族の近況を交換。
福井日銀総裁の利殖ぶりが新聞テレビをにぎわしているが、あきれた話だ。
ゼロ金利政策の日本の舵取りをした船長さんが船の帆先から梶棒で己の利殖分はこっそり救い上げポッポを肥やしていた構図で投資の財を2倍に膨らませた。
ゼロ金利の庶民がこの額をたとえ預金しても600円程度にしかならないはずだ。
いま恥と品格をなくした国の指導者が多くなっている。
ブログ原稿「円生と志ん生」は脱稿。
図書館から以下の本を借りる。
 そのタイトル
・ 命を救うふれあい囲碁
・英語で思ったことが書ける本
・ 園芸道具の使い方と栽培テクニック
・ 家庭菜園コツのコツ
・我、拗ね者として生涯を閉ず

 「我、拗ね者」は以前から関心があった本。
読売新聞社会部記者が書いた大著でかなり分厚い頁の本だ。
 DVDでは「アパッチ砦」を借りた。
字幕映画でリスニング練習も兼ねようという目論見だが、○○の手習い、日暮れて道は遠い。

 20060623 農園 鈴木校長の巡回
早朝散歩の稲田でムギワラトンボが6匹、穂先にぶら下がっていた。近くに雑草状態の丘があるがあすこに水のたまりはない。
このトンボの羽化はどこで行われたのか。
田んぼということがあるのだろうか。
夏至となって付近の稲田はほとんどが水を抜いて稲も40センチに生長している。
 農園のメロンの水遣り当番なのであーちゃんも誘い自転車ででかける。
A班のIさんも当番で来ていた。
自分の圃場に行くと、ミニトマトの苗が低い位置で踊っていた。
芽欠きをしなかったために上に伸びずに横に伸びて踊っている。
あーちゃんに整枝を頼ん圃場を除草。
 突然、鈴木校長が”巡回”で姿を見せた。
ビニール内のメロン黄葉の処理とツルのひろがりの混雑についての対応策などを拝聴。
近くのコンビニでおにぎりを買って公園内で昼食。
汗をかいたので缶ビールが美味い。
 帰ってきてから東側私道沿いを草刈機で除草。

 20060624 農業大学実習  ツルものの支柱立て
菜園のキュウリ、ナス、エダマメ、ゴーヤにそれぞれ追肥。
 農園で農業大学実習。
清水先生は体調をこわしSリーダーが引き継ぐ。鈴木校長も姿を見せた。
 ゴーヤとキュウリの支柱建て方がメインテーマ。
まずゴーヤとキュウリに化成と配合を施肥。
 前回の畝作り中央部の土からそれぞれの苗元に土寄せ。
 真竹を2メートル竹一人10本、中通し用竹一人1本を用意する。
 両端の支柱は3本組みとする。
内2本を交差させ残りの1本は添木用とするが、これで驚くほど頑丈になる。
まさに3本の矢は強しの感じ。
 中の縦支柱は交差させるが次の支柱の組み方は、互い違いを前のとは逆にすることがポイント。これでかなりの強度がでる。
紐の結び方は支柱を3回ほど回し結びとしてから紐をねじって中通しの真竹をくぐらせ戻して縦の支柱の中を通して結ぶ。
 トウモロコシのネット準備の支柱を2本立てる。
 メロンのツルと黄葉を班ごとに整理する。
どの班のメロンも雌花はまだ咲いていない。
 午後テニスクラブへ。常連8人で楽しむ。

 20060625 倒木カイヅカイブキを運ぶ
 茨城の兄に電話。彼の美術研究所のホームページがだいぶできたのでその雑感を 伝える。
9月の母の墓参日程で打ち合わせ。
 加藤さんがやってきて倒木となっているカイヅカイブキ2本を運んでもらう。
息子がやってきてDKの床材フローリング加工をしてくれる。新装したシステムキチン下土に少し水跡があり業者を呼ぶ。
床下収納を外してわかったことで、水回り工事の余波ではない。

 20060627   稲田のムギワラトンボ
早朝散歩、稲田のムギワラトンボの数が多くなってこっちに20匹、あっちに10匹と穂先にとまっている。
昔、野鳥の会主催で東京飯田橋公園でセミの羽化を見たことがあるが、どうもトンボたちも羽を乾かしているようにも思える。
どこで生まれたのか。
やはり田んぼなのだろうか。
 午前中、碁。また勝った。鎌倉大会で刺激を受けて以来、快調さが続く。敵は「街の拡声器広報に気をつけろよ。がっくりして、中年の男が死んだというのがあったらそれは俺のことだ」など嫌味を言って脅かす。
午後、図書館で「拗ね者」を読みメモをとる。

20060628 転ばぬ先の地図
今朝は稲田のトンボは見えなかった。
畑のムクゲとノカンゾウが咲き出した。
 ラッカセイの土寄せ準備、スイカに敷き藁を追加。
ゴーヤのネットを2メートルの高さに補強。
トマト、ミニトマトが色づきはじめる。遅い。日照不足のようだ。
 連作障害を防ぐためVegetable Garden MAPを作る。
畑に設置の大型物置の端からスケールで実測し、畝位置と苗位置を記録。
物忘れが多くなってきて、植えた苗の順番があやふやになると連作障害を起こしてあとで泣きをみるのは必至。
転ばぬ先の地図だ。
 これをエクセルで作り記録する一方で、おんぼろデジカメでは作物位置をその都度撮っている。
デジカメをPCと結びつける必要はない。
ビデオ端子があるのだから直接テレビで写して同時にビデオ録画すればよい。
この場合、ジッタンは朝刊の1頁をまず撮ってから畑、庭の状況を写す。
朝刊は日付がわかり、あとでビデオを見るとき必ず役に立つ。
 システムキチンの補修は終わった。
食洗機下の配管の長さと位置が高いためオーバーフローしていたのが原因。
1ヶ月後の再点検を約して終わる。
ただ今回の原因と対応策と今後は写真と絵図を添えて顛末を書いてもらうことにした。
業者側も了解。
営業さんはまだ24歳。
マゴみたいな年なのでクレームより同情が先になる。


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